2012/1/15

似顔絵、お2人に  カルト・宗教・犯罪

写真ではなく似顔絵を、とつくづく思う。

いやオウム事件の残る2人のことだけでなく、他のやたら昔からの写真もすべて似顔絵に代えるべきでは、と。

写真は顔の認識をどうしても固定化してしまう。一方、顔は年齢や髪形で随分変わってしまう。
−だから似顔絵か特徴を強調した漫画とかの方が有効では、と思う。写真は時には邪魔では、とまで思う。

例外は、手配から数年以内、何枚もの最近の色々な写真を公開できる場合だけではなかろうか。

  例えば、高橋克也被疑者の顔など1994年、95年初めまで会ってた元信者らは皆、既にあれは似ていない、もっとおじさん顔だという。私は、このことを警察にたまに伝えたし、元メンバーの何人もが聞かれたら言ってたとのこと。だがなんか警察には若い時の写真しかなかったみたいであり、写真1枚がほとんど。
−(追加2012.1.19−このことメディアにおいて記事にして欲しいです。)


 だがあの写真のままだから、私はああもう警察組織は実は逮捕する気はないんだな、とさえ思っていた。
 私は、あとは出頭を待つしかないんだろうと思ってた。

 出頭は裁判と適正手続きでの処罰のためではあるが、私としては申し訳ないのですが、まずはご本人らのため。信者はあらゆる事件の犯人、死刑囚も含め、被害者でもあるから。
 というのは、オウム事件は、麻原以外にあっては、ことごとく私利私欲のためではなかった。そして頭は麻原だけで、それ以外は麻原の手足だったと。最終解脱者で絶対者と信じさせる上手なテクニック、神秘体験、ついには薬物イニシエーション。それがカルト事件のゆえん。

で、二人に聞きたいです。

・逃亡し続けて、いつまでも麻原さんに縛られていくのですか。

・処罰があろうとも、せっかくの今生の命を、そんな偽りの人生で終わらせるのですか。


・平田信君には接見室で「お帰りぃ」と言えた。
・Sさんには電話で「もう帰ってきていいんだよ」と言え、
・会って「お帰りぃ」と言えた、
・一緒にうどんだったかなぁ食べれた。
とっても嬉しかった。

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2012/1/14

浅野健一氏、徐裕行氏  メディア・ネット

以下、緑色の所は、西村新人類さんブログの一部転載。
http://sinzinrui.blog.fc2.com/blog-entry-1625.html

同氏のホームページ資料と、りンク集は極めて優秀。
http://www015.upp.so-net.ne.jp/sinzinrui/
http://www.bekkoame.ne.jp/i/sinzinrui/
「カナリヤの詩」(長く更新していないが)
http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/
とともに、オウム絡みのことを研究・ウォッチするならば、実に誰でも必須だと思います。いろいろな笑い話、しょもない教団の実態とともに、薬物宗教であり、恐ろしい事件が起こされてきたという経緯が分かる。

で、うーーーーん
1−「おはよ。徐裕行さんのブログがあるんですね。
http://ameblo.jp/jo-hiroyuki/


 おどろきです。何と、あの1995.4.23の村井刺殺事件の現行犯犯人。そりゃあ、出所しており自由ではあるのだが(民事賠償はしていないのかな)。しかも、堂々と名を出している。2011年12月22日が最初の記事。凄い時代になったものだ。

 たぶん珍しいブログでもあるここを書いている私でさえ、驚きです。

で、そのサイトから、ご本人の自己紹介文−保存しておく必要性があると思います。徐さん、どうぞご容赦を。
*************
ニックネーム 徐裕行
性別 男性
職業 自営業
徐裕行◆東京都足立区出身◆在日韓国人3世
 1995年4月23日。東京都南青山のオウム真理教東京総本部ビルの前で村井秀夫幹部を刺殺した。旭川刑務所での12年間に及ぶ服役を終え、2007年に満期出所。受刑生活中に2000冊の本を読んだ。
 社会復帰後には作家の山平重樹氏との縁から、民族派活動家・故野村秋介先生の墓前祭に参加するようになり、門下生である蜷川正大氏をはじめ、多くの民族派活動家や政治活動家との懇親を深める。
 また、墓前祭では武闘派組織として名高い元山口組後藤組組長・後藤忠政氏とも知り合い、2011年3月11日に発生した東日本大震災発生直後から、後藤氏の全面的な支援協力を得て、孤立状態にあった南相馬市やいわき市、北茨城市への救援物資搬入支援にあたった。
北朝鮮による日本人拉致問題については、在日朝鮮・韓国人社会が解決に向け、より積極的な活動をすべきとの持論から、朝鮮総聯関係者をはじめ、多くの在日たちに働きかけ、「北朝鮮に拉致問題解決を求める」署名を集める運動を展開中。
 マイプロフィール
出身地 東京都  お住まいの地域 埼玉県  職業 自営業
未既婚 既婚 定番 好き嫌い その他
*************


