2008/2/22

9条とイージス艦事故  憲法・社会・官僚・人権

うーん、今回の事故のことで、9条との関係を書いている新聞などが見当たらない。
テレビで誰かは言っているのだろうか。

というのは、
・9条が改憲されて「自衛軍」となれば、
・まして米軍とともに活動する「国際協調活動」の規定を入れれば

今回の事故で
1―海上保安庁や警察が動ける余地はなくなっていく
2―民事裁判も刑事裁判も、仮にするとしても一般の裁判所ではなくなり
3―そもそも、イージス艦がそのまま進行するなど当たり前のことという雰囲気になっていく
ものだと思います。

というのは、
1―「軍」となれば、その司法権を司る憲兵部隊が当然できるものでだから、他の警察、海上保安庁は関与できなくなり
2―日本国憲法下でも、最高裁をともかく上に置く形にすれば軍事裁判所を作れるのが通説だから、軍事裁判所がしていくことになり
3―自衛軍の重要性が強調されて、そこのけそこのけイージスが通る、ということになろうと。

それはまずいように思う。
軍事裁判所、憲兵部隊って、つまりは軍事に重きを置きすぎて国民の権利などおろそかにされるものです。

20年も前?の潜水艦なだしおの事故でも感じたが、
・軍事艦艇はまずその損失を調べるのが仕事、
・救助やそもそも事故予防などは、軍事目的に反しない限度でのみなすべきもの
・そもそも軍隊というのは、「国家」を守るためのものであり、国民を守るためのものではない、と。

だから、九条の重要性を改めて考えるべし、と思う。
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