2008/8/10

過去の移住政策と人権・戦争  外国・外交

うううっ、グルジアのこと、心配です。
そりゃ、チベットやウイグル自治区のことも心配だが、やはり実際に中国国内のこととして扱われ、そちらはまず他への波及しないから。

ただ、どちらも、またその他の少なくない国際問題・人権問題が、過去の移住政策も起因しているという点では、たしかこれらのことは同じだったと記憶。

ソ連では、ロシア民族が各地に移住した、それもかなり組織的に。
グルジアなどは気候が温暖で、書記長らの別荘とかもあったのではなかったかしら。
チェチェンあたりだと元の住人がシベリアに逆に送られたのではなかったか。

チベサットやウイグルだと、漢民族が政策的に移住し、もはや元の住人よりも人口が多いかも。
もともと、中東紛争にしても、第二次世界大戦後、イギリスらの政策でイスラエルにユダヤ人を「2000年ぶりの?帰国」政策を採って、国を作ることを認めたことがそもそもの要因、しかも周囲の国の了解も得ずに。

今回のグルジアは、ソ連から独立したが、過去に移住していたロシア系の人とその子孫を、ロシアが守るために駐留していた状態だったのだろう。
それで少しは安定していたのだが、このオリンピック−ロシアが対応しにくい時期−機会にグルジアがロシア軍の追い出しにかかったのかな。
でも、そもそもロシアに編入した半分のオセチアだったか、それも含めて、もともとこれらはグルジア人すんでいたところ。

過去の移住政策は、後の紛争の種。先にも書いたが、現代史のこととしてもっともっと知っておきたいです。

(あっ、日本の江戸時代のお国取り潰しとか、移動とかってのは移住政策というようなものではないです。だって農民は移動せず、お役人たる武士とその家族だけの移動ですから)

アメリカがグルジアにこだわる理由は何なのかな、レアメタルとかかな、地政学上のことかな。ともかく拡がることが不安。

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グルジア大統領「戦争状態」を宣言、露軍が各地で攻勢強める
グルジアからの分離独立を求める親ロシアの南オセチア自治州に進攻したグルジア軍と、同州に平和維持を名目とした駐留部隊を置くロシア軍の戦闘は9日、グルジア領内各地に拡大した。
 ロシア軍は、グルジアの首都トビリシ近郊に大規模な空爆を加えるなど攻勢を強めている。
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