2005/3/14

罪刑法定主義・警察とは-その1  憲法・社会・官僚・人権

日本国はどうなっちゃうんだろう、と思う。

罪刑法定主義も何のその、の警察。

上の指導か、ともかく警察を呼ぶ校長

外に事件がないのか、そんなことで駆けつけて逮捕までする公安警察

これでは、北朝鮮政府を笑えないではないか。

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都立--高校の敷地で日の丸、君が代に反対するビラを配った
男性2人が警視庁に建造物侵入容疑で逮捕された事件
東京地裁八王子支部が2人の勾留(こうりゅう)請求を却下
検察側が申し立てた準抗告も棄却され、2人は3月6日に釈放
4日午前8時45分ごろ、ビラを配るため同校の敷地に侵入した疑いで現行犯逮捕
この日は同校の卒業式で、2人は正門の外のバスのロータリー周辺で生徒や父母にビラを配っていた
ロータリーは敷地
弁護人は「ビラを配っていた場所は校門の外でバスの停留所もあり、一般人の立ち入りが制限されるような建造物ではない」と主張

裁判所は、建造物の侵入にならないと判断
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 そんな判断まで裁判所で出ているのに、警視庁警備課も都教育庁も同じ方針の模様。そんなトラブルが続いている。

 以下、3月11日の「日の丸・君が代強制」監視弁護団の某弁護士の報告です。(若々しい弁護士の報告を見ると昔、ビラ貼りで逮捕された知り合いを弁護したことを思い出す。公安警察が本気を出すと怖い野田が、それを知るのが若き弁護士のまずすべきことだろうとも思う。弁護士でなくとも知るべきかと。)

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都立--高校。私がこれまで経験し
ていない異常事態でしたのでご報告いたします。

1 到着時
 私は8時50分ころ正門前に到着いたしました。すでにビラまきが始まっていました(7時30分より開始していたとのこと、総勢5名)。
その場には--署の警察官だと名乗る警官が10人くらいいました(あとで1名増えました)。

 警察官は写真を撮るもの1名、ビデオ撮影者1名、やたら怒鳴る者(挑発係?)3名ほど、統括者らしき者、見守っていて時々怒鳴るもの、メモ取りをしている者3名など各自役割分担しており、組織だっていることがよく分かりました。

配置場所も決まっているようで、ビラまき人員と混在する形で正門前にいる者、遠くから見て写真を撮る者、校門側にいる者、うろついて全体を見回っている者、などがいました。

 私が到着して、「監視弁護団」の腕章をつけ、監視を始めるやいなや、警察官(四角く目鼻立ちのはっきりした大きな顔で、妨害部隊隊長って感じの人でした。以下「隊長」といいます)が寄ってきて「監視弁護団ってなんだよ」と言ってきました。

 また、メモ用紙を片手にやたらメモをとる背の低い警察官がやはり近づいてきました(以下「メモ官」といいます)。そして隊長が「先生がきたら校長が話すことになってるから」といって私と一緒に校門内に入ろうとしました。

 わたしが「あなた達なんですか。どういう立場で来てるんですか。名前は何ですか」というと「答える必要はない」などと言っていましたが、「警察か」というと「そうだ」というので「どこの警察か。」というと「--だ」と言っていました。後後まで、この隊長とメモ官が主として私につきまとってきました。

2 校門内で
 警察に誘導されて校門内に入るのはイヤでしたので、私は彼らをついてこさせず、ともかく校門内に入り、そこに立っていた学校関係者と思われる人に「弁護士の--です」と名乗って「校長先生が私と話をするとおっしゃっていると聞いたのですが」と話しかけ、校長を呼んでもらいました。

背後から警察官が「勝手に入っていいのかよ」などと言っているのが聞こえました。(校内に立っていた学校関係者は一名。その点、他校がたくさんの教員や副校長を動員して校門内に配置しているのと少し様相が違いました。)

 校長がくるまでの間、警察官がメモを取ったり、通りの向こうでは写真を撮ったりしているので、「何のメモをとっているんですか」「写真をとるのはプライバシー侵害だからやめてください」と注意をしました。

