2009/10/29

カルト?対応のために−情報を知ることの重要性  カルト・宗教・犯罪

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http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/

上記は紀藤さんのブログです。大変充実しています。

フランスでは、サイエントロジーに対し、10月27日
組織的詐欺罪で8200万円ほどの罰金が言い渡されたこと

ホームオブハート相手の訴訟でまた完全勝訴したこと、その主張が妄想ぎみていたこと

統一協会に対する近時の刑事捜査・裁判−まだまだ特定商取引法違反なのが困ったものです、詐欺罪・恐喝の類でしょうが−のこと

サイエントロジーと。統一協会やホームオブハートなど、なんらかの接触があると思われること

(これ不思議なんですよね。本来は競合団体のはずだから。オウムの時も1990年頃だったか、世界日報という統一協会系の新聞に、ヨイショ記事が出た。「信教の自由」を強調して責任を免れようとする点では、同じだから、まあお金を出すことで支援されたり、支援したりあるのかな。団体の自由よりも、個人の信じ、信じない自由の方が優先するものなのですがね。)

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http://dailycult.blogspot.com/

上記は、藤倉さんという人のカルト問題にかかわるブログです。この10月から始まった。
いろいろな情報を、紀藤さん同様に報じています。

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http://gimpo.2ch.net/psy/

上記は、「2ちゃんねる−心と宗教掲示板」です。
完全匿名の掲示板群であり、問題となる団体の多くは、まずここに玉石混交の情報が入り乱れて書かれています。
アラシとか、単なる恨みの書き込み、明らかな妄想書き込みなどを見極める力をつけ、貴重そうな情報を知り、裏付けがあるか確認していくことが大切です。

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このようなブログがまた、カルト問題の予防、対応策の検討に力あるものだと思います。
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2009/10/28

FXとかカードローンとか  日常のこと

FXとかカードローンとかこのブログの宣伝−下−のところに出ますが、私は一切推奨していないことをここに宣言します。

FXなぞ、証拠金の10倍否100倍の取引ができるということであり、いまだある先物取引と同じく、100万円で1000万円ないし1億円の取引ができるということだが、それはつまり、1%ないし10%の価格の変化で証拠金がゼロとなり、それを超えれば追加の証拠金を求められるものでして、完全にギャンブルだと思います。
1-10%の変化などいくらでもある。パチンコの方がまだまし。

そして多くは、最初の数日はもうけさせてもらえて、追加させられ、そしてやたら取引を多くされて手数料稼ぎをされるという、客殺しとなります。

ブログにあるから私が宣伝したとされるのはこるので、ここに書きました。
有料ブログに移れば広告はなくなるのかなぁ、弱ったなぁ。

4

2009/10/27

薬物の使用所持なぞいっくらでもあるのに  メディア・ネット

まったくもって、覚せい剤の使用・所持なぞいっくらでもあるのに、メディアは馬鹿か。

著名人や、教師などならまだ分かる。だが、酒井のり子夫婦の裁判、もってここまでくれば全くもって異常。マスメディアは、オウム事件の麻原公判と同様に、あそこまで動員するに足りる価値あるニュースと捉えたのかい、馬鹿じゃない?

著名人の子ども、それも30歳も過ぎている「子ども」の使用までも報道されてる。不可思議至極。男が女をバカにする原因の一つである女性週刊誌のネタ、そのものではないか。

いかに視聴率とか取れるからとて、ここまでくれば下卑た興味という外なく、いい加減にされたし。

たとえば、この9月だったか札幌弁護士会の弁護士が覚せい剤取締法違反で逮捕された、それも現職の副会長、その方がはるかに大きいニュースであるはず。

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話は少し別だが、たとえば、インフルエンザ。

季節性のインフルエンザで、もともと毎年2000人程が死亡し、肺炎など含めれば1万人から死んでいることを、どうしてしっかり報道しないのか。不思議至極。
17

2009/10/26

オウム真理教集団自殺虐殺の危険性について  カルト・宗教・犯罪

カナリヤの詩サイトhttp://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/の、滝本太郎コメントに出してあることですが、もはや、意外にも知らない方が少なくないようなので、転載しておきます。http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/siryou1.html#資料6

