2006/10/16

菅(すが)総務省大臣の英断  メディア・ネット

下記の菅大臣の決断、何も問題ないと思うけれどなぁ。
(民主党のカンさんではなく、スガさん)

電波審議会?とかいうところで審査するのだろうけれど、さっさっと
NHK短波放送ラジオは、実施して欲しいものです。

>「NHKには命令放送を行わせることができる。
>内閣が代わって、拉致問題が国の最重要事項に
>なっていることは間違いない。そういうことを含めて検討したい」
>NHKの短波ラジオ国際放送で、拉致問題を重点的に扱うよう
>命令することを検討する考えを示した。
>総務相は同放送への命令権限を持つが、
>個別具体的な項目の扱いを求めるのは異例だ。
>従前、「時事」「国の重要な政策」「国際問題に関する政府の見解」
>といった大枠にとどめ、具体的な放送内容に口出ししてこなかった。

「しおかぜ」はこんな状態だった。
>昨年10月から、英国の放送配信会社に委託して
>毎日2回、日本国外から北朝鮮向けに、
>特定失踪者の家族の手紙を読み上げたり、関連するニュースを流したりしている。
>調査会によると、妨害電波のために、北朝鮮国内に
>届かなくなり、これまでに数回、周波数を変更している
>総務省は、新たな周波数が必要な場合は、
>国際放送の周波数の割り当てを決める国際電気通信連合に働きかける。

で、放送法のNHKに対する根拠条文は下記
>(国際放送等の実施の命令等)
>第三十三条  総務大臣は、協会に対し、放送区域、放送事項
>その他必要な事項を指定して国際放送を行うべきことを命じ、
>又は委託して放送をさせる区域、委託放送事項その他必要な
>事項を指定して委託協会国際放送業務を行うべきことを命ずる
>ことができる。
>2  協会は、前項の国際放送の放送番組の外国における送信を
>外国放送事業者に委託する場合において、必要と認めるときは、
>当該外国放送事業者との間の協定に基づきその者に係る中継
>国際放送を行うことができる。

理由は

1−この条文は、NHKのうちのラジオのうちの短波のうちの国際放送といった限られた範囲で、外国にいる日本人その他の多くの人に伝えたり、外国政府に日本政府の意向を伝えるために命令できるとした、その範囲でいわば「国営放送」としたもの。
22億円だったか、そのためにこそ受信料と別に、国もお金を出している。

2−それでも、時の政府の一時期の勝手な放送では、いくらなんでも乱用だと思う。が、この件は、ほとんど全政党一致しての、北朝鮮拉致事件の解決を求めているから不偏不党問題ともまずかかわらない。

3−「表現の自由」なんていう言葉をすぐ言う人がいるが、それは、国内での「思想と情報の自由な市場」を確保して民主主義を機能させるためのもの、また個人の一般的な幸福追求権としてのもの。この件は、それを侵害するものではない。

4−そもそも「しおかぜ」といった民間の資金・協力ですすめているなんて、日本政府が本当に拉致事件を解決しようとしているのか、疑われるというもの。負担も実に大きいのです、民間ですべき範囲を超えている。

5−民間から、NHKに国際短波ラジオについて要請しても、なんら腰を上げてくれないのだから、政府・総務省経由で動かすしかないでしょうがっ。

だから、下記のようなコメントは、間違っていると思う。
>〈服部孝章・立教大学教授(放送制度論)の話〉
>放送の不偏不党、表現の自由をうたった放送法1条の理念に反する。
>番組の具体的な中身にまで踏み込むことは記していない。
>基本的に受信料で運営されている

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とか言っているうちに、タワケ発言が別の偉い人から出ましたね。
−いつものように酒が入っているんじゃないですかね。しょもな。

自分の発言が、世界にどんな影響を与えるか、主義主張は別としても、日本の当面の国益に反することも分からない人は、自民党の要職になぞ尽くせないですよ。

たわけ議員
>自民党の中川昭一政調会長は15日、テレビ朝日の番組に出演し、北朝鮮の核実験実施表明について「日本が攻められないようにするために、その選択肢として核(兵器の保有)ということも議論としてある。議論は大いにしないと(いけない)」と述べた。
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