警察官は「なんだよ、関係ねえよ」などと、非常に乱暴な対応でした。また、私に対して、「関係者か」とやたら確認しようとしていました。(何か逮捕という事態になったら共犯にするぞ、という威嚇なんですかね?意図はよく分かりません)

「私はビラまきの方を応援するために来ています。」と言うと、「関係者だと認めたな。仲間だな。」などといいながらメモを取っていました。また隊長が「(自分たちは)学校に呼ばれてきている」と言っていました。

3 校長のとんでもない要請
 しばらくすると校長が出てきました。私と校長は校門内中央で相対する形となりました。

違う場所で話を、と思いましたが、校長が動きませんでしたので、正門内正門中央で立ったまま話をしました。時間は2,3分だろうと思います。

このときの異常性は、私が校長と対面しているときに、両脇を警察官(隊長とメモ官)が囲み、二人ともやたらメモをとっていたことです。

その二人だけでなく、後ろにはビデオを撮っている警察官までいました。私は、「あなた方は捜査しているのか、それは任意捜査か、やめてください」と言いましたが、「捜査じゃないよ、立ち会ってるだけだよ、聞いてるだけだよ」などといって全く取り合わず、校長も構わずに話すので、事実上私と校長が話す間ずっと彼らが周囲を取り囲み続けるという異常事態になりました。

 校長は「卒業生と保護者にビラを撒くのはやめてください」と言いました。私が「なぜですか。」と理由を問いただすと、「理由はありません。お願いしているんです。やめてください。」と言うだけでした。

 私は「表現の自由は憲法で保障されていますから、そういうわけにはまいりませんね。どうしてですか。」としつこく聞きましたが、「理由はありません。やめてください。分かりましたね」と繰り返すだけです。

 私は丁度ICレコーダーを持っていましたので、「録音させていただきますね」といい、録音を始めました。以下、再現。
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2005/3/14

罪刑法定主義・警察とは-その2  憲法・社会・官僚・人権

校長「テープに取らないでくださいといいましたね」

私「今ビラを撒かないでくれといいましたね。理由はなんですか。」

校長「申し上げましたから。わかりましたね。それで終わりですから。よろしいです
ね」

私「あ、いかれるんですか」(校長去る)

(ビデオを撮っている警官に対して)
私「今何を撮ってらっしゃるの?ビデオを撮ってらっしゃるの?」

ビデオ官「いいじゃねえかよー。」

私「あなたはどなたですか。あなたはどういう立場の方ですか。なぜ勝手にビデオをとってらっしゃるの」

ビデオ官「状況だから」

私「--署の方ですね」

ビデオ官「そうそう。校長先生とあなたが・・」
(といいつつにげていく)

4 校門外でのビラ配りに対する弾圧(副校長が来るまで)
 その後すぐに校門の外に出て、監視を続けました。(当時は気付かなかったのですが、今ICレコーダーを聞くと、「校門の外に出ろよー」という警察官の声が小さく入っています。

 もし私がもうしばらく校門内にいたら逮捕する口実を作ろうとしていたの
かもしれません。)

 警官たちはしばらく静かになり、平穏なビラ配りがなされましたが、断続的に威圧行為が行われました。7時30分からビラを配っている市民団体の方のお話では、警察は7時45分ころやってきて、私が到着するまで、かなり大声でひどい威嚇行為をしていた、弁護士か到着してからだいぶ静かになったということでした。

 しかし、私が見た範囲でも、警察官のビラ配りに対する妨害行為は「弾圧」と評価してもいいほどの酷いものでした。以下私の目撃事例を紹介します。

・ビラまきをしている人に対して「許可もってますか」という。(私が「何の許可ですか。ビラ配りに許可は要りませんよ」といったら、引っ込みました。)

・とにかくメモや写真をとって威嚇する。(「写真はプライバシー侵害だからやめろ」と言った後は隠れて撮っていました)

・ビラまき隊と肘が触れ合程近い位置に立つ。(この行為はいろんな意味があると思います。

 運動側としては物理的にビラが配りにくいし、受け取る側の威圧にもなります。また、あわよくば公務執行妨害という狙いもあるように思いました。)

・少し離れてじっとにらみつけ目をそらさず威嚇する。(これは主に私に対して隊長がやっていました。距離は1メートルくらいでしょうか。)