強制捜査は1995年3月22日でしたが、その前年から、薬物使用・内部虐殺など末期症状は分かっていたものです。課題はサリンで、1994年11月下旬には警察にあってはサリン製造を分かっていたようです。しかし、製造量と残存量が分からず、1995年3月17日の強制捜査決定は怖いものだったと思われます。その矢先に3月20日地下鉄サリンとなり、10袋ではなく11袋であったことから残存量はまずないという判断であったとのことです。だが、不安は残したままでした。
反撃の一つでもあれば治安出動だったでしょう。ヘリコプターも農薬散布のヘリコプター3機もありました。自衛隊も在日米軍も警戒態勢に入っていました。

文字通り内乱でした。そして内乱罪では、死刑は首魁のみです。

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資料4 オウム真理教集団自殺虐殺の危険性について
(プライバシー保護のため一部名前を伏せています)

1994年11月2日
オウム真理教被害対策弁護団 弁 護 士 滝 本 太 郎

法務省 刑事局 御中
甲府地方検察庁 御中
警 察 庁 御中
山梨県警察本部 御中
熊本県警察本部 御中
神奈川県警察本部 御中

 上記の件について、あくまで個人的見解であって勿論かかることがなければ良いにこしたことはないのですが、この段階に至り、相当程度の不安を覚えますので、関係各機関においてご連絡・協議のうえ、十分に監視等の配慮をして頂けますよう、ここに上申します。
 なお、各事件は、各警察署等で捜査を開始しているものかと思いますが、同じ捜査ないし警備の機関であると思料し、上申するものです。

       記
第1 当職の立場
 当職は、昭和58年4月登録の横浜弁護士会所属の弁護士であり、1989年11月からオウム真理教被害対策弁護団に所属しています。
 当職の活動は、表記団体が周辺住民に与えている加害についての事件「極限の布施」等にからむ諸事件、また子どもらが表記団体に「出家」し所在不明になった場合等の相談のほか、1993年頃からは出家直前また挫折等して戻った場合のカウンセリング等であります。カウンセリングの実施は、この一年余の間20件前後なります。

第2表記団体のもともとの特質について。
 別紙のとおり、まさに狂信的特質をもち、教祖の言うことであれば何でもするという特質を持ち、各信者は厭世感を強くし「輪廻転生の苦痛」なるものからの脱却を希望しています。

第3現段階において、集団自殺等の危険性を感じる理由について。
1 「イニシエーション」と称する儀式において、この7月頃以降、薬物を使用し始めたとしか思えない状況となっていること。

 もともと表記団体は、教祖麻原彰晃こと松本智津夫の血を飲む儀式も過去にあり、また自己暗示を利用した秘儀をしていたところ、より効果ある手段として、この1月以降「PSIーパーフェクトサーベイション」と称する教祖と同じ脳波にするなどという電圧が10ボルト以下程度の電流を流す帽子様のものを被るようになりました。在家の者は100万円コース、1000万円コースがあり一週間程度のものですが、出家者は修行のみらず自動車運転等の作業中も継続してつけています。

 しかるに、この6月頃以降は、「黄色の粘性の液体」を飲んで速やかに意識を失ってしまう「キリストのイニシエーション」なるもの、更に点滴を施し財産や男女関係等のすべてを告白し、出家等への操作をされる「バルドーの悟りイニシエーション」なるものが実施されています。これは複数の、これを受けてきた者の供述のみならず、これを実施してきた看護婦資格をもつ者からの供述で明らかになってきています。施術者は、「治療省(旧AHI−アストラルホスピタルインスティチュート)」なる医師・看護婦資格をもつもの及び「法皇官房」なる教祖の側近のうち比較的若年者であるということです。

 また、薬剤の影響で判断能力不足のまま45度〜47度の程度を超えた湯に信者をいれることも行われています。
 かかる状況は、カルト宗教の末期症状であるというべきものです。

2死亡事件、特に教祖自ら指示した犯罪事実が発生した模様であること。
 前記のとおりの各供述からは、前記2つの「イニシエーション」中、相当程度の者が錯乱状態に陥り、いくつかの死亡事故ないし障害を残した事故があったとも思われます。

 また、教祖自ら「カルマ(業)を落せ」と指示して50度の熱湯に出家者1名を入れて、死亡ないしそれに近い状態が生じた模様でもあります。これらについて、教祖は「ポアした」として魂が上位の世界に行ったと称しているようです。

 なお、94年春以降、上九一色村の表記団体の責任者までしていたクラ師こと○○がいなくなっており、内部では脱退扱いとしているようですが、未だ所在が明らかでないようです。

