2011/8/4

本筋を外した報道と、世論そらし?と  メディア・ネット

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九州電力の真部利応社長は1日午後、佐賀県玄海町を訪れ、岸本英雄町長と会談。議会原子力対策特別委員会に参考人として出席し、「全国初の再稼働を決断していただいたのに、メール投稿問題で、ご苦労の末導かれた同意を撤回せざるを得なくなったことを誠に申し訳なく思う」と謝罪した。
 さらに、「やらせメール」の発端になった可能性がある同県の古川康知事の発言に触れ、「知事にまで自ら記者会見をさせる事態となり、県民、県知事に心からおわび申し上げます」と述べた。月6日にメール問題が発覚して以降、真部社長が原発の立地自治体を訪れ、謝罪するのは初めて。
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謝罪する相手が違うだろうと。偽りの世論づくりの被害者は、まずは原発を止めたかった唐津市民を含めて住民らなんだから、同町長は推進側だろうが、と。それから町長は、この際、1号機圧力容器の老朽化に伴う問題を指摘しないでいいのかね、ひどいものだ。

ちなみに、玄海町は、周囲を唐津市に囲まれ、一旦事故あれば被害者は町役場よりも唐津市民の方が先となる。唐津市長にはない権限が、この町長にそんなに実質上の権限があるのは実におかしいものです。

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動員や質問依頼「当時は自然」…四国電元副社長
プルサーマル計画に関する国主催のシンポジウムで要請していた問題
事前了承していた当時の副社長(71)は「九州電力の問題があったから大きな騒ぎになっているが、当時は自然な流れで、問題という意識はなかった」と
 四国電力によると、2006年4月の保安院からの要請後、伊方発電所総務グループなどの課長級社員らが動員方法などを決めた。
 また、作成した例文を提示して、同発電所の課長級2人と関連会社の8人、地域団体の住民19人に質問を頼んだ。当日は社員2人を含む10人が発言。
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上記記事は何ともお。「部分社会ででき上がった倫理」というか何というか。もちろん、国が要請する、それも保安院が、というしょもなさ。

観点として、そんな会合に出るのも社員の「仕事」というのがおかしいのだ、のも欲しいです。その時間の労働賃金も、力料金に跳ね返っている。独占なのに広告を出している不思議さもあるる。メディアは示すべし、それがメディアの反省を示すというものです。

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海江田経済産業相は4日、記者会見を開き、経産省の松永和夫次官(59)と資源エネルギー庁の細野哲弘長官(58)、原子力安全・保安院の寺坂信昭院長(58)を交代させることを明らかにした。
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やらせ集会・メール、原発事故対応で、とのこと。当たり前のこと。遅すぎる。また、そろそろ交代時期でもあり「更迭」に値するのか、疑問。

で、東京電力の会長、九州電力の社長・会長とかは、いつまでも居座るつもりかね。
その責任追及を鈍らせるために、電力会社は、ここに至ってこそ、保安院のしょもなさをリークしたのでは、なんて思ってしまう。


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原水禁世界大会開会、初めて福島で−読売新聞抄本
原水爆禁止日本国民会議(原水禁)世界大会が31日、初めて福島市内で。
約850人が「核と人類は共存できない」との理念から「ノーモア・フクシマ」
脱原発と核廃絶を求めるアピールを採択
長崎の被爆者や、ビキニ環礁の水爆実験で被曝(ひばく)した「第五福竜丸」の元乗組員らも出席。冒頭、原爆や東日本大震災の犠牲者らに黙とう
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この記事は、単なる事実の羅列でしかない。
脱原発とこの運動の関係、「原水協」と一緒に未だにやらないナンセンスさを書かないと記事としての意義が半減すると思うのだが。

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鬱陵島視察の自民・新藤議員ら、韓国が入国拒否
 自民党の新藤義孝、稲田朋美両衆院議員と佐藤正久参院議員は1日午前、竹島に近い韓国領、鬱陵(ウルルン)島視察のため、全日空機で羽田空港を出発し、ソウルの金浦空港に到着した。
 だが、韓国政府は「日韓両国の良好な関係に否定的な影響を与える」などとして入国を許可しなかった。
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上記の韓国の態度も、そして行く議員の態度も不思議。
 3人は、竹島に入ろうとせず鬱陵島どまりとなれば、韓国の領土を認めたことになってしまう効果が生じるとか考えないのか、と不思議。
 一方、韓国は、鬱陵島どまりで3人を止めら、韓国の主張をともかく説明してしまうという形で、むしろ歓迎して、丁寧にその主張を説明すれば良いものを、と。平穏な勉強のための国会議員の入国なのに、拒否という重大なことををすれば、むしろ「領土問題がある」と世界に知らしめてしまうのだと思うが。

 日本で2月22日を竹島の日と定めた島根県庁あたりには、韓国から運動部隊が来て抗議行動をしてもそれ自体は放置しているのではなかったか、「政治活動のための入国」をしているわけで入国を拒否できようが、誰が運動するのか明確ではないし、日本の大人ぶりということで、まあ良いのかしら。
 日本としては、毎年国際司法裁判所で解決しないか、と打診すれば良いものを、とは思う。

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床下から猫の鳴き声…京浜東北線に遅れ
 1日午前6時55分頃、JR京浜東北線の鶴見―川崎駅間を走行していた普通列車
車掌から、「床下から猫の鳴き声がする」と、JR東日本の指令室に連絡
 蒲田駅で駅員が点検したところ、最後部にあたる1号車の車両下の機器の上で子猫が見つかり、保護。子猫は黒色で体長は約20センチ。目立ったけがはなかった。
 同線は上下線計15本に最大約20分の遅れが出て、約2万3000人に影響
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上記はまあ、微笑ましいニュース。中国の高速鉄道事故の後であり、中国に転送されればよいものをと思う記事なんだが、だがなあ、内規ではどの様な状況で止めることとなっているのか、知りたいです。ゴキブリ5匹でも止めるのかな。確かにまあ猫の死体とかが障害でケーブルとか破れたら大変だけれど。
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