2012/1/31

小さな誤報と大きな誤報  カルト・宗教・犯罪

小さな誤報と大きな誤報

以下は本日夕方の読売新聞配信の一部
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平田被告といずれ北海道へ…A容疑者、調べに
----警視庁の調べに対し、A容疑者は「いずれは平田被告の出身地の北海道で一緒に暮らしたい」と話しているという。(2012年1月31日15時27分 読売新聞)
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―これ誤報なんです。そんなことは逮捕後、言っていない。反面取材があれば応えるのに。それをしていると他のメディアと情報が同じになってしまうので(私の方では全社同じようにしか答えていない)避けたのかな。それでも打診をしてきた場合、違うなら違うと言ったりしているのですが。

−北海道の話は、平田被告が丸の内署に出頭後、北海道にいる母が亡くなっていることを聞いたことから、「将来のこと」として考えていたものではなくなっています。母が生きていると思いそんな計画もあった、というだけの話。

−だから、今の希望とか考えなどとして書かれると誤報なんです。まあ全体としては、小さな誤報なのだろうが、色々なことからして困ります。
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で、こちらは大誤報です。朝日新聞と朝日系列は2度目の大きな誤報を出していしまいました。昼の情報番組では「最近まで」なぞとも言っていたようですね、酷いものです。ああ時事通信も出したんだ、しかも最近までなんて、警察の誰が適当なことを言ってるんだ!

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「2人で教団のマントラ唱えて生活」A被告(01/31 17:45)
平田信容疑者(46)と2人で「教団のマントラを唱えていた」と供述しています。
 オウム真理教の元出家信者A被告(**)は、教団の元幹部・平田容疑者をかくまった罪で30日に起訴されました。その後の警視庁への取材で、A被告が取り調べに対し、「2人で教団のマントラを唱えて生活していた」と供述していることが新たに分かりました。警視庁は、引き続き教団との関係についても調べています。
**−テレビ朝日で放送 2012.1.31
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「平田被告、最近までマントラ」=爆発事件で午後再逮捕―A被告証言、信仰継続か ―時事通信 [1/31 12:26]
***犯人蔵匿罪で起訴された元信者A被告(**)が「逃走中、平田被告は最近までマントラ(呪文)を唱えて生活していた」と話していることが31日、捜査関係者への取材で分かった。
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 A被疑者に書いてもらっているノートにも、毎回聞きとっている取り調べ状況でも、こんな内容は無く、もちろん調書にもなっておらず、です。

だから、誤報だと考えて先にああ書いたが、重要なことであるので正確性を期するために、本日夜、急遽接見して確認してきました。

 忙しくさせられてしまった(もちろん外の用件もあるものですが)。


 そして本人としても、そんな間違ったことが流れているなら、しっかり訂正してほしいということなので、ここに書きます。
 まったくもって、朝日新聞など酷いもんだ。


1−マントラのことなど、A被疑者は、未だ警察でも検察でも聞かれたことはないです。それのみにて、大誤報です。

2−時に聞いてきたのは、私です。本日、細かく再確認しましたが
・2人でマントラ唱えたりしたことは、共に移動するようになってからはない。

・Aは、平田が、麻原への帰依を意味する五体投地やら帰依マントラやら、苦の詞章、大乗の発願とかの唱えているところなども、見たことはない。

・「教団のマントラ」と書いてありますが、何のことか分からない。オウムでは、チベット仏教での一般的なマントラ(真言、まあ広くはナムアミダブツもマントラですね)も紹介しており、これらは「教団のマントラ」ではないのです。

・また、どんな内容にしても「2人でマントラを唱える」などしていないのです。

・誤解を招きやすいのが、昨年のウサギ死亡の後のこと、そりゃ供養するために、お香や線香をあげていたとのこと。で、お香は割と早く終わってしまい、それからは線香の「毎日香」のみを上げていたとのこと。彼が出頭した後も、私が行く前日までだったかな、していたものです。

・で、ウサギ死亡後もその時も、2人で広い意味でのマントラを唱えることなどなく、なんです。

・平田への「教団のマントラは唱えているか」「いつまでか」は、1月2−3日あたりに記者に述べたとおりです。一部報道されているかも。そしてそこで言う「唱える」は、口の中でモゴモゴ言うことも心の中で唱えることも含む慨念なんです。「帰依」は心の中のことでもあるのですから。