2−今週の週刊金曜日に、**浅野健一さんが「「供述」を公表する滝本太郎氏は刑事弁護人か」なる文章を書いてます。**『約一五年前、故・三浦和義氏らの闘いで勝ち取った被疑者の「晒し刑」禁止原則が破られた。監視カメラが街中にこんなにあっていいのか。』と****。『警視庁を通して依頼を受けたという「オウム真理教被害対策対策弁護団」』の滝本太郎氏の怒涛のテレビ出演にお怒りで、『アレフの荒木浩氏は「「観想」は滝本氏がよく使う言葉で、オウム信者はこういう場合使わず、帰依を使う」と指摘した』
だと。この記事、しっかり読んでみたいなあ。どこで買えるのかな。探してみたい。一応書いておくと

>警視庁を通して依頼を受けたという***滝本太郎氏
−あのねえ、逮捕された被疑者が弁護士名を特定して依頼してきたときは、警察は弁護士に直ちに連絡を取らなければならないんです。氏名を示さなかったならば弁護士会に連絡する義務がある。知らないのかね。
 連絡しなかったら警察の法律どころか、憲法違反の行為ですよ。

 2012.1.1の午前6時07分と6時10分、事務所の留守番電話に入っていたんです。気づいたのは夜なんだけれど。それをまあ、わざわざ「警視庁を通して」なぞと書いてある、私が「警察の手先」みたいに言い方をしてるなぁ。

そして、 後に、A被疑者が、重要参考人として連れて行かれ、事情聴取の上で逮捕状請求とかされるよりも、
・平田被疑者の言葉から住所・電話番号が出て、
・A被疑者が実際に自首をするということが、
どれほどの2人の弁護となったか、尚更分からないのかも。

 弁護活動というものは、時には首もかけてギリギリまですべきものと考えます。

>怒涛のテレビ出演にお怒り
−好きで出ているのではないこと、分からないのかな。対応しなければ一体どうなっていたか、という事案です。被疑者の人生は、法廷のみではないし、法廷は社会から影響を受けるものでもあるのに。
 記者あてには、勿論ノーコメントを多用してきています、その部分は報道されないだけのこと。ここ数日は、一言ノーコメントといえば、そのことにつきそれ以上のしつこい追及は無くなった。800万円のことのように警察が一部漏らしたとき、間違ったそれも弁護の観点から不利な情報があふれることのないよう、最低限の話はする。

>『アレフの荒木浩氏は「「観想」は滝本氏がよく使う言葉で、オウム信者はこういう場合使わず、帰依を使う」と指摘した』
−どちらも使うと思いますが。帰依しているかどうかはもともと仏教用語である「観想」で象徴されるものであり、具体的には、実に色々な質問、会話で私は判断しています。
(で、判断手法として、具体的な十数もの会話内容を一度書いたが、やはり削除しました)

 そんなことは浅野さんはもちろん分からないのだろう。今も明白に麻原に帰依し「観想」している荒木君の言葉を使って、何か反論か批判かをしたつもりみたい。
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2012/1/13

メディア・ノーコメント  カルト・宗教・犯罪

メディアがやたら関心を持ち続けている場合、

対応をそれなりにしないと、次のようなことになる。
・事務所のみならず自宅などまで記者がきて
・他の仕事ができず、プライバシーがなくなる
・警察など、相手方が適当な情報を流し不正確な情報の流布、世論操作をされる

だから、やむなく対応しています。
・警察署で面会後、どうにも集まっているからそこで
・どの記者にも同じ情報を伝えるのみ。
−これが極めて大切かと、冤罪事件で調査報道にぬきんでて弁護人とタッグを組むような媒体との場合は別だろうけれど。

