2015/1/31

○○法務事務所とか  日常のこと

「○○法務事務所」とか困るなあ、と。

行政書士の事務所であるのに、「法務事務所」となっていて、弁護士と誤解して依頼してしまう方もいるかも。少なくとも、弁護士同様に能力・権限があると誤解して依頼する人がいることは確実。

たしかに、弁護士法上は刑罰まで決めて、弁護士に限っているのは「法律事務所」という名称のみだから、「法務事務所」がそのまま法律違反ではないのだけれど。

過去、何件もの行政書士が、まずい内容証明郵便や相手方交渉をしてしまい、後に依頼者がこちらに相談に来て、実に苦労して解決したことがあった。

それは、どんな事案も、最終的には訴訟がありえるのだ、それを考えながら進めなければならないのだ、という自覚と感覚、もとより経験に疎く、その結果、法律の条文通りに考えたり、更に時にはその適用も証拠関係の評価も間違えて、通知を出したりし始めてしまうから、だと思われる。

私は、19歳の時に、行政書士試験、宅地建物取引主任の試験は受かっています。司法試験の勉強を始めて1年そこそこの段階だった。後に弁護士などになれなかった場合も、食っていけるようにしておこうと考えて。今はもっと難しくなったのだろうけれど、担保されているのは、その限りの能力だろうと。

その資格者らからは嫌われる主張なのだが、弁護士の合格者数も増えているのだから、すべて「弁護士」に統合していくべきだと思う。司法試験の合格者数を増やす過程にて、統合していくはずではなかったのか、業界団体が強いから進まないのかなあ、と思う。

日本に比較し欧米などの「弁護士」はやたら人数が多いと昔から言われているが、欧米には「行政書士」とか「司法書士」とか、中途半端なものはなく、単純比較などできようもないはず。

もちろん、司法書士らの一部のには能力の高い方もおられるし、各専門的なことは各分野に優れている人を紹介する一環として、登記関係は司法書士ら頼むようにしているのですが。
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