 それをまあ、先に書いたとおり、私に反面取材もしないで、捜査官?上の人?の言葉に飛びついたのだろう、このように書く記者、それを掲載、放送する組織って、何なんだろうか。


朝日新聞と系列の
・過日の「平田が(知らないながら)爆弾を運んだ」
・本日の「2人でマントラを唱えながら生活していた」
の2つは大誤報です。

 後者は、あるいは捜査側の意図で―2人を離反させたいから―流された話かもしれない。そうであるならば、朝日新聞は、そんなのに意図的また意図せず利用されたものです。今回はA被告人が話した、とまで書いてある。慰謝料請求できる事案でもありましょう。何にしても、この2つは酷い誤報であり、強く抗議します。


今夜10時36分、ようやくテレビ朝日の報道ステーションのデスク?の某氏に電話連絡が取れ、上記「2人で唱えた」という誤報の事を伝えました。少なくともA被告が調べでそう言っている、というのは大誤報。既に本日の報道放送では何回か言っており、しっかり訂正してくれることを期待します。

以下は、2月1日追加−朝日新聞現物はとっておらず、今、見たのですが。
「教団マントラ唱え生活」
−A容疑者「平田被告と」供述
とやたら大きく見出しで出しているんですね、なんとも。

朝日新聞さん、責任は重いです。どうせ知らぬふりを続けるんでしょうね。
「捜査関係者の取材」で、誰が誰に取材したんでしょうか。少なくとも記者名くらい明確にすべきです、顕名にしない朝日新聞、酷い無責任体制だ。

「2人は松本死刑囚への信仰心はないが、教団の教義はまだ信仰しているのではないか」と話す。ともある。
−おいおいおい、この捜査幹部も記者も、オウム真理教の何も分かってないではないか。現役にも笑われます。
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2012/1/31

5W1Hの基本はどこに行ったのか。  カルト・宗教・犯罪

新聞記者の基本は、5W1Hではなかったかしら。
下記は、それが果されていようか。

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今朝の朝日新聞
 オウム真理教の元幹部平田信(まこと)被告(46)=逮捕監禁罪で起訴=をかくまったとして犯人蔵匿の疑いで逮捕された元信徒A容疑者(**)が警視庁の調べに対し、「平田被告と一緒に教団のマントラ(呪文)を唱えて生活していた」と供述していることが30日、捜査関係者への取材でわかった。
 平田被告が潜伏先で使っていたパソコンを解析したところ、オウム真理教がとり入れたとされるチベット仏教関連のホームページに頻繁にアクセスしていたことも判明した。
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 まったくもって、この新聞記事はいつの話か、どんなマントラか書いてもいない。そのあたりがとても重要なのにね。
 そして、捜査員の?上部の?曖昧な情報を適当に流すのが、メディアと言うものなのかしら。

 曖昧なものに短い言葉でのコメントなどできようがない。

 これまで捜査中は弁護人が就かなかったり、就いても何もメディアに述べていなかったりしたから、捜査側の適当な情報と、いわば利用し合っているメディアで先入観が作られてきたのだなあ、と感じる。

 今回は、捜査側が、イメージ作りのために適当な情報を流したのかしら。それとも新聞社が他と違うようなイメージ付けをしたくて、曖昧な書き方をしているのかな。いずれにしても、酷いものだ。

 メディアに対して私がそれなりに対応していなかったら、どんなモンスターとイメージにされていたか、まったくもって分かったものではない。
 一般事件でも、死刑判決にもなり得るギリギリの事件の場合、裁判員制度ともあいまち、弁護士もメディア対策をしっかり議論して対策すべきではないか、つくづく考える。


マントラの話は、既に私は、1月2日か3日に述べている。
もとより仏教自体に罪はない。チベット仏教云々は、分析するまでもなく述べていること。−チベット仏教の歴史と真髄を自分で見ていくのは、オウム真理教からの脱会過程で多くあることであって望ましく、もちろんそれ自体何ら問題ないこと。

たしか、仏教は好きですよ、とは元々言ってある。新聞に書いてなかったみたいだけれど。

それをまあ、今更に思わせぶりに。朝日新聞は、今回、警察の犬なのだろうか。

(私がこのブログやぶら下がり会見で、先に書いてあるように朝日新聞を批判し謝罪を求め続けたからかなあ、ああ朝日新聞からは反対取材もなかったですねぇ、酷いもんだ。毎日新聞や東京新聞のように記者の顕名制度も取らないから、こんな無責任な記事が書けるんだろうな)


