2013/1/1

明けまして、おめでとうございます。  日常のこと

あけおめことよろ
とか、と新年なので書きたい所なんだけれど、この世界の状況、日本の状況などみて、うーん、でも

元旦を迎えられたことは、実にめでたいです。

良寛の
「正月や冥土の旅の一里塚めでたくもあり、めでたくもなし」
は、よくよく考えてみればひねた物言いだと思います。そりゃ、「死ぬ」ことを忘れるな=メメント・モリは、なんかローマ時代にも言われていたことであり(塩野七生の「ローマ人の物語」のどこかに書いてあった)、大切な格言ですけれど、しかし

ともあれ、また1年生きられたということなんですから。

ちなみに、命は一回だけ。「物理的」には間違いないところです。「精神的」にはとか、「宗教的」と言いたい方も居るだろうが、精神も宗教も脳細胞とそれらつながりの中から生じているもので、実は物理的な現象と考えています。

「無神論」はつまらないなぁ、と思われてもしまうが、そんな物理現象が宇宙全体にあって、自分もその一部、自然の一部であるのだから、つまらないということはない。死ねば自ら完全に原子となって、それこそ完全に先に死んでいる人と融合するというか、「また会える」のでもある、と。それは宗教的に聞こえようが、それこそ「真理」だと。

だから(「いつも何度でも」の歌詞なんだが)私の入る予定の墓にあるように「生きている不思議、死んでいく不思議」でもあると。

いや、実はそもそも生きているうちとて、自分を構成する原子は、日々色々な形で排出し入れ替わってもいる。実は、動物、植物、鉱物さらにはあらゆる星とも(遠いところのはずいぶん時間がかかるけれども)原子が作ってきている自然の一部なのだ、と。

つまり、実は寂しがることはない、と。

下記の所に、人間を作っている元素のことが書いてあります。このようなことは、高校生の時に習ったかもしれないが、多く人は忘れている。
http://www.geocities.co.jp/Beautycare-Venus/3423/Body.html

「人間の体を作っている元素は全部で29種類あります。人体の大部分は水ですから、水素原子(H)が半分以上(60.3%)を占め、次いで酸素分子(O)が25%、炭素分子が10.5%、窒素分子(N)が2.4%とこの4種類の元素で98.9%を占めます。残り25種類の元素は全部あわせても1.1%と微量ですが、人体にとって必要不可欠なものです。」

個数は、下記にある。
なんか7×10の27乗だと、うーん、いくつなんだ。

http://q.hatena.ne.jp/1098076372

下記で「あなたがひと呼吸するたびに、マリリン・モンローが吐いた原子が一個含まれる。」などとあると、楽しいです。
http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0622-g/
書籍『量子論で宇宙がわかる』

で、しかし
それでも今現在、1つの個体、それも人間も今の人間として「生きている」ことは確かである、と。

それは「生きているとの意識」をもちえない、他の原子構成物、原子生物や植物、多分多くの動物とも異なり、「人間として生きている」、と。
人間こそは、宇宙と一体感を認識し感じ得るものです。世界各地の伝承や神話からしても、残っている宗教の姿からしても、そしてここまで明らかになってきた自然科学の結果からも明らかです。それは「人間として生きている」から。


だから、すべての方々に、

明けましておめでとうございます、です。


ちなみに、私が「オウム真理教」や「麻原彰晃」は徹底して憎むけれども、「松本智津夫」57歳のすべてを憎むことはやはりしないのは、そんなことがあるように思う。以前、その実家近くの球磨川河岸で昼寝してそんなことを考えた。

もちろん、彼一人は「麻原彰晃」だと自らしてきた以上、人間の一人としてケジメを取ってもらうべく死刑を執行してもらわなければならないのであり、それはオウム真理教的なもの、人間の内なる「麻原彰晃」と人間社会が永遠に闘うためにも、必須だと思っています。

そして、彼の道ずれに12人の死刑を執行することは、「麻原彰晃」が何より喜ぶことであり、人間社会にあって「麻原彰晃」に「してやられた」ことともなるから、是非とも止めなければならない、と思っています。
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