2016/2/18

丸山発言と傀儡売国政権  憲法・社会・官僚・人権

丸山和也法務部会長の2月17日の発言、何ともまあです。

だが、「黒人」とかオバマ大統領につき「奴隷の子孫」とかの発言の方が話題とされているのが、実に不思議。これはアフリカ系の人でも大統領になれる国というドラスティックな国だ、という文脈の中で用いている。
 つまり米国を褒めているし、オバマ大統領を侮辱もしていないのであり、ただあまりに舌足らず、表現べた、事実と異なるというと。

 日本国の国会議員として、もっとも問題とすべき発言は下記。
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「たとえば、日本が米国の51番目の州になることに憲法上どんな問題があるのかないのか」「(日本が51番目の州なら)集団的自衛権の問題は起きていない。拉致問題すら起きていない」「米国の制度にあれば、人口で下院議員の数が決まる。おそらく『日本州』は最大の下院議員選出数を持ち、『日本州』出身が米大統領になる可能性が出てくる」「日本が世界の中心で行動する。これはあり得るということ。ばかみたいな話と思うかもしれないが」
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「米国の51番目の州になったほうがいい、それを希望する。」と言っているように聞こえる。まして、
―その場は、「日本国家自体を考える参議院憲法審査会」なんだとぉ。
―丸山氏は、「自民党の法務部会長」なんだとぉ


この人、日本の自主独立をめざすとし、今の憲法を「米国からの押し付け憲法」だとする自民党の議員なんだけれどね、まあ弁護士でもある。
−「51番目の州」とか行って自民党を除名にさえならないのだろう、未だ問題にされてもいないのだから。
−本来『売国奴!!』と、それこそ右翼から批判されておかしくない発言。

だが、未だ何もない。
ここに自民党の本質が分かる。そもそも自民党は、米国の指導でできた政党ですもん。米国の傀儡政権ととしてできて政権ですもん。


そりゃ、日本は韓国やフィリピンのように旧ソ連や中国勢力とあまりに近い所に面していたのではないから、戦後「戒厳令」のようなことはなく、また首相によっては、社会党・共産党の勢力を利用しつつ、日本が最大限の利益を得るようにしてきたものです。それはそれで賢いものだったかと。

で、小泉政権**安倍政権となっていって尚更に米国のポチ。実に情けないんです。
―そりゃ、私はこの70年間余り、ソ連や中国のにつくよりも米国とで良かったと考えます。
だが、なんで
・冷戦自体は終結している今、
・米国の力が衰えてきたし益々これからそうなっている今、
さらに「米国に国を売る」ような言動をし、自民党政権をあげての政策をとるのか、バカかっ、と思う。ましてあんた日本人だろっ、と言いたくなる。


・本来は左翼であるはずの共産党が、むしろ右翼に思える。
・自民党は、ウヨクでもサヨクでもなく、売国傀儡政権というべきでしょう。


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なお、全文は下記の模様
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160217-00010000-logmi-pol
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これは憲法上の問題もありますし、ややユートピア的かもしれませんですけれど。たとえば、日本がアメリカの51番目の州になるということについて、憲法上どのような問題があるのか、ないのか。

そうすると集団的自衛権、安保条約ってまったく問題ありませんね。たとえば、今拉致問題ってありますけど、おそらく起こっていないでしょう。
それから、いわゆる国の借金問題についても、こういう国の行政監視が効かないようなズタズタの状態には絶対になっていないと思うんですね。

これは日本がなくなるということではなくて、アメリカの制度であれば人口比において、下院議員の数が決まるんですね。するとおそらく日本州というのは、最大の下院議員の数を持つと思うんです
上院も州1個とすれば2人ですけれど、日本もいくつかの州にわけるとすると、十数人の上院議員もできるとなると、これは世界の中の日本というけれども、ようするに日本州の出身がアメリカの大統領になる可能性が出てくるということなんですよ。
ということは、世界の中心で行動できる日本という、日本とはそのとき言わないですけれども、それもあり得るということなんですね。馬鹿みたいな話だと思われるかもしれないですけれど。

たとえば、いまアメリカは黒人が大統領になっているんですよ。黒人の血を引く、ね。これは奴隷ですよ、はっきり言って。で、リンカーンが奴隷解放をやったと。でも公民権もない、なにもないと。ルーサー・キングが出てですね、公民権運動のなかで公民権が与えられた。でもですね、まさかアメリカの建国あるいは当初の時代にですね、黒人、奴隷がですね、アメリカの大統領になるようなことは考えもしない。これだけのですね、ダイナミックな変革をしていく国なんですよね。

そういう観点からですね、たとえば、日本がそういうことについて憲法上の問題があるのかないのか。どういうことかということについて、お聞きしたい。
それから、政党所属を忌避するということについての憲法上の問題があるのかないのか。これについて、まず荒井議員からお聞きしたい。これはですね、十数年前から日米問題研究会ということがありまして、それで本まで発表されてるんですね。だからそういうことについてですね、日本の憲法的な観点から、どのように思われますか? お聞きしたいと思います。
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