ああ、年末の出頭にてすべての衣服タグが外されていたなどと先に報道があったが、あれは誤報です。私は後に述べたが、直されていないですね。捜査官ともども、なんで新聞にはあんな間違った情報が書いたままなのか、と話したものです。しっかり確認していないまま、上の人が流すのかなあ。

それからA被告につき保釈申請をしないことについては、私は昨夜、決して「本人が希望しないから」という言い方ではなく「色々な状況からして保釈申請をできる状況ではない」と述べ、さらに質問に対して「本人も特に希望していない」と述べてたはずですが。
今はこのブログなど、社会の人が知ろうとすれば、より直接的な情報を知ることができるわけで、メディアの方々におかれては大変だし厄介とも思いますが、どうぞよろしくお願いします。正確性維持のために書きました。
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2012/1/31

起訴にあたって  カルト・宗教・犯罪

以下、昨夜、本人から聞き取りつつできた文章を書きます。記者に述べた正確なのは下 記です。
本人は裁判で述べるべき言葉を考えていて、すでにA4の3ページにわたり、ビッシリと書いていました。下記はその要点ということになります。

信者だったということから、とか警察への謝罪の所とかは、意外なところかもしれませんが、決して私の言葉とか私が勧めた内容とかではないですから。

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今日、私は犯人蔵匿の罪で起訴されました。

しかし私が償うべきは、オウム真理教の信者だったということから始まります。私は心も体も教団にあずけ、財産を布施し、ワークをしたことで、教団が引き起こした数々の犯罪を支えてしまいました。大変申し訳ありません。

これから裁判にあたっては、真摯にすべて正直に話すことを約束します。

最後に、逃亡し続けたことで、オウムの犯罪被害者の方はもとより、社会に不安感を与え、本当に申し訳ありません。
また職務を全うして来られた警察関係の方々にも、お詫び申し上げます。

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23

2012/1/29

大地震−日本列島として  日常のこと

大地震−日本列島として、まあ
「日常のこと」
ではあるのでしょう。


理科年表には詳しく書いてある。
1945年前後も、日本列島には大地震が実に多かった。
−1950年〜90年頃の経済成長は、地震の閑散期だったことがかなり助力したのだろうと、今思う。

ですから、何も予言とかを待つまでもなく、
・タンスとかロッカーとかには、つっかえ棒を
・1981年の建築基準法改正前の旧い建物からはなるべく転居するhttp://www2s.biglobe.ne.jp/~hirao/zskek.htm
・東京や横浜など、地震のみならず途方もない火事の怖い所にはなるべくいかない
・鎌倉など津波の凄い所では、避難場所を常に考える
・いろいろ用意する
ことが必要なのだろうと。

うーん、関東周辺もここ数日、かなりの地震がある。
富士山周辺がここ数日騒がしい。
東京(周辺を含む)直下とか房総沖が、個人的には当面心配です。

東北についても、北海道十勝沖とかからの津波が心配。
どうせ来るならば、今来てしまえ−高いところの仮設住宅に多くいて、避難体制も気持ちも十分あるうちに、なんていう気持ちになるものなのかも。
5年後とか後に、いろいろ設備して、再開して、また流れてしまったということでは復興の気持ちが余りに萎えてしまうから。

それにしても
「東京周辺の直下型−4年以内に70%」
なんて言われた日には、外国人が東京あたりに寄りつかなくなり、経済上不利だろうと。

はたまた、ますます東京五輪なんて招致できるはずがないではないか、石原さん以下東京都庁の皆々様、東京都民は、失礼ながらバッカじゃなかろうか。


その瞬間、何処にいるかなあ。
12

2012/1/27

真理と恥  カルト・宗教・犯罪

アレフメンバーの皆さん−恥ずかしく感じないと

麻原教祖は、1996.4.24罪状認否手続きで、認否なぞせず
・マイトリー、聖慈愛の実践。
・カルナー、聖哀れみの実践。
・ムディター、聖称賛の実践。
・ウペークシャー、聖無頓着の意識。

とか述べた。

で、裁判長が「で、それを実践したんですか」と聞くと、
事前に黙秘権告知をしてあるにかかわらず、安田弁護士が
「それ以上話す気はありますか」
と割って入り、それ以上の言葉を阻止してしまった。