3その他違法行為がひどくなり、また刃物の作成をしていること。
 本年9月、山梨県西八代郡上九一色村富士ケ嶺の地域では、相次いで表記団体に積極的に反対し、あるいは出家した家族等及び当職等と連絡をとってきた住民ら及び公民館等から盗聴器が発見されました。その直接証拠如何は知りませんが、状況証拠はまさに表記団体が犯人であることを指しています。これ以前の91年8月には茨城県○○市の表記団体に多額の布施をして出家し戻った者の居所から、また93年12月にはカウンセリング活動中の関係人の東京○○市内の民家からそれぞれ盗聴器が発見されています。これは、かかる違法行為をためらいなくする、その程度が著しく悪質になってきたことを示すものであります。

 また、本年8月には、山梨県南巨摩郡富沢町所在の表記団体の施設から、刃渡り9センチメートル程度ですが、ナイフを製造するために新規に研磨機を購入しようとしていた事実が確認されています。同社によれば現状ベルトサンダーや中古機で研磨していると聞いているとのことでした。かかる刃物を使ったイニシエーションなど従前はありませんでしたから、単に商品として出荷するためのものであることが確認されれば格別、そうでなければ出家者らが他害ないし自害するために使用される危険性も高いものであります。

4 1ないし3の事実が、次第に判明してきており、それを表記団体としてもわかってきていること。
 上記の各事実は、脱退者ないし脱走者ら、また表記団体から取り引きを申し込まれた会社等から得た情報ですが、脱退者については当職らから書面で通告し、そこでは例えば「黄色い粘性の液体」等の指摘もしています。そして前記看護婦資格を持つ者が脱走してきたのがこの10月26日夜です。

 これらは、表記団体にとって痛打となるものであり、強制捜査を予想して証拠の隠滅をしてみても限度があり、明らかとなったときの衝撃は大きいものであろうと思われます。

5教義において、自己及び他への攻撃性が高まっており、また従来では考えられなかったホーリーネイムの大廉売が始まったこと。

 93年10月以降、教祖は「狂気の救済者」になれと説法しており、従来のマハーヤーナ(大乗仏教)よりもヴァジラヤーナ(金剛?)を強調し、具体的には「目的のためには手段を選ばない」と公言しています。例えば、マインドコントロールの手法として、繰り返し見解や決意を述べる「決意如意足」なるものがありますが、ついに「目的のためには手段を選ばないぞ」を繰り返し述べるものが出現しています。

 また、信者らは、最初の段階と言われる「ラージャヨーガ」の成就によりホーリーネイム(宗教上の別名)をもらうことを憧れとし出家までしてきたものですが、この10月22日以降、「成就への趣旨」が前記「バルドーの悟りのイニシエーション」で認められれば、ホーリーネイムほ授与されるということになりました。しかも右秘儀は廉価ないし無料ということです。これは右秘儀をなんとか受けさせようというものですと同時に、ホーリーネイムの大廉売であって、教義的にも矛盾を多くしているものであります。

6 財政の逼迫
 収入面では、出家者はますます若者の比率が多くなっている模様で、「極限の布施」としてもさほどの布施ができていないようです。そこで、宮崎県小林署で扱いの○○○さんの事件(後に宮崎市資産家拉致事件といわれた)、千葉県木更津署で扱いの○○さんの事件で判明するように、表記団体の財政活動は信者のみならずその家族らからも違法に集金しようとまでするようになっています。そして重要なことには、かかる違法行為をする割には注意力にかけるようになってきたという外なく、相当の焦りが感じられます。

 近時マハーポーシャグループとして、台湾製パソコンの販売、宝石の販売又はクレジット詐欺、ラーメン店、焼肉弁当店、スーパーM24などが稼動していますが、その給与は多く布施に移動するところ、そもそも各店舗が繁盛している様子はなく、その他経費を考えると表記団体の運営に寄与しているとは思えないものであります。

 また本年、有限会社ぶーれーめん、株式会社アンブロシア等を設立登記しましたが、未だその目的であるパイナップルの加工販売等ができていない模様であります。

 なお、この数年は、従前言っていた「全財産」であれば価値は同じという論法ではなく、多額の布施をできる者はいままでの徳が高かったのだとし、特別扱いを当然のすることともしています。

 一方、表記団体の出家者に支給される「業財」についても過去は1か月3万円ということもあったようですが、昨年には出家して半年は5千円、後に1万円に、本年はそれも支給されないことがあるようになっているようです。これはなるべく使わないで返還することが「徳」を積むことなっているものではありますが、あきらかに財政の逼迫を示すものです。

