2005/7/18

備忘録−「あなたは死ぬまで騙される!」  他の本など紹介

>「あなたは死ぬまで騙される!」
>―悪徳訪問販売 元社長の告白
>三宅 義人 (著)
>宝島社 2004.11

アマゾンの紹介
>弁護士などの法律家やジャーナリストの手による訪問販売、悪徳商法対策の本はこれまでにもあったが、訪問販売の手口を知り尽くした当事者であるセールスマンが、はじめてその“悪魔の販売技術”のすべてを明らかにした! 本書掲載の、彼らの研究し尽くされた熟練の営業トークは、実は販売に関わる営業マンをはじめ多くのビジネスマンにとって、学ぶべき点の多い、完成されたテクニックなのだ。

おおっ、こんな本が出ていたのですね、
いいです、これ。うーん、凄い。

 そうなんです、弁護士などの方は出てますが、まだまだ具体性に欠けるねと。これ、消費生活センターや弁護士にとっても、必読ですね。スゴイテクニックだ。

 まあ、いわば詐欺をしてきたというべき著者の現在の考えも分からないが、それをさておいて

・ 信販会社が実に問題であること-ローン終了が85歳でもいいのですね-が浮き彫りにされ
・ 営業の人の募集、教育、解雇が示され
・ ツギツギ販売の背景が示された

など、得るところが多いです。

オススメ。
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2005/7/17

肉体的な疲れ  日常のこと

 本日は、もっぱら肉体的な疲れ。
 明日の朝の筋肉の痛みが心配。

 相続事件においては、通例は不動産や預貯金、有価証券などが問題となるが、時に動産や現金が問題になることもある。

 うーん、昔、いわば裏ではヤクザさんしていた組長が亡くなって、貸金庫を相続人全員のいるところであけて、銀行の会議室の上に並べ、他人名義の預金を解約して現金化、入っていた現金と、腕時計などを並べて、4−5人で次々と分けたことがあったなぁ、あれは凄かった。
 銀行は、すべてを税務署に報告することになる、としっかりいっていたが、申告・納税は後にどうしたのかなぁ、知らない。

 で、本日は、一日かけて、芸術的な価値さらに主観的に価値ある物品の確認、在るべきものがないという問題はあるが、ともかく写真撮影。うーん、4−500枚だったか。物を出して、入れた写真撮影。疲れました。

 しかし、デジタルカメラがなかったらどうすればいいのだろうか、裁判所には写真で特定することを了解してもらう外なし。

 草々
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2005/7/16

備忘録−映画ディスタンス  カルト・宗教・犯罪

ディスタンス

 実はまだ見ていなかった、見ました。

是枝監督が脚本なども、とのこと。凄いですね。

 映画段階では見られるところがなく、ビデオになっているのも知らなくて。
http://www.kore-eda.com/distance/
に紹介があります。

 オウマーの人たちの掲示板議論で出たりしていたので、見たいと思っていたのだが、ようやく見れた。

うん、いいですね、これ。

 そりゃ、不十分なところもある。
・教団内での設定された修行内容と思想について、ほんの少ししか描かれていない。

・教団内の、無差別大量殺人までさせえたグルの絶対性が、やはり分からないだろう。

・破壊的カルトでは、勧誘手法の凄さ、教団内の上下関係、そして、睡眠・栄養・情報の不足、制限があるが、描かれていない。

・加害者家族が主なのだが、兄弟や配偶者が主で、親が出ていない。

・話が聞きにくいところがあるのだが、まあだからこそ写実的、ヘッドホーンをすればいいこと。


でも、うん、凄くいい映画です。

・出家する直前のさまざまなエピソードなど、まさに身につまされる。

 オウムについては、多くの元信者、ご家族の話を聞いているが、登場した「加害者家族」のエピソードは、すべてそのままあったようなもの。まるで、見てきた感じ。
 特に、靴とか、宮沢賢治本とか、知らなくて自分の感性で想像して描いたなら凄い話。だって、オウムでもあった話だもの。

・音楽がないのですね、後で気づいた。まるでドキュメンタリーのよう。

 水の流れの音、鳥の声などを拾うことができたのは素敵。ただ、信者である間はそんな音が聞こえないこと−上九の富士ケ嶺地区にいたのに、富士山が見えたサマナ、鶯の声が聞こえたサマナは実に少ないのです−が知られていないのかもしれない。

・実行犯が、「普通の人」ということを、良く分かってもらえるのだと思う。いや、普通よりいい人。

 ああ、世田谷で先日話したときに、質問で「残っている人、純粋でいい人なんですが何で残っているのか」という質問があり、「ええ、いい人ですよ、あの忘れて欲しくないのですが、実行犯も実にいい人なんです、多くのエピソードを聞いても、そして面会をしても、私を殺してきた人を含めて率直にそう感じるのです。それがカルト事件の恐ろしさなんです。」と言った。

必見ですね、カルト問題を感じるには。

・ドキュメンタリーではないのにドキュメンタリーと言ったりして誤解を招かせるのと異なり、このようなフィクションこそ、カルト問題の一面だが真髄をつかむと思う。

・同監督の「誰も知らない」については、下記の日記の2004年1月28日に書いてあります。参考までに、
http://www2.diary.ne.jp/user/140664/

