2010/8/14

映画シルミド、映画シンドラーのリスト  日常のこと

映画シルミド、映画シンドラーのリスト

DVDを借りてきて、夜間、見ました。

以前から、たしかまだ見ていないので、見たいと思っていた2つです。

うーん、凄い印象です。

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前者は、実話に基づくもの

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%89

まあ全員犯罪歴があるものだとか、あの歌を最後の方で歌ったとかは脚色だが、重要な点−そんな歴史が近時にあったということ、バスの奪取と手榴弾で爆破−などはそのとおり。

近時、1971年の段階ででも−大阪万国博の翌年です−こんな歴史がある。
日本人としてよく知っておくべき、と思う。

つまり、北朝鮮政府として戦争は終わっていないだけでなく韓国でも戦争は終わっていないという認識で、軍部はい続けてきた、たぶん今も、と言うこと。

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後者は、オーバーだよーーー、と言いたいんだが。
あれが、現実になされたこと。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88

重いです。

印象の残ったシーンは、実にいっぱい。

順不同で、よく描けているなぁ、と思ったのが、

1−ナチスだけではない、ヨーロッパ人全体のユダヤ人への羨望と差別の感覚

2−ユダヤ人同士で全てが助け合っていたのではないということ、子どもも含めて

3−カポとかいったかな、ナチスに迎合したユダヤ人の中での警察組織のこと、

4−毒ガスを投与するまでの、抵抗なきようさせる手法

5−裸で走らせること

6−日常生活からホロコーストに向かうときの、被害者側の意識。
−人は少しずつの圧迫であると抵抗が弱まるということ−反乱がなかったことの不思議さの解決(小さな1つは確か史実にある思うが)

7−駅近くで、貴金属の選別などさせられていたのもユダヤ人。その中で金歯が届いた時の、あの人の顔。

8−主人公は、もともとは儲けたかっただではないか、という設定
−多分、それが真実だと思う。だからこそ、シンドラーは「普通の資本家」なのであって、それが変わっていったことが、凄いことなんだろう、と思う。

などなど。

「戦場のピアニスト」の方は、美しさを入れているように思ったが、こちらはそうではない。救いは、主人公の様々な工作方法のところかな。

思い出してみれば、この映画では、自分は男だが、女性の真っ裸がなんら性的刺激にならず、猥褻に感じないことに気がつきました。
この映画では、映倫でも何ら問題にされようがなかったのでしょうね。
涙が出るばかり。

ちなみに、
先日NHKだったかな、で番組があった。アウシュヴィッツを含めて、生き残ったユダヤ人(600万人だか300万人だかともかく凄い人数、生き残ったのは20万人か)のうち相当数の人が、避難する途中またはゲットーなり、友友の所に戻ったところ、一般市民に虐待され、殺されたこと。ポーランドなど。それがイスラエルができた一つの理由。
そして、今、イスラエルが、パレスチナの人々を迫害しつづけ、ほとんど一方的な戦争をしている。なんと。

以下は、常々思うし、言っていること。

人を罵倒するのに、「犬畜生におとる」という言い方をするのは正しくない。
あそこまで酷いことをするのは、人間だけ。
「人というものははとても素晴らしいことをし、逆におぞましすぎる行為もする」
それを直視し続けるべきだろう、と。
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