・言えないことはしっかりと「ノーコメント」理由もなにも「ノーコメント」とする。
−報道で、私が何でも話していると誤解する向きもあろうが、それは誤解。お金のことなど、昨日のように警察が一部メディアに不正確な情報を流している場合は、ノーコメントを辞めたもの。
・確認のための電話がどうしてもくるので、もはや携帯電話番号を教えてしまっている
−直ちにはでらないが、なんとか返信電話するようにしている
・確認できる誤報は「違う」と明白に言い(まあ言うべきでない場合もあろう)、訂正を求める。

そうしていくと、
・来る人も電話も、実に減る。時期変化以上です。
・報道が正確になっていく。

なお、既に書いた
・携帯電話についての毎日新聞の誤報−訂正されたかしら。
・「認識しないまま爆弾運んだ」というようなことを捜査官が言っていたと朝日新聞の誤報−彼が爆弾を運んでないことは争いがない−手酷いかつ新聞社として恥ずかしい誤報−謝罪・訂正されたのかしら。


それでも、
・すでに、一般の不安定そうな人から脅かし電話はかかってきており、
・同じような手紙、メールもあり
大変に不安です。

上記を考えると、
私は立場上、名前も顔も出してしまっているが
重大かつ関心事の事件では、
・弁護士はノーコメントもしっかり言いつつ、
・名前、事務所、顔・体の映像も絶対に出さないことを条件として
・各社平等に、適宜の記者対応をするのが良いと考えます。
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2012/1/13

新札の定義  カルト・宗教・犯罪

急ぎ、携帯電話から書き込み。

私が新札といった趣旨は、昔のお札ではない、聖徳太子の札ではないという意味です。

ピン札の意味ではないです。

うーん、54歳の私だからかなあ、そして相続事件などでタンス預金に聖徳太子を見ることも、まだまだあるのでして、なんです。

その他詳しいことは、漏らした警察側に聞いたら、と思う。
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2012/1/12

800万円と警察の扱いと  カルト・宗教・犯罪

1−今晩、800万円の件の記事が出ましたですね。

警察がリークしたからでしょう、質問がついに相次いだので、もはやいつもの「ノーコメント」を言うのは止して、説明しました。

800万円、私は勿論知っていました。というのは、
2人が私に頼ろうとした1つの理由が
「この800万円を早急に被害者の所に届けたい」
「警察に持っていくと、なかなかそうならない」
からです。


もちろん、下記の口座に振り込んでから出頭してもらえると最も良かった。
カナリヤの詩のサイトの表紙で紹介しています。
http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/
「みずほ銀行  銀座通支店 
 普通預金口座 2110016 
 オウム真理教犯罪被害者支援機構」

だが、そんな額の現金を振り込むことなぞ、今はナントカ法により容易にできるものではなく、そもそも本人らは上記口座の性質をやはり知らず、私を頼ろうと考えたとのこと。

で、私としては、東大阪のマンション居室にて、
・金800万円のを一応見て、
・A被疑者本人から弁護人選任届出を書いてもらい
・保険証やら、通帳やら、ハンコやらを預かり
・片付けはもう良いからと止めて、早く行かないとならんのです
とした次第です。

で、道々、この800万円をどうするか相談しつつ
どこかのパーキングエリアで
・金800万円の預かり証を作成して渡し−数えなかったが確実だからとのこと−私のカバンに移動と。

で、警察に自首申出後、このことを相談すると
「うーん」と悩み、結局、本人からということで任意提出とした次第。

警察としては用途に関与しないが、一応、指紋−800枚すべてについて!!−をとることになるかもしれないから、とのこと。うっ、大変な話です。

 私が警察に言わずに預かって、その目的のための上記口座などに入れる、そしてそれを警察に報告しておく、という方法もありました。
 だが、オウム事件がこの1つだけの今日、やたら注目が高い。だから、私が現金の800万円をそのように勝手に扱ったら、現今の情勢上、私こそ証拠隠滅とするかも、と判断し、本人からの任意提出とした次第。申し訳なかったが。
 自首前は、つまり逮捕状もないのであり、私が「やって」しまうべきだっただろうか、弁護士倫理の限界が難しい。ご意見を乞う