 なお、前記PSIでは20億円を集めたということを「真理科学研究所」の元課長なるものが述べており、熊本県波野村との金銭和解9億3000万円を得られるとしても、支部の増設、人員の増加からして近時は赤字を重ねているのではないかと思われます。

第4 結語
 以上のとおり、カルト宗教たる表記団体は、そろそろ末期症状を迎えたと思われる状況になったという外なく、内部でも傷害・殺人行為が始まったとすれば、各種違法行為が判明するに従い、組織として自暴自棄の度合いを高めていくことが十分に予想されます。

 問題は、教祖麻原彰晃こと松本智津夫の性格ですが、その生育環境とこれまでしてきた行為からすると、ある意味での経済合理性を考えてきた時代から、自己に忠実な組織を造る喜びに飽き、その限度が来たときには崩壊させることの喜び、歴史に名を残す喜びを、意識的又は無意識的に追求するおそれがあろうと思われます。裏で個人的財産を蓄えて崩壊後のぜいたくな生活を企図しているとも思えない点、他のいくつかのカルト宗教と異なり従来から自らもさほどのぜいたくをしていない点からして、逆にこの危険性が高いとも言えます。

 一方、信者らは同人を「尊師」「最終解脱者」としてあがめ、その直接ないし間接の指示により絶対的な服従行動をしています。カウンセリング活動で実感していることですが、「人を殺してでも」程度の気持ちは(それにより多くの魂を救える以上)多くの者が持っています。

 危険がいっそう高まる時期は、今後、なんらかの「重大予言」とかを述べる時期とか「宗教弾圧」とかを改めて主張する時期かとも思いますが、既にカルト宗教としても末期症状を迎えていると思われることから、継続して注意する必要があり、かかる事態が起こったときに被害をなるべくちいさくするために、各事件については厳重かつ迅速な捜査をされるようお願い申し上げます。

 以上から、頭書記載のとおり上申します。
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8

2009/10/24

法務大臣等は死刑執行に立ち会うべき  憲法・社会・官僚・人権

うーん、いかに産経新聞のそれもネット投票だからといえ、ここまでの数字が出るのですね。

http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/091008/sty0910081233003-n1.htm
今回のテーマ「死刑制度」について、13日までに7326人
(男性6029人、女性1297人)から回答がありました。
「制度が必要」との回答が9割超と高く、「終身刑を導入すべき」が
約8割、「速やかに死刑執行を下すべき」が約9割に上りました。
(1)死刑制度は必要か
 YES→94%、NO→6%
(2)仮釈放のない終身刑を導入すべきか
 YES→79%、NO→21%
(3)法相は速やかに死刑執行命令を下すべきか
 YES→88%、NO→12%

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で、私は強固な死刑存置論者です。しばしばここでも述べてきた。
端的にいえば、
1−人を殺した者に対しては、時には死をもって贖わせなければ、けじめがつかないから。そういう法的確信。
2−人間は素晴らしい行為をする存在であると同時に、あまりにおぞましい行為をする存在でもあり続けようから。
3−国家が刑罰権を独占している以上、究極の処罰−国家による殺人である死刑−は、国家としての責務だから。

なお、
1−死刑廃止論は、人間が神になろうとする傲慢な考え、だと思う。人間を直視していない、と。
2−宗教的な発想で言う方に対しては、「現世の責任は現世でとってもらわないといけないから」と付け加えたい。

「死刑の理由」という本をまず読んでほしい。

だが、
1−冤罪事件の不安がある(同時に冤罪ではありえない事案が多くあることを忘れてはならない)。
2−後になって、死刑が重いのではないかと思われる死刑囚がある
3−刑務官の苦悩
という大きな問題がある。

そこで、常々思い、時に述べている。
死刑の重大性とこれら3つのことを考えて

※死刑執行には、最後の押印をした法務大臣、死刑を求刑した検察官、死刑判決を下した裁判長は、生きている限り立ち会う義務がある※
とせよ、と。


強固な死刑存置論者の私がこう思う。
死刑廃止論者の人は、まずはこの運動をしたらいいのに、とつくづく考える。理念でゼロにするよりも執行を極小にさせるのがまず先決な筈だから。

