2012/6/2

森達也さんへ  カルト・宗教・犯罪

青沼陽一郎さんが、森達也さん言説につき、書いてます。

下記のとおり。
http://aonumazezehihi.blog.fc2.com/blog-entry-33.html
「オウムは自分の既得権益」と断言する森達也の見識
http://aonumazezehihi.blog.fc2.com/blog-entry-32.html
読解能力の欠如もしくは意図的誤読の悪質

その中の「既得権益」云々については、私も下記に書いたところです。
http://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20120423/archive
森さんのそんな発想は驚き千番です。信じがたい、と。

・そんな下卑た、なんの裏付けもない発想
・「弟子の暴走論」表現について、今回改めて露呈した、ノンフィクション者としての根本的な不誠実さ。

1−日本の出版会、マスメディア界全体を、馬鹿にしたくはないです。

2−NHKは、先頃のスペシャル番組で、「弟子が忖度したのかも」という途中の一人の設定を、700本のテープを証拠に、この点をしっかり否定する番組としましたね。NHKも一時期森さんを使っていたようだが、その罪滅ぼしかな。もうNHKも使わないのだろう、当り前のこと。

3−朝日新聞とか、ノンフィクション賞を授与した講談社、そしてそもそも『A3』を発刊し開高健ノンフィクション賞の選考委員なぞとした集英社は、まだ森達也さんを使うのかしら。


「ああ、森さんにお願いです。事実関係で実に単純な所。
NHKのスペシャルでもしっかり出ていたあの、第一上九の「慰霊碑」は裏には何も書いてないでしょう? 確認に改めて(又は実際に)見にいったらどうですか。

しかし、『A3』の484ページには、こう書いてあります。
「慰霊碑には「日本脱カルト協会」の文字がある。」

このくらい幾らなんでも、直ちにお詫びして訂正しなさないな、抗議者自身に関することなんですよ。ましてあの慰霊碑の裏に何も書いていないことの重さ、その問題点と哀しさを、あなたは知らな過ぎです。」


森達也さん、「すべて反論することができる」と言いつつ、あっという間に「でも今度こそ、これからは絶対に、この2人を黙殺する。」−月刊誌『創』5・6月合併号89頁3段−と書いたことの、恥を知るべきです。表現者であるというならば。
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2012/6/1

泥をかぶる決意  日常のこと

橋下大阪市長、そして、大阪府知事、京都府知事、滋賀県知事、「暫定的」のものとして「大飯原子力発電所第3、第4原発を稼働させることに同意」のような感じだと。

「泥をかぶる決意」「骨」がないんだな、と思った。

そりゃ、民主党政権に対するのと同じく、官僚・財界・そして電力労組などから、次々と圧力がかけられたのだろう。関西経済の破綻、大きな混乱などなどと言われ続けたのだろう。

あいまいに「暫定的な安全判断」だという言質をとったことで、稼働の容認だという。

なんなんだか。
地震の季節となっている今日、いつ大地震が起こっても実に不思議がない。「暫定的な稼働」という政府保証など勿論なく、もちろん暫定的な稼働の間、大地震が起こっても、何ら不思議はない。

で、大飯原発には、
・フィルター付ベントもなければ、
・重要免震棟もない。
・サテライト?とか津波に弱い高さ2−3メートルの所だと。
・防波堤は、未だ低いままだと。
・道路は1本のみ
(−それが誘致の大きな動機だったんだな、下記で良く分かる。http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpowerplantfuture/31538.html
・避難計画は、山を越えて京都などに行くのではなく、同じ原発銀座の福井県内のだと。

いざという時、どうにもならないだろう。
福島第一原発よりも、もっと条件が悪い。

*****
橋本さんの発言は、そんな色々な圧力、発言は織り込み済みの決意だと思ったら、そうでもなかったんだ。

主義主張は違うし、人気取り意識の発言、敵をともかくつくるにはやり方には嫌なものを感じていたが、しかし「骨はあるかも」「泥をかぶる決意はあるかも」とも感じていた。そのあたりがもっとも人気を博していた要因ではなかろうか、と。

それがない橋下さんって、何処にも魅力がないものです。
駄目だこりゃ。言ってるだけの私も恥ずかしいが。

「暫定」であろうがなかろうが、原発は動かしてはいけない時期だと思う。まして、上記の「安全」をより十分に保障するための措置を、未だ取っていないままに稼働させてはいけないものだと思う。

そりゃ、各建屋プールには核燃料棒があるのだから停止していれば十分安全、というものではないが、しかし、2011.3.11で分かったように、原子炉内ではいったん停止できても、大量の水が流され続けなければ、10時間もたたずにメルトダウンしてしまうのだろうから。

調べてみれば、やたら1979年運転開始の1.2号機とは異なり、3.4号機は、1991年、1993年最初の運転開始。だが上記欠陥は変わらず、かと。
http://www1.kepco.co.jp/wakasa/ooi/gaiyou/gaiyou.html

心配だなあ、大地震。理科年表を見れば分かるように、サイトならば下記のように大地震は続くものです。
http://www.bo-sai.co.jp/tounankai1.htm


一方の野田さんは、「泥をかぶる決意」を表明した格好です(武士道的な言い方は実は嫌いではなく多くが幻惑されるかも)。しかし彼が「泥をかぶる事態」とはそれは恐ろしい事態であり、被害者は他の多くの人であって、首相が自死しても許しようがない。言い換えれば武士道の濫用かつこれを侮辱しているのであり、「なんとかなるはず」という安全神話の復活に過ぎず、しごく無責任な態度です。
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