実にまったくオススメです。
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2005/7/13

うー、今度は左肩  日常のこと

うー、昨年の右肩に続き、今は左肩。

 そう、通例、50肩と言うものなのだろうと。まだ50歳にはなっていないが。

 昨年の医師いわく、年をとれば1度はなるもの、特に重い荷物を持っているとなる、とのことでした。
 直すためには、重い荷物を持たないこと、大切にしつつ、少しはブラブラ腕と肩を回すこと、とのことでした。

 うーん、痛み止めの注射とかの方法もあるが、そんなに行っている時間もなし、人がすぐ薦める各所の名医、名治療院とかにいく時間も気もなし。

 で、昨年は、右肩に湿布をし、右腕では重い荷物を右手で持たないようにし、痛みの酷い時は、自分に昔からあっているバッファリンでやり過ごし、3ヶ月程。いつの間にか直っていた。

 で、今度は左肩。まあ同じようにしようか思う。

・ ガラガラ引っ張る荷物入れを買おうかなぁ、あれ、なんか嫌いなのだが。
・ 痛みは、左胸の気胸の再発なのではないのだろなぁ、痛みの感じも少し似ていたから。
・ カバンの重さを今計ったら、明日の朝7キログラムですね、するといつもは10キログラムを越えているかも。うーん。
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2005/7/12

死亡者数と中東  憲法・社会・官僚・人権

 クレートブリテン及び北アイルランド連合王国でのテロ事件、

 大変なことです。死亡者数100人近いのかなぁ、怖い。痛がっただろうなぁ、悲しいだろうなぁ。怖いだろうなぁ。

で、
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 イラク戦争開始以来、イラク人死者は3万9000人=研究所

[国連 11日 ロイター] スイスのジュネーブ高等国際問題研究所は11日、2003年3月のイラク戦争開始以来、戦闘などで死亡したイラク人は、これまでの推定を大幅に上回る約3万9000人とする報告を発表した。

 一方、米英の市民団体がイラクの民間人の死者を集計している「イラクボディーカウント」によると、死者は2万2787―2万5814人と推定されている。このデータは、少なくとも2つのメディアを情報源としている。

 米国主導の多国籍軍の死者数(現時点で1937人)は集計されている一方、イラク戦争に伴うイラク人死者数は公式発表されていない。
(ロイター)
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とのこと。

 イスラム過激派としては、(仏教過激派も、キリスト教過激はいますね)、(追加−100人程度のイギリス人の死亡など)それは当然の報いなのだろう(訂正−当然の報いだというのだと言うのだろう)。

 オウムのした、麻原のタナトスのしょもない発現としてのテロとは、背景が異なる。

 数で言うのはおかしいけれど、でも、この死亡者数、その一人一人の人生と家族の苦境を思うとき、
 「テロ撲滅」なんていう単純なスローガンで、まして技術的な対応、警察力の強化のみで、問題が解決するものではないこともまた明らかです。

 日本は
 中東において、石油のことはあるけれど、歴史的なしがらみはまだまだ持っていないのだから
 言うべき、また言える立場にあるのに、と思う。 
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2005/7/11

カルト的な思考  日常のこと

 うーん、いわゆる破壊的カルト集団の問題以外でも、カルト的な思考だなぁと感じることがある。

 政策や裁判の進め方、議論の仕方などで、感じることがある。
カルトなんていう言葉を知らなかったが、昔、初めて感じたのは、神奈川県のとある任意団体に、高校生のときに入っていたときだった。

 まあ、高校生で差別問題に限るとしても政治的な任意団体に入るのも、考えてみればまあ凄い話だし(世代的には遅れてきた青年ですね、1957年1月生)、
 親はそれを感じても母から「あんまり危ないことはするなよ」の一言の注意だけだったのは、親もたいしたものだったと思うが

 (とある私が持って帰ったのではない政治アピールの布製の旗を、翌朝には座布団カバーにしてしまったのもこの母親)、

 うん、集会での議論の過程で代表者が、「それは馬鹿な考えだ」なぞと表現して、それを「馬鹿」は差別用語だなぞとして、糾弾し始めた姿を見た時だった。
 差別用語はいろいろあるが、馬鹿云々は、用語の生来的な性質としての差別用語ではない。差別的な利用方法をしたのではないのに、糾弾をはじめたのに驚いた。 当時、そんな分析ができたのではないが、聞いていて、率直に違和感を強く感じた、と。

 後に分ったのだが、その任意団体が、とある党派から別の党派に核心部分が変わる時だった、ということでした。

 私は、単に違和感を感じて、「脱会届出」も出さずに、もう行かない、しょもな、と後の何回かの電話でも答えたものでした。直感が正しかったかと思う。


 で、次に感じたのは、大学1年生のとき、私はもはや力と食扶持をつくらなければ、どうしようもない、と思い、司法試験に埋没していたのですが、早稲田はとある新左翼の党派の牙城。

