2008/7/30

書籍『破産者 オウム真理教』  他の本など紹介

・破産者 オウム真理教 管財人、12年の闘い (単行本)
・阿部 三郎 (著)
・単行本: 276ページ 出版社: 朝日新聞出版 (2008/6/20)
・発売日: 2008/6/20

久しぶりの備忘録。この本、いいんです。
日本の宗教法人で初めて宗教法人格を剥奪され、しかも破産したオウム真理教。
その破産管財人の、今年の破産終結に向けたいわば報告書。

こういう題名の本だと、先入観としてはどうせ自慢話なんだろうっ
て思う人がいるのだが、そうではない。

実に全く、オウム真理教事件においては、
事件が前代未聞のことであることから
当たり前のことではあるのだが、
様々な面で前代未聞のことをすることとなった。

私も、その気持ちでしたきたが、破産管財人のご苦労も大変だったのだ
と改めて感じ入る次第です。
で、法にのっとってする立場の管財人なのだが、極めてユニークな工夫を幾つもしている。そして法律が邪魔ならば、最終的には特別法定を目指すという形。

うーん、こんなことがあったことを記録として多くの人に知って欲しいし、裁判所も弁護士らももっともっ知るべき、だと。
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2008/7/28

拡大自殺  日常のこと

まあ、あえて「日常のこと」の範疇にしたのだが、
弁護士、それもオウム対応、カルト対応や少年事件などもしている弁護士として
「拡大自殺」という言葉は、そう違和感のない言葉。

神奈川県平塚市でまたあったのですね。
自分だけで自殺しないで、人を殺したうえで自分も殺したい、という形。

これ、米国のように、死刑がそれなりの州で廃止されているが、無差別発砲には射殺で応じる国柄では、実に理解しやすい形で発生している。

日本では、「死刑になりたかったから」なんて被疑者が述べることで認知されるようだが、少なくない複数攻撃の事件では、日本でも感じます。死刑はそう数はないから、「本当に死刑を目指したか?」なんて言われるけれど、本人らの気持ちとしてはまさに自殺したがっている、かなり多いように思う。

秋葉原事件のようなのに限らず、通り魔事件に限らず、一応は一般の殺人未遂や、傷害事件の被疑者や、少年の暴発事件などでも時に感じる。
ああ、この人、人を殺し、そして自分を殺したかったのだろうな、と。

裁判までなると、被告人も、そこまで凝縮されていた数日間の感覚は抜けてしまっている。
事件直後、または翌日、翌々日くらいの被疑者・少年らに会うわけだが、そう感じる事件がそれなりにある。最初に取り調べの警察官こそ、感じているだろう。あの事件直後の目つき、まさに異様です。直後の獄中では自殺や自傷行為をこそ、気にしている。

自らの破壊願望タナトスが、社会への恨みルサンチマンとあいまって「拡大自殺」
つまり、外側に向かったタナトス。

ちなみに、それには、その場にいた場合には、まず予防策はない。先に書いたように、ホームの前には立たないようにしたり、まあ危ない目つきの人の近くにいかないようにする、くらい。後者については、電車の中でとんと気にしていない人も少なくないから、不思議です。単なる酒酔い、ヤクザさんの方がはるかに安心。

なお、「拡大自殺」は死刑制度では止められない、と死刑廃止論者は言う。
それはまったくその通り。
だが、死刑存続論は死刑制度が万能などとは決して言っていない、止める少しの力にはなっていると思う、と言っているだけ。

拡大自殺みたいなのでない一般の殺人事件には、「ああ、この事件、死刑制度があったから、それ以上は刺さなかったのかも」「死刑制度があったから共犯者の一人は自首したんだな」と思う事件もあるのだから。
そして、そんなことを時に感じる一般事件の方が、拡大自殺より圧倒的に多いのです。年間の殺人や傷害致死の被害者は2000人位かなあ、暗数を入れれば4000人?
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2008/7/27

脅迫−ぶっ殺すぞ、と防衛策  日常のこと

ネットでの、殺すなどの脅迫文言について、次々と逮捕されている。

これ、曖昧な書き込みなのに、冗談なのに、そこまでするか
という意見も一部あるようだけれど、
私は、かなり厳しくしてよいと思うんです。
何より、確実に検挙することが大切。

だって、言われた方はかなり怖い。
そして実際、たまにはそんなことが起こる以上、学校や公衆あてとかだと警備したり、休校したりしなければならない。

一般事件ですが、私に「ぶっ殺すぞ」と以前言った人は、
しっかりその後逮捕され、他の事件もあったので実刑となりました。
もう出たのではないかしら、たしか何月に出ます、というはがきが来ていた。
暴力団にも入れてもらえなかったような人で、少し不安。

