2006/11/3

放送−精緻な議論を  憲法・社会・官僚・人権

議論は、時に乱雑になり、誤った判断をする。

事実関係をみず、背景を見ず、経緯をみていないと評価するほかない場合、
どちら方向にしても、レッテル貼りとか、スローガンばかりと言う場合、
またシロクロというか議論を単純化している場合、

それは、議論が乱雑だという証拠。

NHKの国際短波ラジオ放送に絡んでは、私はすでにこのブログに書きましたが、意外に、知り合いからも理解を得られていない様子。

それで精緻にすべく論点わけをして、それについての考えを書きます。


第1−思想・言論・情報・表現の自由の観点

表現などの自由が何のためにあるのか、を問うに、国民・市民が自由であることの当然の結論として、そして民主主義を守る前提としてである。

あらゆる団体が、別の根拠・理由があるのに、あらゆるところで勝手にしたままで良いという訳ではない。

今回は、その別の根拠・理由があるかどうかの問題です。

第2−法に則った正式な手続きをすることの是非の観点

命令放送というすごい言葉なのですが、行政指導ではなく正式な手続きでするということ。

私はこれは文字通り素晴らしいと思う。旧来の自民党であれば、「要請」「指導」の類でしていただろう。
丁度、安倍総理大臣らが、過去、国内放送である従軍慰安婦の事件について、NHKに事前に圧力をかけた場合のように。

公に議論し、正式に手続きですることは、その是非を国民的に議論できるのであり、大変良いことです。事後の訴訟とかの厄介なことも避けられ、正しいこと。


第3−北朝鮮政府による拉致事件にどう取り組むかの観点

これについて、全党派一致で、なんとかしなければならない、北朝鮮政府はケシカランということで一致している。

国民の一部には、いまだ北朝鮮政府に幻想を持っている方も居るようですが、それはオウム真理教に幻想を持っている人と同じ。

いまだ北朝鮮政府の言い分にそれなりに理解を示しているのは、事実を事実として見ず、自らの主義主張や歴史観にこだわっていたい人達。
そのような論者は、むしろ、北朝鮮人民の幸福に対して害なす方達というべきです。(いったい、何百万人もが死に、収容所などで塗炭の苦しみを味わっている北朝鮮人民をどう考えているのか)。相手にするのも馬鹿らしいが、批判を続けるしかない。


第4−NHKの国際放送の位置づけの理解の違い

この区分さえ、曖昧に論じている人がいる。全く信じがたい。
この区分、あまりに知られていない、と思う。国内放送ではなく国外放送。

そもそも、NHKというものは、戦後、国営放送から日本放送協会となったが(11.6訂正、1926年に社団法人日本放送協会が成立したが、1950年、無線電信法が廃止されて、放送法など電波3法ができ特殊法人日本放送協会が成立した)、その法律を作るときに、国外に向けて国が前面に出なければならないことがあるからこそ、例外を作った。

つまり、国策を外国に伝えなければならないことがあるので、国際放送には特例「命令放送」制度ができている。

日本国政府、否国会各党派さらに国民の大部分が賛同する課題であって、国外に向けて放送することで益あるならば、当然に「命令放送」をして良いはずのもの。

もちろん、与党が、他の党派のそれなりの部分や国民の相当多数の意見に反する課題であるのに、無理強いいようとするときは、国際放送であっても、アカンから反対する。

ところで、北朝鮮政府に拉致事件について誠意ある対応をとるよう要請すること、拉致されている人またその周囲にラジオの声が届けばいいなぁ、ということは、圧倒的な多数の人が賛同することだろう。

そんな時、まして民間ではできなくなったことが明白なとき、「命令放送」をして何が悪いのか、と思う。


第5−現今のNHKをどう見るか、の観点

現今のNHKは、実に政治に弱いみたい。
それは予算が国民からの「受信料」でありながら国会にて審議され、つまりは与党の意向を忖度しようとするからである。

その多くは、非公式の、裏で使われた力で実現されている。それはいかんです。NHKは、予算を握られつつも、毎年の予算の正当性を主張するならば堂々と主張すればよいものである。