・自転車で通る人にビラを配ると「危険だ、やめなさい」「無理に押し付けるんじゃないですよ」という。(道路交通法違反を意識していると思われます。)

 これに対しては、わたしが「無理にはしていないでしょう。あの方(自転車で通った人)受け取ろうと手を伸ばしてらしたじゃないですか」というと「あなた弁護士先生なら分かるでしょ。今のいいの、いいのね、ハイ。すごいね。ビラを配っていいということをいいました」などといいながらメモをとる。

5 弁護士の監視行動に対する妨害
・隊長が私に「監視弁護団って何だ。威圧してんのか」などと挑発してきました。

 私が「威圧はしていません。監視をしています。」というと「何の監視よ」というので「違法な弾圧が行われないように監視しています。」というと、いつの間にかメモ官も側へやってきて「(笑いながら)弾圧なんかしてねえよ。弾圧してんのあんたらじゃん。通行の邪魔したりさ。」

 「交通の妨害はしていませんよ。」「道路上でビラ配っていますよ、いいんですか」「何が悪いんですか、根拠条文を示してください」と言ってもそれには答えない。「捜査じゃないよ、治安の維持だもん」という。
 このときはわたしの周りを3人ほどの警察官(隊長とメモ官含む)が取り囲み、矢継ぎ早に上記のようなことを言ってくるのです。

 そして「何が監視弁護団だ、(腕章に)何だこれ」「監視してんのか」と威圧し、私がしている腕章を指で下からはじいてきました。

・さらに、「監視してるなら違法なビラまきを注意しなさいよ、弁護士なら」などという。わたしが「違法な行為は何もない。私が監視しているのは違法な言論弾圧であってビラまきではない」というと、

 「えー、笑っちゃうよ。」「あなたは警察に敵対しているわけ?そういう意味じゃない」と挑発する。
 私は「私はあなたがたが適法な行為をするのは心から歓迎しますよ。適法に職務をまっとうされるのは歓迎します。あなたがたを妨害するつもりはありません。違法なことがなされると困るから来てるだけです。」と言いました。

6 副校長のとんでもない要請
 しばらくして副校長が校門外に突然やってきて「正門前でまかれますとね、卒業式が混乱しますので正門前は外して下さい」と言ってきました。わたしが「ここは敷地じゃありませんよね」と言いましたが、「でも校門前ですから」と言っておりました。

 またさらに「卒業生や保護者にビラを配らないでください」と言ってきました。理由をきくと、「理由はありません。お願いですから。」と校長と同じことをいうだけでした。

 この問答の間も校長のときと同じように、周りを警官が取り囲み、メモをとったり録音テープをまわしたりしていました。私が「なんですか」と警察にいうと「聞いているだけです。聞いてるだけですから」というだけでやめませんでした。

 私は副校長に「理由はないのにビラを配るのを止めろと言われても困る、表現行為の自由が憲法では保障されております」と言うと、取り囲んだ警察官が「常識ってもんがあるだろ」と野次ってきました。

 副校長が「生徒が登校するときに撒かれると危ないですよね」と言うので「危ない撒き方はしていませんよ」と答えると、「今危険な(撒き方)に気付きましたんで」

「生徒が来たときに、さっと出しましたよね」と言うのです。こっちはビラまきをしているのですから歩いている人にビラを前に差し出すのは当然です。

 そこで私は「それがそんなに危険な行為ですか」と聞きますと「怪我するかもしれませんので」と無茶苦茶なことを言うのです。もちろんビラまきは整然と行われ、道行く人を怪我させるような対応ではありませんでした。

 道行く人にビラを差し出し、受け取る人には渡し、受け取らない人であれば引っ込めるという極めて通常の平穏なビラ配りが行われていたのです。

 議論しても仕方ないので、「危険な行為を見た場合にはわたしが危険ですからといいますので」と引き取ったところ、副校長は「是非お願いします」と言って帰って行きました。

 繰り返しますが、ビラを撒いていたのはわずか5人。正門前といっても、敷地内ではありませんでした。騒いでいるのは警察であって、ビラまきをしている人は大変静かに撒いていました。