(現実に、1997年くらいだったかなあ、ロシア帰りのとある幹部信者が逮捕されて、連絡があって脱会傾向だったので捜査段階では私が弁護した所、なんとドル紙幣を多数持っていて、私に宅下げしたことがあった。警察は、あのころは教団の金であってさえも、厄介な事はせずに手持金としたままでした。−ああ、麻原の手元金が50万円程ありそれを差し押さえたこともあった。−そのドル紙幣は、ロシアでのだから偽造紙幣かもと心配しつつ、知り合いの銀行員がいたので隠密に鑑定してもらい、本物と分かったので、円に換金して破産管財人の口座に振り込んだ。それなりの金額)

うーん、紙幣800枚の指紋採取するのかなあ、他の逃亡犯とか、教団の人の指紋など出るはずもないのだが、一応しないとならないのか。警察には申し訳ないです。

で、800万円は、計算上、当初持っていたお金が東北への1年近くでかなり減って、大阪にて節約し次第にトントンの生活ができたことから実に少しずつ増えていき、ここに至ったもの。何せ17年間、大阪でも15年間だもんなあ、不思議はない。

それを今、被害者らのためのお金に早くしたい、のです。


上記のことは、メディアには、最初から言うという選択肢もあったのですが、寄付などいつかできた後に言いたいという弁護人私のスケベ根性もあり、遅くなりました。

2−押収品目録交付書のこと。
昨日か、目録がないということを書きましたが、間違っていました。本日、本人から宅下げ、してもらいました。で、メディアにあえて説明したが、しっかり書くメディアはあるかなあ。

品数615点です。先に1万円札800枚や通帳は分かるが、Tシャツ、ジーパンから、ジャージ、セーター、靴下、下着、歯ブラシ、生理用品まで、よくもまあ「押収品」にしたものです。

その結果、本人が逮捕されることを前提に用意したものまで証拠扱いとして、本人には渡らない。本人の着ていたものは獄中では形上、許されない。代用監獄にあって今、他人が使っていた服を借りて着る外ない、と。

実に嫌がらせである、と。男である平田信被疑者を「犯人蔵匿した罪」で、なんで女物の服、下着、まして生理用品を押収するのかしら、不思議に過ぎます。建前上は鑑定とかなんとか言うのかもしれないが、実際するのかね、知りたいです。酷いのものです。でなければ、早くに戻すべし、と。

警察は、平田被疑者が自分で出頭し、更にA被疑者を「任意同行」の上で、やたらまたして逮捕状を取ってから逮捕したかったのに、私と共に自首してきたことから、そんなことをしているだろうか。私になにも感謝状を渡せなどとは言わない。かなり情けない。

本人は、そんな文句を言える立場でもないとし、長く逃亡してきたことから自責の念がやたら強く、辛い立場にむしろ居たがっているのが気にかかる。

3−その他、いくつかの質問に答えた。
おってまた。
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2012/1/12

報道と刑事弁護と警察と  カルト・宗教・犯罪

一部が誤報
下記は、毎日新聞2012年1月11日15時18分の一部です。類似の記事は他にもあるようです。実に、警察の誰かが適当な情報を、まあ思わせぶりに出しているのでしょう。昨日午後9時過ぎからの記者同時の取材で、訂正を求めてあります。朝刊では直して配られると良いのですが。

そりゃ、私のは弁護側からの発言ですけれど、毎日新聞から携帯電話などのことにつき反面取材はなかったです。NHKからは携帯電話についてあり、そんな情報は流れなかったですよね、多分。昨日の午後3時前であっても、「ノーコメント」ではなく、それは間違いだ、と言えたものです。

事件報道の間違いは、主戦場は法廷だからほおっておけば良いという考えもありますが、そんなものではないと。報道でイメージが作られ、その相互作用により、無理な起訴がどれほどにあったか、考えないといけない、と。

また、オウム真理教事件の被害者らとしては、どんな事実関係でも知りたいものであり、社会の一部なりとも、本人らとして誤解されたままで終わるのは困るので、書きます。

下記は、率直に話しかつ裏付けもあり、又は私の経験であり、公表して良いとのことだから書きます。

********
オウム事件:A容疑者宅に男性用品なし 出頭前に処分?
 東大阪市の自宅を警視庁が家宅捜索したところ、男性用の衣類や靴がなかったことが捜査関係者への取材で分かった。警視庁は、平田容疑者がいた痕跡を消すため、出頭前に日用品を捨てたとみている。
 偽名の「吉川祥子」名義の健康保険証が押収されたが、A容疑者が使っていた携帯電話は見つかっていないという。警視庁は、A容疑者が交友関係を隠すために携帯電話を処分した可能性もあるとみて追及している。
********


