2010/10/9

200歳、年金不正受給など  日常のこと

死亡しているお年寄りの年金を、その子ども(と言っても壮年以上)が受理要していた詐欺事件を契機にした件、その後、書いてなかったですね。

その後、年金自体とは関係なく、定住している筈の「住民票」がある人が、更に戸籍問題と問題が広がったですね。
論点が分かりにくくなってきたが、整理すれば、下記のようなことかと。

先月来の報道によれば、結局
1−戸籍上、最高年齢のお年寄りは、長崎県壱岐の「200歳」ですかね。
2−100歳以上の戸籍で住所の記載のないものが約23万4千人分
3−100歳以上の、住民票ある人は何人?
4−そのうち、生存が確認されていない人は何人?‐85歳以上で800人が所在不明と推計
5−住民票あるうち、となろうが、100歳以上の年金受給者は何人?
6−そのうち、所在が確認されないのは何人?−110歳以上を調べるぞ、と先の大臣は行ったようだが進んでいるのかしら
7−ちなみに、大阪城に本籍を置いている人が800人だとか。

これらは、笑い話のように聞こえるが、実は相続案件などで、大きな問題ではあるのです。
相続人は、死亡者の配偶者と子が第一。子がいなければ、親に行き、親がいなければ直系尊属にいく。直系尊属が居ないと分かって、初めて兄弟や甥姪にいく。

で、例えば、20歳ぐらいで借金をかなり残して死亡すれば、相続人は「相続放棄」をせねばならない、と。
また、例えば、若くして交通事故などで死亡すれば、相続人は損害賠償請求権があり、相続人が動かなければ、具体的には任意保険の保険会社など、相続人を探して案内をしたりする。
また、例えば20歳ぐらいの人が裁判の被告となっていて、亡くなればその訴訟を相続人が継承するかどうかが問われる、と。

保険関係とか、父母、祖父母がいないことが証明されれば、曽祖父母の所に行く、と。祖父母で4人、曽祖父母は8人だと。
実際は、まあ100歳を超えていそうであれば、それ以上の戸籍を追わずに、「その他相続人なし」とまた関係人全員が証明書を出したりして、対応している。

だが、まあ、かなり正確さを求めている不動産の相続-登記-については、江戸時代に生まれた人の戸籍やら寺の人別帳まで要求されたことがあったし。今はそんなことまではなくなつたかなあ。

今は、120歳くらいまでは、生きていることもありえる訳で、これらのことを今後、実務に反映させれば、更にいろんな書類を求められることになるんだろう、と思う

で、
1−戸籍上200歳
凄いですね。壱岐市では、ギネスブックに申請すればいいのに、と思う。まあ、ギネスはイギリスで、戸籍なんてなくて証明書の類で進めている筈だから、この「書類上生きている最高齢」という概念が、かななか分かってくれないかも。

2−100歳以上の戸籍で住所の記載のないものが約23万4千人分
なるほど、職権抹消の対象ですよね。一応、その子、孫、ひ孫らに聞くこととするのかな。120歳以上は必要なしだが、その下だと聞くのかな。
人数がここまであるとは驚きだが、行旅死亡者というのが昔からかなりいて誰か分からないままだがら戸籍だけ残っていても不思議はない。また、死亡自体が発見されておらず、認定死亡も失踪宣告も関係人がしていなければ、このようなことになる。、

で、調べても未だに分からないのが、新聞報道では気軽に書かれている「職権抹消」です。これをしっかりやってこなかった所で、この人数が多い。
住民票の職権抹消は、勿論根拠と実例が多数あるのだが。

だが、戸籍法を見てもどうにも見つからない。まあ本を読めば見つかるかもしれないし、市役所の担当者に聞けば実務上の扱いを教えてくれるとは思うが、具体的な案件があるのでもないのに聞くのもなんだし。

どなたか、分かる方は、おられないでょうか。どこかに根拠があるはずだと思うんだが。

3−100歳以上の、住民票ある人は何人?

どこの方どうにも見つからない。どこかに出ていないかな。

これ、前も書いたと思うが、選挙ハガキが届かなかったりすると、割と早くに職権抹消されるはずだが、なんでそうなっていないのか。抹消されて、後に必要なので住民票を取ろうとして再登録するときに、過料何千円とか氏はらをされたり、と言うことです。
郵便だけは届いていたのかな、子どもが受領したままだったりしてね。

4−そのうち、生存が確認されていない人は何人?

85歳以上で800人が所在不明と推計、みたいなこと報道があったが、これこそ市役所は調べていくしかないのではないな、と思う。
それを年金停止にも反映させないと。

5−住民票あるうち、となろうが(まあ、住民票なくても現況届出を確実に誰かが本人名義で出していれば支給され続けているかも)、100歳以上の年金受給者は何人?

ここからは詐欺事件があり得るか、問題ですね。

6−そのうち、所在が確認されないのは何人?−110歳以上を調べるぞ、と先の大臣は言ったようだが進んでいるのかしら

これこそ、を急がなければならない、と、住民票調査と合せて、何時までぐらいにできるのかしら。110歳以上とした所がみそなんでしょう。100歳以上、90歳以上、と広げていくべきなんだろうけれど、急いでほしいものです。

何人の子ども、孫らが不正受給しているのか、何十億、何百億円?になるのだろうか。


7−ちなみに、大阪城に本籍を置いている人が800人だとか。

うん、戸籍は皇居の住所にだったおけるから。
これ、関西の旧い方の感覚では、部落問題と絡んで、そんな転籍をする人は未解放部落出身なんだなんて匂わす形で、ネットに書いている人がいますね。
驚きました、なるほど、そんな感覚を持っているのか、と驚きました。

実際、実際に居住している新たな所に転籍しようとしたら、年とった親に叱られた、なんて聞かされたことがありました。なんともお。
そんな先入観とか、未だに部落云々で差別したがる感覚、分からないです。人は人を差別したがる哀しい生き物なのかな、差別される危険性があるからそんなことに気を使うのかな、と不思議に思いました。

ちなみに、私、結婚した時に済んでいた水戸のアパートを、婚姻後、最初の本籍にしてました。そういうものだと思っていたので。
後に、親元もあるのに、また、1年も立たずに遠くに引っ越す予定なのに、そこを本籍にするとは、馬鹿なことをしたものです。勿論転籍しました。

ああ、オウム真理教では、まさに最初のうちは、住民票だけでなく本籍まで富士宮に移動させていたようです。
それが出家者と言うものだ、と言うことだったみたい。
麻原死刑囚は、あの富士山総本部を、やはり一つの国にしたかったんだろうな。
4



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