それができていない実態があるからといって、
また、NHKがより悪くなるから、表現の自由一般を侵害されていくから、などと反対するのは、議論が乱雑に過ぎるのである。

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NHKは、確かに、何度も書いた「奇跡の詩人」問題や、統一協会関係の病院におけるしょもない電波系の「心でなおる」というガン治療を報道して問題になったとき、に見られたように、余りにしょもない番組を時に放送する。

(奇跡の詩人については私の前の日記の下記のもの)
http://www2.diary.ne.jp/search.cgi?user=140664&cmd=search&word=%8A%EF%90%D5%82%CC%8E%8D%90l

そんなことにならないようにするには、NHK職員がまともな感覚を持ち、放送前からの内部批判を十分に議論し、そもそもNHKの経営にまともに視聴者を代弁する監視機構を作るべきものである。誰だって、どんな組織だって、時には間違えるのだから。

NHKが政治に屈しない為には、
自信をもって番組を作ること、その番組の正当性を、国民や国会で明らかにすれば良い。事前に不当とする圧力があったときは、堂々と戦えばよい。
たとえば、慰安婦裁判の放映事件のときなどは、しょもない妥協を裏でし続けるなんてことをせず、事前にも事後にも、内部で正しいと判断する製作、放送をすればよいことである。

NHKが政治に屈しない為には、
万一どうみたってしょもない番組を制作・放送してしまったとき、下手な弁明することなく、また「編集権の独立」とか「表現の自由」などとして政治に対応するのではなく、しっかり謝罪し、訂正放送をすれば良い。

そんなことをしてこそ、NHKの表現の自由は守れるのだ、と。

今回の命令放送は、表現の自由などとは関係のない話であり、北朝鮮政府にどう対応するか、拉致された人や家族を救うという決意が日本国にあるかの問題だ、ということです。
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2006/11/2

オウム真理教−A派−幹部の現況  カルト・宗教・犯罪

オウム真理教幹部の現況

下記の転載は、
やたら古くからいた「シヴァナンダ」さんのブログに、コメントとして他の人が、本日、書いたものですが、私の知っているところと一致しているところが多く、信頼性が高いと思われたので、転載します。
http://blog.goo.ne.jp/sivananda/

草々−滝本太郎

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正悟師・師の現状 (教団関係者)

2006-11-02 17:02:16

アッサージ正悟師は現在A派に所属しています。
しかし彼は自分の都合でA派とM派を何回か行き来しました。

「教団を存続させるためにはマイトレーヤ正大師に修行から出てもらって、教団を運営してもらうしかない」
と上祐代表を教団運営に引っ張ってきたり、

「マイトレーヤは大魔境に入った。毒でも盛りましょうか?」
と三女に話を持ちかけたりしています。

彼は自分の都合でころころ寝返る人です。
最近2ちゃんねるでは彼の悪業の数々が暴露され続けました。
この内容が教団内に広まったら、彼の権威は失墜します。


ヴァジラ・ティクシュナー正悟師は桃源クリーム事件のとばっちりをくらって実刑判決になりました。

そして教団に復帰したものの「前科者である」「現実路線を主張する」
ということでA派から排斥されています。


カンカー・レーヴァタ正悟師は自ら教団役員を辞任しました。
もうどうすればいいのか分からなくなったのでしょう。


ウッタマー正悟師は一時期A派の急先鋒でしたが、四女から奥さん・三女の実態を聞きA派から離脱しました。そしてその実態を教団に公表しようとしましたが、A派の師の妨害にあい、公表できませんでした。
今は沖縄に飛ばされ、教団運営の責任から解放され悠々自適の生活です。


ヴァンギーサ正悟師はもともと肺に持病があります。
最近も病状が悪化し、一時期危険な状態にまでなったそうです。


正悟師がこのような状況なので、師の人たちが教団運営せざるを得ない状況になりました。

しかし師が会議を開いてもいろいろ意見が出るだけで教団の運営方針は全く決まっていません。今まで上から言われたことだけをやってきただけので、何も決定できないのです。

以上が正悟師・師の現状です。
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