それがボタンのかけ違い。あの時の安田さんの責任は重い。

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で、オウム真理教が名前を変えたという形の「アレフ」
恥ずかしくないかと。

1−逃亡していた3人への呼びかけも、2011.11.21声明も、サイト表紙とか、すぐ分かるところではなく、下記にて小さく「広報部」の所をリンクして、探してようやく分かるとは。
http://www.aleph.to/aleph/

2−その広報部の中にある、刑罰が全員確定した2011.11.21の声明では、
「******最後に、今般、一連の公判の一つの節目を迎えるに当たって、改めて事件で亡くなられた方々に対して深く哀悼の意を捧げ、心よりご冥福をお祈りいたします。
2011年11月21日」


と書いて「謝罪」も「お詫び」の言葉もなく、
まして、麻原への帰依を総括し直していないとは。

http://info.aleph.to/news/201111.html#201111211321852175

3−残る2人への呼びかけも、下記程度で、平田被疑者が出頭してきたこと、匿っていたA被疑者が自首したことについて、何も書いていないとは。
http://info.aleph.to/waiting/
******
特別手配者、指名手配者等への出頭呼びかけ
警察庁指定の特別手配被疑者として指名手配を受けている以下の2名に対して、改めて出頭を呼びかけます。
(名前)      (旧団体在籍時の呼称)
高橋克也   スマンガラ
女性K    エーネッヤカ・ダーヴァナ・パンニャッター

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4−2011.11.21声明では下記のとおり書きつつ、支払いを求めている支援機構には金銭を入れて来ない、そもそも約定どおり支払わないままに、一方で様々な事業をし、宝樹社名義で不動産を取得するなぞしているとは。
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※オウム真理教の破産手続が終結する際、当団体では、オウム真理教破産管財人との2000年7月6日付「合意書」の趣旨に基づいて、同手続終結の後は「サリン事件等共助基金」宛に送金を行なうことを破産管財人に申し入れ(2009年3月16日付「通知並びに申入書」)、その承諾を得ています。「サリン事件等共助基金」に対する送金は、オウム真理教破産管財人・サリン事件等共助基金・オウム真理教犯罪被害者支援機構の間で結ばれた三者協定(2006年6月8日付「合意確認書」)に基づいて、オウム真理教犯罪被害者支援機構にそのまま移管されることになっています。
******

1−つまりは自らの「解脱」を優先して自らのみを愛するなぞ「慈愛」なぞとはいわず、
2−他から笑われ、憐れに思われているのに、「哀れみ」なぞと上から目線を続け、
3−内々で褒めっこすることで「称賛」とし、
4−六道どころか現世でも責任を取らないことを「無頓着」なぞとする
そして、
5−現世では、権利ばかり主張している−・年金制度、生活保護制度、さまざまな給付、皆が払っている税金による恩恵を受けている

のが、ご自身たちなんですよ。

ご自身たちが、教祖を最終解脱者とする証拠たる根拠は、不確定・検知もできない神秘体験と、あのしょもない「空中浮揚」写真ですね。

 自らが信じるのは自らのご家族以外にとってはいう必要もないが、しかし、現世で責任はとってもらわなければならないし、違法行為は刑事法上も、民事法上、行政法上も許されないもんです。たとえ自分は違法行為をしていなくても、組織の一員としてね(ああ、薬物イニシェーションを受けた人は本来皆、麻薬取締法違反です。数千人なぞ、逮捕しきれないからしなかっただけ)。
 もちろん、道義的、宗教的には、そこにいること、又はその位階や教えのままに分派を作ることは、とても大きな罪でしょう。

「真理」を求め、「救済」したいなどと考えるならば、前提として、矛盾を見る目、見つめ続ける気力と勇気を持たないとならないのですが。

脱会者の多くは、
・無間地獄の恐怖なぞに縛られておらず、
・カルマ返しなぞもありません。
時に病気したり、事故に会うのは当り前のこと。人は必ず死ぬのですから。

 中には、薬物イニシエーションまでして叩きこまれた「無間地獄」の恐怖について、
・でも現世で責任を取らなければならない、
・やり直しはつらそうだが、やり直すしかない
・矛盾を許してはならない、
・自分は「真理」を求めていた筈だ、
・死んだ後に万一無間地獄に落ちたら落ちたで(まあ安心してもらって良いのですが。オウム真理教での解脱はマリアナ海溝に落ちていく解脱だったんだから)甘受する、とまで決意し、
脱会していった先達も多いです。