 ちなみに、法学部は共産党系に力あったのだが、その8号館以外は、キャンパス全体がとある党派。アア、原理研もボチボチやっていたけれど。

 で、ある日。
 どうやら同じ新左翼の別の激しく対立する新左翼の党派だったのだろう、他の大学の学生さんかもしれないが、ビラを配っていたみたいで、支配していた党派の人6-7人が、まわりを囲み、言葉だが糾弾されていた。

 んで、18歳の私は、ああいうことはとても許せなくて、どこの誰かは知らないが、少しの迷いのあと
  「あれ、どうしちゃったんですか」
と言って、真ん中にスルスルと入り込んで、真ん中の人を手をつかんで、キャンパスの外まで連れて行った、です。
 後ろを早稲だのとある新左翼がナンダナンダと言う感じで、ついて来ささせながら。

 当時は、キャンパスの外に行けば機動隊が居て、もう糾弾ができるはずもないから。

 あな、おそろしことでした。私は、そのまま、尾行をまきながら自宅に戻ったが、その翌週、キャンパスを歩いていたら、目の据わった大学を支配している党派の人と明らかに分かる人が、突っかかってきて、私に   「お前は誰だ、どこだ、どこだ」
としつこく聞きながら、ついてきましたです。
 「いや、僕はシコシコと勉強しているだけのものです」
と申したが、理解されなかったですね、

 んで、またキャンパスを出て、その数ヶ月は大学に行かなかったです。

 あな、おそろし。同大学では、その数年前かな、その8号館の階段で「川口君虐殺事件」というのがあり、つまりは殺人事件もおこっていた、と。

 考えてみれば、こんな経験が後の、破壊的カルト団体への本質的な嫌悪感、また哀れに思う気持ちを持たせ、ゼロか百かの議論を嫌がる土壌になったのだろうと。

 で、議論にしても裁判にしても、正と邪を明確に区分しなければ、気がすまない方が、どこにもいるのだなぁと感じる。

 そんな時は対応には大変疲れるが、そんな議論方法では、他への説得力がないことをなんとか理解してもらい、
・ 折角のエネルギーが空回りしてしまって、
・ 相手にされなくなったり、
・ 燃え尽き症候群に陥らないように
してあげたい、と思う。

 もちろん、量的差異はどこかで質的差異に転化する、それを忘れてはならない。
 同時に、正の中にも邪があり、邪の中にも正がある。

 それぞれ自分の中にもある。そう、仏教用語で言えば、さまざまな煩悩は一生闘うべきもの、宥めるもの。

 すべての議論は、説得力を持つためにはどうすれば良いか、違う立場の人はどう考えるか、を感じるように努力して欲しいと思う。
 (吉村昭の本などそういう意味で大いに参考になる、)

 自ら秘めた「正しい考え」を広めるためには、どう戦略を練るか、それができないのは、若者の特権だが、いつまでも同様にやっていては、しょもな、だと。

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2005/7/10

本当だったんだね  カルト・宗教・犯罪

本当だったんだね

 本当だったんだね、7月1日の日記に書いた死体ビデオのこと、です。

何人かから確認できたから間違いないと。今月のCD閲覧ですか。

 なんともぉ、昨年夏には、竹刀で他の人を何千回も叩いて、死なせてしまうような異様な状態となってしまったケロヨンでさえ、それはしていなかった。

 まあ、体は自動車で言えばボディーであり、大切なのは運転手にあたる魂である、というオウムの教えからすれば、全くおかしくないけれど。

 だから、麻原がいた頃から、死体写真や、死後の変化をアニメにしたり、一部の人は他国から買ってきた模様の死体が腐っていく状態を録画したビデオを見させられたりした。

 しかしなあ、友人であるはずの法友の遺体を撮影して、ナレーションをつけてCDにするかなぁ、海に骨を撒くところまで録画されていた、とのこと。驚き。一人は、富士山で亡くなり後に発見されたサマナ、一人は今年、温熱修行でなくなったサマナ。

ガックリです。

 ちなみに、古代帝国富士皇朝=金環食=ザインは、パワーストーン販売などを資金源にして、長く続けてきた阿呆らしすぎる隊士ごっこ(あれ刀に刃が入っていないから犯罪とできなかったものです)から、女性器を崇拝(たしかにすべての人間が生まれたところだからその発想は各地の祭りなどにも残っている通りあり、観音様とも言うけれど)して、しょもない猥褻儀式をする集団に変化してきていた。彼女らの眼がさめた時、辛いだろうなぁ。

オウムーアーレフ本体も、今後、分派していけば、

・主な流れはストイックな修行をして死亡事件を時々起こす小集団がいくつも、

・ミイラ死体を生きているとしていたライフスペースみたいなのとか、

・内部リンチを重ねる集団とか、

・ハーレムカルトとか(ああ、すでに大阪でそんなカロカという分派が一時期できていたです、思い出した)

・せいぜい十数人程度での集団自殺に至る集団とか、

・尊師奪回や、麻原の破壊願望のままに、テロを実行する少人数の集団とか

いろいろできていくのだろう、と。

どうしたものか。

 公安警察さん、どうぞ分派した先こそ、さらに監視を強めていってください、お願いします。そして、取り調べ方法には、まさに工夫してください。
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