2007/10/1

ニ弁綱紀委員会さん、おかしいよ。  憲法・社会・官僚・人権

麻原高裁裁判の控訴趣意書不提出による死刑確定事件につき、私がまず
松井武弁護士の懲戒請求を出しているのですが、
-- このブログの2006.10.25のところ
http://sky.ap.teacup.com/takitaro/314.html#comment

下記のようなことだったと今、正確には2日の午前0時43分に知った。

ニ弁綱紀委員会さん、おかしいよ。
調査が公開になったのなら、何より請求者に知らせなきゃ、
私は何も聞いてないよ、連絡なかったよ。
大抵1ヶ月前くらいから決まっていただろうに。
そして、行けるならば行くのに。今日は東京に居たのに。

それから、今まで対象弁護士側からはいろいろと大量に書面が出ていたが、その提出期日は文章を受け取るだけとし、「調査期日」ではなかったのかしら、それも不思議。

ちなみに、綱紀委員会の処分如何は、請求から6ヶ月以内にするように定められている。私の請求は、2006年9月25日、もうとっくに6ヶ月を過ぎている。

ちゃんとやってほしいものだ、と思う。2日の夕方に電話してみよう。
ちなみに、「事件関係者」なぞと匿名にしないでいいのに新聞社も不思議な配慮をするものだ。
なお、私の請求は、連絡先は法律事務所だが、弁護士であるとも、オウム事件の被害者だとも書いていない。そんなこと関係なく、懲戒されるべきものだ、それを請求するのだ、と考えたからです。
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10月1日23時43分配信 読売新聞
>同弁護士会の綱紀委員会は1日、松井弁護士から意見を聞く「調査」
>懲戒請求の手続きは原則非公開だが、この日は松井弁護士側の要望により
>異例の公開調査
>松井弁護士側は「東京高裁には懲戒を請求する資格はなく、請求は違法」と
>高裁の懲戒請求についての調査を拒否。
>他の2件の懲戒請求に対しては、
>「控訴趣意書の不提出について松本死刑囚の家族からクレームを受けたことはない」
>などと述べた。

東京高裁云々は、事務局長名で高裁の住所地として出しているからの模様です。(請求するには自宅住所を書く必要がある。横浜弁護士会では住所の証明も求める扱いにしていたと思う)。で、つまり法人でもなく(法人が請求可能かは議論があるみたい)、個人としての請求でもない?から、こんなことを言われてしまう。
東京高裁からの懲戒請求が出る前に私の請求について判断していれば、そんな余計な論点など出なかったものです。

あのー、家族云々のところはあってないと思うなあ。いずれにしても
「死刑で殺されるのは、家族でもなければ弁護士でもない。
自分が弁護した被告人」
だから、こんなの何らまったく抗弁にもなってない。
・対象弁護士が抗弁のようにそう言ったのなら、
・調査委員側がそれをわざわざそんなことを聞いたのならば、
実に恥かしいことです。

あー、全部聞きたかったな。
ひどいよ、まったく。

手続的には、調査が終了すれば、通例は担当班が処分内容ともに意見を決めて文章なども起案し、それを綱紀委員会全体で議論することになります。
二弁綱紀委員会で懲戒相当議決となればニ弁の懲戒委員会へ、懲戒不相当となれば請求者側である私どもが日弁連の委員会の方に更に請求するかどうか、ということになります。
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