ご自身は、どうされますか。

23

2012/1/24

開高健が泣いている。  定義・知識人の責任

なんともお。

「集英社開高健ノンフィクション賞」
http://www.shueisha.co.jp/shuppan4syo/kaikou/index.html

第10回目となる今年から、森達也氏が選考委員の一人になるんだ。

実に信じがたい。

その理由は、何度かここに書いている。

まして、その人が選考委員となるなんて。
・昨年、森氏に「A3」でノンフィクション賞を授与した講談社はもちろん、
・今年から、森氏をノンフィクション賞の選考委員にする集英社とか、

いったい日本の出版界って、どうなっているんだろうか。

開高健が泣いている。

そのお墓は、鎌倉の円覚寺松嶺院にある。

坂本と同じく、奥さんや子どもさん(長女)とともに。

亡くなったとの報に接したのは、坂本事件で大変だった頃。

調べてみれば、1989.12.9、坂本一家の1ヶ月後ぐらいなんだ。

今度墓前に報告して、

「なんとかしてください!」

とお願いしてみようと思う。
19

2012/1/23

河野義行さんが利用される心配  カルト・宗教・犯罪

河野義行さんが利用される心配

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先の1月14日付で書いた浅野健一さんの文章を見た。

「週刊金曜日 2012.1.13号
人権とメディア−「供述」を公表する滝本太郎氏は刑事弁護人か」
です。

で、同氏は、河野さんの言葉をしばしば援用する方だが、下記発言を今回も援用している。
「平田氏が言っているということが真実かどうか分からない。証拠に基づいて、立証できなければ何にもならない。何も分からない段階で、推測で報道すべきではない。服役後に初めて本当のことを話すかもしれない」と。

これが真実、河野さんの言葉か分からない。浅野さんからの伝聞ですもん。まして、なんら法的な権利義務関係のない伝聞です。

一方、私が本人の言葉などとして述べているところも伝聞です、それは。同じことですね。但し、法的な権利義務の拘束ある立場でのものでした。

ですから、以下、仮に浅野さんの援用がそのまま正しいものだとしてですが、述べます。

1−河野さんが、「真実か分からないかも」
と言っている趣旨が、私が正しく伝えていない、というのであれば、
それは私に対してずいぶんと失礼な話です。

2−「証拠に基づいて云々」とあるが、
逮捕事実すなわち罪体に関する発言ではないのですから、証拠云々とは関係ないものです。
もっぱらその後の心情などであり、そもそも「供述」ではなく、社会に向けて言うことが本人・弁護人にあって良いと判断して、述べているものです。
したがって、河野さん発言は、実に趣旨不明です。

3−「推測で報道すべきではない、服役後に云々」
とまで言ってしまっては、不可知論に陥ります。
建設的な議論にも対話にもなりません。

河野さんにおかれて、大変なご心労と痛みを経て来られたことは分かっていますが、どうぞ、
1−刑事事件は、本人の関与有無や関係も、認識も、事件により勿論まったく違うこと、
2−弁護人の対応方法も、それぞれ違うこと
3−もちろん、弁護人は、本人にとっての最善を考えて行動していること

をご理解願いたいと思います。

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それから、河野さんが「ひかりの輪」の外部監査人、それも代表として就かれたことを聞きました。

河野さんは監査の専門家では決してないとは思いますが、就かれたのでしたら、十分に監査されるよう求めます。


 いろんな名義の通帳原本、領収書すべての閲覧、その他は当り前のことです。メンバーの年金収入をどう扱っていたか、金銭を出した人がすべて任意で正常だったかなど含めて、どうぞよく調べてみてください。
 また、入金関係については、領収書を渡さずに受領している金員についても、どうやれば分かるの分かりませんが、よく検討してください。
 「ひかりの輪」の書類の中には、私が数ケ月前に送付した内容証明郵便があるはずであり、その中には会員の年金収入の扱いについての疑義も書かれているものですが、その書類はありましたか。しっかりと糺して書類など見られましたか。

 「外部監査人」に就いたことは、同団体に信用を付与する効果を生じるものです。同団体は、河野さんと言う立場、もはや権威かもしれませんがそれを利用して「観察処分」を外すことを目指しているものです。ご承知かとは思いますが、であればなおさら、上記のとおりお願いします。 
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