1−男性用の残衣類は、10日午前3時の私が同道した自首において、平田被疑者の男性用衣類も大きなケースに入れて、持参してあるものです。平田とともに居たという証拠として任意提出しました。
 靴は、平田は出歩かないからもともと履いていった1つだけ、布団は元々一組だけ、毛布三枚だけだったか、鍋とフライパンはもともと1つ、食器も実に少ないままとした、というようなことです。

2−私は、8日午後の電話で、「そのままにして」と一応申したのですが、私として会うことが一番大切なのでそう強く言わず、

−1−もともと、後々(3か月程度かと)私に連絡を取る予定をしつつ、住居が判明して勤務先などに迷惑をかけないため、1月4日には今月末だったかの退職を申し出て、住居も他に移ろうとしており、安いウィークリーマンションの契約をしようとしていたところ私から電話があり、契約や入金をしなくてよかった、とのこと。裏付けもあり、もともと率直に捜査機関に話しております。

 これは一部本人の不利益ですが、すべて正直にということであり、書きました。ちなみにともかくも逃げるつもりならば、平田被疑者の出頭前または同時に引っ越すべきだったかと。

−2−借りた相手に少しでも迷惑を少なくしたかったということで、9日夕方に私がつく前までに、冷蔵庫の中とか東京に持っていけない汚れ物は捨ててしまい、また水周りとか掃除していたとのことですから。

 掃除機はかけたとのこと、拭き掃除はしていなくてまだ良かったです。私の到着があと数時間遅かったならば、もっと綺麗にしてしまったかと。警察も、自首時、拭き掃除はしていないとのことを聞き、ホッとしていました。

 なにせ、電化製品とかはもったいないから、誰かにあげていいですか、などとも話していたのですから。

−3−本人として、まさか自分と平田以外にも入っていたかどうかが問題とされるなど、考えてもいなかったとのこと。
(ああ、私の指紋もついてるだろうなあ、マイナスするために採られることになるなあ。手袋していけは良かった。前の居住者とかなんかの修理業者がいたらそれの指紋も採るのかな。迷惑をかけてしまう。)

3−健康保険証は、現場で押収されていません。当たり前です、同じく自首において、その他の物品や鍵などともども、任意提出するために持参したのですから。

4−携帯電話もまったく同じ。あのマンション内で、いろいろな書類などとともに私が預かって、結局、本人からの任意提出として出しました。同じ番号の旧式の携帯電話機も持参した荷物の中にあって任意提出しました。
 だから、「携帯電話」の追及なんて、まったくされていません。私の方でこそ、もっともっと聞いています。

 ああ、私のお詫びのこと、連絡はこちらにと書き込んだ名刺が置いてあったはずだけれど。

5−持参、というか私の自動車に積んで自首のために持参した荷物は、服など入った段ボール2つ、平田被疑者の服など入った大きなスーツケース1つ、それからA被疑者本人の着替え用の服など入ったリュック一つであり、その他いくつかのものがあります。
 だから、これらは。部屋にはもうなかったのです。

 2人の衣類などは、自首の際、警察は何か最初はいらない、滝本が持っていてといってましたが、上と確認し結局、任意提出扱いとということになりました。そう遠くなく私に渡されるのかも。

6−「自首」しても当然には「逮捕」されません。逮捕のためには逮捕状を裁判官に発行してもらわないといけません。供述が一つあるだけ、更に「蔵匿」されていた人との供述が一致するだけでの逮捕状請求は、なんとか避けたいということでした。なるほど、と思い、色々持ってきて良かった、と考えました。

 で、午前3時の出頭の後、その客観的証拠を、警察のみならず、私、本人ともども、荷物の中から探す努力をし、平田被疑者の失効済みの免許証その他のいくつかが見つかった時は、これで逮捕してもらえると、ほっとしたものです。そんなものなんです。
 逮捕状の請求は同日の正午を過ぎたかと。

 その後、ようやく彼女も私も、取調室で一緒に机に突っ伏して眠れました。24時間以上眠っておらず、それ以前も彼女は余り寝られなかった、とのことです。ちなみに、10日夜も3時間ほどで、目が冴えて起きてしまったとのこと。

 で、午後3時57分に逮捕状執行。

 署内は、深夜の夜間の緊急呼集だったようで、提出を受けた諸々の物の色々な書類作成、写真撮影を大勢でしていて、大変な作業でした。私は、喫煙室で「事前に言うわけにはいかなてものですから、申し訳ないです」と何度も言いました。