 むしろ、ビラ撒きをしている人が、警察官に繰り返し「卒業式なんですから静かにしてください」とお願いするほどでした。

7 その後も続く弾圧行為(副校長が帰った後)

・メモ官が、ビラを撒く人に肌が触れるほど接近し、前から録音テープを差し出す(丁度通行人と相対する方向からテープを差し出すことになる)。

 わたしが「何してるんですか」というと「やめてくださいっていってんの」というので、
「それはビラまき行為に対する妨害ですね」というと、それには答えず、「学校の前でビラまき、9時30分」などと言いながらメモをとる。
 わたしがビラまきをしていた人に「違法行為じゃありませんから心配しないで大丈夫ですよ」と励ますと、隊長が「(弁護士)先生が違法ではないと」「幇助か」などとつぶやいて威嚇する。

 さらに、他の警察官が「法律では違法でなくてもさ、校門前で撒くなって言ってんだから」と言っていました。
 さらに「理屈じゃないだろう」

 「拡声器持ってきてやるぞ、俺は」という警察官もいました。(本当に警察官なのか、疑う発言です)

・ビラを撒いている人がビラを渡そうとすると、そこに触れるほど接近する。(私が「何ですか」というと、「何でもないですよ」などと言っていました。)

・ビラを撒く人に対して、「危ないじゃないか、今の!!」と怒鳴ったり「だめだめ通れないでしょう!」「(校門前で)撒くなと学校に言われたでしょう」と威嚇して妨害する。

・わたしに何の前触れもなく近づいてきて「違法行為を奨励する弁護士」などと言ってくる。
 「とったから。いつでもあれだぞ、できるぞ」と威嚇(逮捕するぞ、ってことですかね。私は「違法行為の奨励などしておりません」「挑発に乗るつもりはありません」と言い続けました)。

・「弁護士なんか関係ねえんだよ」「卒業式なんか関係ねえんだよ」「表現の自由なんて関係ねえんだよ」などという「関係ねえ発言」が繰り返しありました。(これには本当に驚きました!)

・「卒業式だから静かに」と言うと「何が卒業式だよ、自分たちがおかしいんだろ、常識的に。こんなビラを配って。当然国旗を掲揚するでしょう。」と驚くべきことをいうので、「あなたも警察の方ですか」と聞くと「そうですよ」と言っていました。 (言論弾圧の自認発言ですね)

・ビラ配りをしていた市民団体の方と登校してきた高校生が話をはずませていたところ、後で警察がその高校生を追いかけて校門内へ入り、何か彼に話しかけている場面がありました。何があったのか分かりませんが気になりました。

・また、自転車に乗って通った方にビラを撒いたことに対し「危ない」と隊長が市民団体に怒鳴ったので、私が「危なくない」と言ったら、しばらくして校内から出てきた隊長が私に「今話を聞いてきたけどびっくりしたと言ってたぞ」と言ってきました(本当に確認したかどうかは不明)。私は無視しました。(それにしても警察は校内に自由に出入りできるのです。)

8 帰り道
 とにかくたくさんの妨害行為がありすぎて、書ききることができません。全く許しがたい行為です。逮捕者がでなくて本当によかったです。

 10時になって、ビラ配りは終了、解散しました。私たちが帰っていくとき、警察官2名が後ろについてきました。一緒にいた人が「尾行しないでくださいよ」と言うと、「帰る方向が一緒なだけだ」とか「(私に対して)先生もかわいそうに、いじめられに来たようなもんだな」などと笑いながら言っていました。そういう認識なんだなと思いました。

 妨害にもかかわらず、ビラの受け取りはとてもよかったです。なお通行した卒業生と保護者の数はわりに少なく、もしかすると、別の場所から入るよう指導していたのかもしれません。
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2005/3/14

開設-つまりは移動  日常のこと

http://www2.diary.ne.jp/user/140664/
から移動して、日記を書きます。

でも、あそこもたまに書かないと削除されるみたい。

ここの使い勝手が良く分からない。
あそこは文字数が2000文字以内で、少し辛く、移動しました。

で、私管理の掲示板は、下記です。
今後とも、よろしく。
http://6626.teacup.com/takitaro/bbs

私が関係してるサイトは、オウム脱会者のサイトである
下記です。
http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/

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