2010/1/22

言葉の怖さを知らないのか−鳩山首相  憲法・社会・官僚・人権

普天間基地問題につき、オバマ大統領に
「トラストミー」

小沢幹事長が検察と全面対決の形をとっていることについて
「たたかってほしい」
−これは選挙のことだなどと弁明したようだが、文脈と一致しない

逮捕された小沢氏の元秘書、石川議員について、
「起訴されないことを望む」
−これは撤回したそうだが、直裁に過ぎるをいったもの、戻せるものではない。

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うーん、弱ったものだと思う。

1つ目は、たとえできても英語で対談などするな、まして公的な問題なぞ、という政治家の基本を知らないのではないか、と思う。十分練った演説であれば格別。
それが独立国としての気概であり、何より下手に言質をとられないための方法なのに。

トラストという言葉は、英語で大変重いものでしょうがあ。米国は政府間合意があるという立場、それにトラストミーといってはいかん、と。
「ご期待に添えるよう善処します」とでも言って、あとは通訳のせいにすればいいのに。

今回、政権が変わったのだから、たとえ困難であろうとも、政権が変わらない場合よりも交渉しやすいはず。しっかりと戦略を練ってほしいです。

2つ目、3つ目は、指揮権発動の重大さを知らないものです。
明確に発動した場合には、検察首脳が辞任するか政府が倒れるかの問題なんですから。

千葉法務大臣は実に全く言質をとられないように、ここでも、死刑執行の問題でも、どの場面でもしている。しょもな、というべきかもしれないが、政治家としては鳩山さん、少しは学んでよ、と思う。

うーん、検察庁首脳としては、石川議員略式処分、小沢など処分なしの代わりに、取り調べの全面可視化を阻止するまたは代用監獄の確実な永遠化など、十分な交換条件を確保するとか考えていたりするのかな、心配。

(夜間に追加−鳩山首相が22日の衆院予算委員会で、巧みな言葉で相手をだます「朝三暮四」の意味を問われ、「よく知っている。物事をあっさり変えてしまうことだ」と間違え、質問者から「それは朝令暮改だ」と訂正される一幕があった。−などと報道され始めてしまった。うーん、マスディアも揚げ足をとり始めたがっている、私より年上だから漢文を習った世代だと思うんだがなぁ。「国民はその言葉でいうサルではありません、失礼なことを言うのは宜しくないと存じます」とでもいえば良かったものを。
夜間に追加−鳩山さんは、あんなことをいえば、逆に検察として正式な公判請求・起訴をせざるを得なくなるのでは、とか考えないのかなぁ)
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