2014/1/31

統一教会側一部勝訴  カルト・宗教・犯罪

統一教会側一部勝訴

下記に記載のとおり、1月28日判決だったんですね。
注目されてきた裁判の判決です。両者とも控訴するとのこと。
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http://dailycult.blogspot.jp/2014/01/blog-post_29.html
統一教会信者が拉致された上12年5ヶ月の間監禁され強制棄教を迫られたとして親族や脱会カウンセラーらに対し約2億円の損害賠償を求め提起した民事訴訟の判決言渡が28日、東京地裁
原告信者は統一教会(世界基督教統一神霊協会)が展開する“拉致監禁キャンペーン”の象徴的存在である後藤徹氏
判決「原告を心配していたことを踏まえても、説得の方法として社会通念上の限度を逸脱している」と請求の一部、治療費339.110円、慰謝料400万円、弁護士費用50万円、カウンセラーの宮村氏には連帯して2割に当たる96万7322円支払いを命じ、その余の人、金額請求は棄却
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朝日新聞では、下記の通り報道されている。
http://www.asahi.com/articles/ASG1X5RXPG1XUTIL031.html

統一協会のこと、まずその実態として下記の霊感弁連の所が参考になります。
http://www.stopreikan.com/
そして、勧誘手法自体について、いわゆる「青春を返せ訴訟」にて、元信者の慰謝料請求をも認めた判決も出て一部確定していることを知っておかなければならないと思われます。郷路法律事務所の所が参考になります。
http://www.glo.gr.jp/index.htm

ああ、刑事事件としてさえ、特定商取引法違反などとして、統一協会の活動の違法性が認定されてきている。
あの教祖マッチングによる合同結婚は、後の一方当事者の請求により婚姻無効だとする判決例も重ねられているが、それでも続けられ、韓国には苦労し続け泣き、時に事件にまで至る日本人妻も数千人もいる。韓国人夫は結婚するためにこそ入信したことが多く、これが真の家庭を作るための合同結婚かしら、と不思議に思う。

思うに、ゼロか100かの発想は、実に間違いだと思います。

 今回の判決は私の知るところでさえ事実認定に間違いがあると思うところがあるけれど、判決で少しでも負ければカウンセリングを全て控えたり、カルト対応のカウンセリング全体批判できると思ったりするようでは、それ自体がカルト的な発想となってしまいます。

 一方、少しでも勝てば我が団体には正当性があるとして意気を上げるというようでは、カルト団体だと自ら認めるようなものです。上記の通り、統一協会の活動の違法性は各所で何度も何度も認定されているが、そちらの方の総括、反省もしないままなんだから。偽りの勧誘や「霊感商法」もしないようにするなどと公には一度言いながら、続けているんだもの。そのことは、冒頭の「やや日刊カルト新聞」サイトに詳しいです。

 統一協会にあって、違法な活動が無くなり、単に新宗教に入ったというだけの評価に止まることとなれば、カルト問題ではもちろんなくなり、社会的に対応する必要も無くなるし、もちろん今回のような家族らの悲劇が起こるはずもない。

 実際、お寺さんの子どもがキリスト教に入ったと相談があり、統一協会かなにか問題あるところか、と思って聞いていくと、まさに伝統的かつ普通のキリスト教会だったこともある。特に新たな熱中している若者の多い団体でさえなかったりする。そんな場合、親御さんに対しては、こちらが関与することではないですよ、親御さんとしてなにか反省しないといけないかもしれないですね、と言うだけです。

 だが、一般事件でも、よく聞いていけば統一協会絡みのことが少なくない。姉妹の一人が精神的に病になっての生活相談かと聞けば、元々統一協会に入って数年して不安定になって帰って来たところそうなっていてもう20年余りだったとか、一般相続事件にて、相手方がやたら権利主張ばかりし細かいけれど色々な扶養の義務はとんと果たさないで不義理をしてきた、むしろ小さな甥などの生活が心配だというが、聞いていけば相手方は統一協会での合同結婚してできた家庭だったとか、です。悲劇は霊感商法だけでないことは明白。
 それは一般の離婚事件だと思って聞いていけば、奥さんのエホバの証人の活動問題だったということが、ここ神奈川では少なくなくあるのと同じかと。

 悲劇が少しでも少なくなることを祈ります。
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