当面、千葉景子法務大臣は、自信を持った件についてのみ押印し、その執行に立ち会ってほしいと思う。そんな日本国としての慣習を作っていってほしいと思う。それにより死刑はひどく少なくなろうが尚更に存続することともなる。

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追伸
1−終身刑というのは、うーん永遠の社会からの隔離ということでは同じで、むしろ残虐かとも思う。私が面会した死刑囚の中には、その場での言葉の上かもしれないが「死刑を受けいれる、終身刑は嫌だ」と言っていた人もいた。だが、私はその人は死刑にしたくない。

2−http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20080427に小谷野敦氏という人が、いいこと書いてますね。
「死刑廃止論者よ、今からでも遅くはない。出獄してきた凶悪殺人犯の隣に住んでみよ。君たちにできるのは、せいぜい、牢獄内にいて自分自身の安全は保証されている状態の凶悪犯人に面会するくらいのことでしかないのではないかね。団藤重光よ森達也よ、出獄した凶悪犯罪者の隣に住め。原発が安全だというなら東京に原発を作れと言った者がいた。同じことだ。」

そうなんです。凶悪犯もかなり出所してきているのです。出所後、ときには数か月でまた殺人もしたりする。私に対して「ぶっ殺す」といった人が、他の事件もあって実刑となった後に、去年だったか出所してきた。地元の人でもあり、その数か月は実は怖かったなぁ。

現実感覚を持って論じてほしい、と。
3

2009/10/23

迷路というか隘路というか  他の本など紹介

太陽を曳く馬〈上〉
太陽を曳く馬〈下〉 高村 薫 (単行本-2009/7)
出版社: 新潮社 (2009/07)

読みましたよ。
下巻の方は時間がかかりましたが。

なんとも、「迷路というか隘路というか」
そこに陥ってしまったんでしょうね。
連作の一つ、この段階での本のようですが、なんとも。

下巻でオウム論議や、神秘体験論議というか出てきますが、
このなくなった青年をもって、
オウム信者の典型だと思われたり、
オウム問題のたとえ一タンでも分かったと思われたら、困る、と。

オウムは宗教団体であると同時に、強烈なカルト団体でした。
すなわち、グルを絶対的なものとすることが本質。

それがすっぽり抜けたままで
まあつまりは、

1−「人は人を殺してはならないのか」の問い
2−現世は幻の感覚について
議論していては、何ら本質に近づけない、と。

自分の思考実験やら土俵の前に、事実を知る所から始めて欲しいものです。

まあ、麻原に呑み込まれたか、と感じる
村上春樹著「1Q84」よりはいいけれど。

劇とか、映画では、中には、「ここからは遠い国」とか「ディスタンス」とか「カナリヤ」みたいに、たとえその一部で本質が示されているなぁと感じるものもあるのに、不思議。

ちなみにオウム問題は、今も日々続いています。
2

2009/10/22

奇跡  日常のこと

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091022k0000m040129000c.html

うーん、こういうニュースを読むと、涙がすぐ出てしまう。
涙もろくなったなぁ。
良かったぁ。ご家族、どんなに嬉しかっただろう。
まあ、無宗教と決めた自分でも、どうか神様、更なる回復を、と祈ってしまう。

以下、−毎日新聞より抄本−

>消火器直撃:10歳奇跡の回復「お父さんの手あったかい」
>大阪市の駐車場で9月、破裂した消火器が頭に
>意識不明の重体となった小学4年の翁長宥之介君(10)の容体が回復
>既に意識を取り戻し、「早く友達と遊びたい」とリハビリに取り組むまでに
>父良光さん(48)は
>「息子の回復は奇跡だ。二度と同じ事故が起きないよう、行政やメーカーはもっと積極的な対策を講じてほしい」と
>事故は9月15日夕、そばの駐車場で
>消火器は駐車場の管理人(56)が90年ごろから放置し、底部が腐食
>宥之介君がレバーに触れて圧力がかかり、底が抜けてロケットのように飛んだ
>頭部を複雑骨折し、脳の一部も損傷する重体
>9時間近い手術の末、かろうじて一命を
>約2週間後。数日後、ベッドのそばで「お父さんや。分かったら握り返して」と小さな手を握った
>「お父さんの手、あったかい」。弱々しい声だったが、涙があふれ出た。
>右足に十分な力が入らず、まだ歩けない。
>事故の記憶がなく、後遺症の懸念も残る。
>それでも友達や弟(6)と元気に走り回ることを夢見てリハビリ
5



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