2013/1/6

下村健一さんは政府の中で一体何をしていたか。  他の本など紹介

下村健一さんは政府の中で一体何をしていたか。

 下村さんとは、地下鉄サリン事件の前年である1994年秋以降だったか、オウム真理教問題で何度も取材され、またお世話になった。情報の一部ずつだが交換作業というものです。

 当時、TBSのスペースJという番組のキャスターというのかしていた。TBSは1989年坂本弁護士のインタビューをオウム側に見せていたことで大いに問題ですが、一方で1994年夏あたりからこの番組にて、松本サリン事件が河野さんのしたものとは思われないことをとりあげ、そしてオウム真理教が上九一色村の住民宅に設置していた盗聴器を発見してオウムに迫るなどしていたもので、実に先進的でした。少なくとも地元の警察署よりも進んでいた。

 下村さんらは、7月の上九一色村の第7サティアン周辺での異臭事件などから、「松本サリン事件はオウムでは」と早くから言いだしていて、私は近すぎたからか「うーん、たしかに説法にサリンなど出るけれど、彼らにそんな能力はないと思うんだが」と答えていた。それでも注目してこれを契機に、第7サティアン近くで住民が拾った教団の購入物品のメモとかを私から警察に届ける契機となっていた。

 下村さんらも、命をかけていたなあ、とつくづく思います。


で、その後、下村さんはTBSをやめて、いろいろ活動され、また民主党政権ではその広報役になるなどしていた。実に興味深いです。その状況などが、下記でインタビューされています。ご参考までに。

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≪下村は政府の中で一体何をしていたのか》を問う、ロングインタビュー記事が載っています。
↓会員登録など不要で、全文読めます。ご参考までに。

≪前座≫ 
【転身編】メディアから官邸へ
  ―― 決断の本当の理由と、今だから話せる官邸の第一印象
  ⇒ http://synodos.livedoor.biz/archives/1999376.html

 ・「ちょっと、乾杯ぐらいさせてよ」…菅総理就任の夜が暗示した結末
 ・「税金泥棒」…着任辞令を受け取った時、仙谷官房長官に言った一言
 ・「権力の犬になるのか」という批判への反論…政権交代って何よ?
 ・立ちはだかった「チェッカーズ」の「涙のリクエスト」…官邸での攻防戦

≪本論≫
【広報室審議官編】 震災、原発、首相交代
  ――霞ヶ関広報の変化の芽を、過去形にしたくない
   ⇒ http://synodos.livedoor.biz/archives/1999379.html

 ・震災翌朝、総理視察ヘリに同乗して、この目で見たもの
 ・「延命策」と叩かれる度にニンマリした菅直人“首カード”戦略
 ・「棒読みやめて!」…官僚の目の前で大臣にダメ出しする意味
 ・「本当にシャンシャン集会にしませんよ」…国民集会司会受諾の条件
 ・原発ゼロ戦略、閣議決定見送り!?…その文面に込められた秘策
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