2010/3/2

カバチ?-行政書士・司法書士  日常のこと

駄目弁ばかり書くのではなく、こっちも書いておかないと。

うーん、テレビのカバチとか?いう番組、弁護士法違反の勧め番組になってしまっているなぁと気になります。

原作漫画と同じ作者なのかにぁ、ナニワ金融道とかは面白くて読むことがあった。法学部の学生さんには必須と言いたい。
だが、うーん、このテレビ。ちょっとひど過ぎると。

弁護士を悪者にやたら描くのは冗談ではないと思うが、それにしても安易な解決、できもしない解決に過ぎないか、と。何よりも、弁護士のみができる法的紛争の解決であるのに、やたら行政書士とかが関与してしまっている。いかんなあ、と。

事実として、私は、大学2年生の時に行政書士の試験は受かっている。司法試験の勉強を始めて2年目だったけれど、未だ債権法さえもやっていない段階で受かってしまっている。その程度の試験でした。高校生でも少し勉強すれば受かるのでは、と思うくらいだった。

実際、行政書士や司法書士が、実際上本人に代わって内容証明郵便を出していたりして、それが後に帰って不利な証拠になったり、不利な状況を作ったり、があった。
たとえば、
・債務者側でもう少しで消滅時効が成立するのに、債務を認めしかし云々としていり、
・離婚自体をまずは拒否して婚姻費用の分担を長く長く求めた方が絶対にいいのに、離婚を前提にしてしまって、離婚が認められたり、
・内容証明郵便を6カ月ごとに出し続けていれば時効が完成しないと誤解していたようで、依頼者の権利を失わせたり。

危ないなぁ、と実に思う。もちろん、有能な方もいて、頭が下がりますです。

行政書士の方の中には外国人の帰化やビザの問題、営業許可の問題などでとても良くできる方がいて、私も時に相談するし、
司法書士は登記の関係では必須でして、不動産がらみの和解調書一つにしても有能な方にいつも相談をしている。

だが、餅は餅屋。紛争については、一定レベルであることが要求されている弁護士にまずは相談されたらどうか、と思う。相談料だけならば行政書士らと実は変わらないみたいだし、市町村などに無料弁護士相談もある。

何より、弁護士は、受任してではなく本人名での内容証明郵便を起案して差し上げるだけ場合でも(原則として受任してからだが、訴額が小さいときは起案だけしてあげたりする)後に訴訟となったらどうなるか、と後の責任も考えて出しているものですから。
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