ちなみに深夜とか未明出頭としたのは、
・昼間にはメディアが既に多くいたこと、
・自動車の込み具合
・昼は、私の時間があかないから
です。

7−結局、逮捕前の任意提出扱いで「押収」でないからか本人の手元に預かり証のようなものはないのですが、合計は数百点になったのではないか、と。

 ああ、本人が持参してきた金11万円くらいも(この金額は出頭の場合にどのくらいのお金が必要かというネット情報で調べたそうです)、証拠扱いにされてしまって手持金がなく、衛生用品を含めて本人は房内で何も買えません。歯ブラシさえも。着ていった服も、そう自殺に使えるようなものはない(これが名目)のですが、下着以外着れません。金銭までも、というのは、実に酷いやり方だな、と思います。少額をさしいれました。

 本人の顔をメディアは何としても取りたがっています。その立場は分かりますが、犯人蔵匿罪は長期2年です。正式な夫婦であれば、逮捕さえされない事案です。その顔を取りたがるのはあまりに興味本位に過ぎないでしょうか、とメディアにお願いしました。 

8−ちなみに、とある見えないケース入りのまだ開けていない食品は(お客さんからの頂き物の1つとのこと)、警察においてこれは任意提出も、房内あずかりもできないからと、警察から調べもせずに私に渡されました。

これが私の私選着手金だなあ、と。この中に重要な名簿とかあったらどうするんでしょうね。まあ調べてみます。

9−ああ、まぐろを多く買ってたとか言うテレビがありましたが、それは違う、私ではないとのことでした。
しょもないことですが、本人として誤解されたくないから言っていいとのことであり、書きました。

 思うに、弁護側の報道対応につき、従前の刑事弁護の方策を変えなければならないのではないか、とも思います。
 供述が変遷していたり、客観的な証拠と矛盾しているだろう主張の場合など下手に話せない場合は格別、そうでない事案にあっては、
−1−先に述べたように、報道との相互影響による無理な起訴を避けるために
−2−人につけられたイメージ、その人となりが誤解されたままでは、身柄が解放された後の本人の社会生活、家庭生活などに大きな不利益になるのだから、
その対処も必要だと。

 そもそもが、これまでのメディア報道にあって、捜査側のやたら無責任な匿名リークに基づいて「特ダネ」扱いしていたのが、実に変な話なのだと。
 すなわち、弁護側も伝えるべきことはしっかり伝えるべきだと。裁判員裁判が多くなってきた今日、刑事弁護をされる弁護士の方々には(そんな考えの人が少ないようで)、尚更にご検討を頂きたいように思います。
 従前、ごく一部メディアのみに書いてもらったり、弁護士の主張、証拠を時期に遅れて書籍化していることがありましたが、それでは遅すぎると。捜査側のリークで報道がされてきた状況をこそ、打破すべきだろうと。


その際の留意点は下記。
−1−私のように立場上やむなくですが、顔や名前まで出るのは実にきついものですから、名前と顔など特定される情報は出さない約束としつつ
−2−報道合戦となっている場合は、すべてに同一の情報を出すべき。どの媒体も他に「抜かれる」ことを最も恐れているから。
−3−事務所や居宅まで来ることもあり、携帯電話番号をむしろ教えてしまい、出られない時はなんとか後にレスするようにしています。
−4−上から目線ではなく、記者の立場も考え寒いところをお疲れ様、ということで。
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2012/1/11

辞任届出  カルト・宗教・犯罪

今日夕方5時前に、平田信被疑者弁護人の辞任届出を、東京地検公安部に出しました。

A被疑者の弁護人となったので、外観上利害対立の危険性があり、併存は避けるべきと考えられるからです。

決して私がした、平田信被疑者の様々な伝言や評価を変えるものではありません。本人にも説明してあります。なお、平田被疑者には極めて有能な被疑者国選弁護士が就いていますから、被疑者被告人自身を弁護すべく進めて下さると思いますので、心配ありません。

以上の通り、急ぎ書きました。

メディアには時にしょもない誤報がある所(先日書いた朝日新聞の爆弾運び云々とか、今日の他紙の、携帯電話云々情報)、上記の経緯が誤解されては困るので、メディアが書く前に書きました。

この問題点につき、打診の来ていた記者には申し訳ありません。
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