これが無差別殺人となれば、対処しようがないね。
電車を待つときホームの先端に立たないくらいのことしか頭が浮かばない。
(たまにやたら前に立っていたり、電車が来ているのにホーム端を歩いている人が居る、不思議です。運転士としてはやたら怖いのだそうで、いくらなんでもよしましょうよ)
また日常のこととして。
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2008/7/25

死刑廃止論−論拠  憲法・社会・官僚・人権

「死刑を廃止しないと、命を大切にする価値観が形成できない」
なんていう言い方が、近頃されているんですね。知らなかった。

何を言っているのか。
人の命を大切にしなかった人、それも酷くむごく扱った人に対して
死刑が言い渡されているのです。

命を粗末に扱えば自分の命が失われる。
悲しいことだが、それも命の大切さを示す方法でもあるのです。
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そういえば、以前
「私が被害者の立場だったら報復するかもしれないが、死刑制度には反対する」
なんていうことを言う人も痛みたい。

何を言っているのか。
死刑制度は個人での報復をさせないという目的もあって、報復そのものではないように制度化したんだろうが。それこそ歴史に逆行。
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さらに、死刑廃止論者によっては、
「平和に対する罪」やテロについては死刑を設定している国まで、死刑廃止国にカウントしていたりする。
何を言っているのか、死刑廃止とは、たとえヒトラーでも死刑にしないことを言う。
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それから、何十年も受刑していればまず確実に死亡しているような国や、逮捕時にやたら殺してしまう国、逮捕なぞなくとも殺してしまうような国なぞも、形上、死刑廃止国でも、カウントすべきではなかろう、と思う。
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うう、追加
「人を異質のものとして完全に排除する死刑があっていいのか」という人も居た。
何を言ってるのか。人は時に残虐に人を殺す、それは自らも究極的には同じ、だがまだ自分は人を殺していないし、たぶんそんなことはしない。異質でなく、本人が残虐に人を殺したからこそ、死刑とする。
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以上、閑話休題
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2008/7/24

地震  日常のこと

強い地震が、このところ多いですね。死亡者はいなかったとのこと、良かった。
私のあたりは震度2−3ぐらいだったようだが、風呂に入っていた頃だからか、今回は何も感じなかった。不思議。

うーん、自分の経験した一番大きな地震は、中学3年生の頃のだった。
自動車を降りたところだが、地震とすぐに気づいた。
今の震度で言えば5くらいだったのか。怖かったです。

夜、寝ているときだと強く感じますね。
防止できないことも多いけれど、タンスや何か落ちてきたもので怪我をしたり、死んだら馬鹿らしい気がする。
そうならないように、寝る場所を工夫するか、しておいた方が良いように思う。

タンスの上のつっかい棒とか、私は怖がりなので措置積み。
あとはまあ、なるべく都会地には行かないようにしておく、とかかな。

ちなみに自分のところは相模原台地の上、
これね、昔の関東大地震でも、私の先祖が居た集落では、大地の下の家が一軒、倒れただけのようで、かなり安心の場所です。

もっとも、その後の宅地造成や、ビルとなるとどうなるか分からないですね。
ああ、地震保険は入っていたかなぁ。
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2008/7/21

ヅラ弁護士  日常のこと

どーでもいいことですが、どうでもいいこと続きに。
たまに書くと喜ばれるかとも思い。

私はカツラや植毛その他は一切してません
ちなみに育毛剤も使ってません。油も整髪剤もまったく。
染めてもいません。
まあこの一年で白髪が頭の両脇に増えた感じではある。

どなたでも、今度お会いしたときに髪の毛をどうぞ引っ張って下さい。
うーん、無料は損な気がするから、一回100円。

髪の毛は元々少ないです。やわらかいです。
わかめやひじきを、よく食べてはいます。お勧め。
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2008/7/21


まさに下らないが、女子フリーアナウンサーと野球選手とのこと。
筆休めに書く。

男の野球選手は、試合で成績を出せれば復活可、みたい。
その妻がどのような対応をしているかは分からん。

女の方は、テレビ番組どころか、競艇場の看板などまですべて外し、所属会社からも解雇にもなるのかしら?

うーん、この違いはナンナンだ。
どうにもおかしいと思う。

事情としては、
・女が2度目のことであること、
・野球選手と異なり人気商売の要素が強いこと
あたりかなぁ、と思うが

そもそも、刑事上は何の罪でもなく、民事上の違法性も
・慰謝料請求できるのは男の妻だけであり、妻が請求しないならば違法性はないというようなものかも。
・妻の請求額は夫に対しての方が大きく、女に対してはその半額ぐらいのもの。判決でも大抵そうなる。それも家庭が崩壊の危機になったらのことだが。

だから、こんな対応はおかしい。
何にしてもアー、馬鹿らしい。

それにしても、女の方に対するメディア報道とか、看板などまですべて契約を解除とか、もうイジメじゃないかなぁ。

聖人君子なぞどこにもいないのに。
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