2012/10/23

いろいろ  定義・知識人の責任

その1
田中慶秋法務大臣、ようやく辞任とのこと。

神奈川県が地盤ですが、私のところの選挙区ではないです。大臣、それも法務大臣と聞いてアチャー、嘘だろうっ、とかなり多くの人が思っただろう。地元では私が聞いてきたのは悪い話ばかり。だが不思議に当選・落選をくり返していたりしていた。
野田首相は、幾ら少しの間の大臣?でも、何も調べなかったのか、又はなんとかなると思ったのか。旧民社党系に逆らえなかったのかなあ。

その2
田中真紀子文部科学省大臣、なんとも。

で、閣内不統一はおいおいしていくだろうことは確実として、笑い話がiPS細胞の田中教授への、「洗濯機の贈呈」だと。大臣らがお金を出し合うのだと。だいたい、洗濯機の修理中にノーベル賞授与の連絡があったなんていうのも、関西らしいジョークかもしれないし、直ったのならば「もったいない」ではないか、と。何にしても失礼だろうと。
ジョークにジョークで返したと思えばいいのか、そうとは思えず。

ナサケナイ内閣なんだろうと

その3
橋下大阪市長についての週刊朝日、佐野真一氏文章の騒動


そもそもが
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「敵対者を絶対に認めないこの男の非寛容な人格」の秘密を知るために、「橋下徹の両親や、橋下家のルーツについて、できるだけ詳しく調べあげ」る。タイトルは「ハシシタ 奴の本性」、橋下徹のDNAをさかのぼり本性をあぶりだす」だと。
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実に下品です。

出身地名を書き、そこが被差別部落だったとか書いてある。その他親族に暴力団云々とかですか。なんともまあ。若い記者が書いたのかなあ。1970年代の「部落地名総鑑糾弾闘争」とかを知らなかったんだろうな、と思う。下記です。
http://www.asahi-net.or.jp/~mg5s-hsgw/siryou/sabetu_jiken/cimeisoukan.html

それにしても、デスクとか編集長とかいるのでしょう?それらの人も50歳以下あたりで、東日本出身だったとかすれば碌に知らないのかもしれないが、そんなことでよくメディアの上部に居られるな、と不思議に過ぎます。レベルが低すぎる。

佐野真一氏の対応は下記の通り。
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連載開始にあたり「オレの身元調査までするのか。橋下はそう言って、自分に刃向かう者と見るや生来の攻撃的な本性をむき出しにするかもしれない。そして、いつもの通りツイッターで口汚い言葉を連発しながら、聞き分けのない幼児のようにわめき散らすかもしれない」と言ったいたところ、「記事は『週刊朝日』との共同作品であり、すべての対応は『週刊朝日』側に任せています」「記事中で同和地区を特定したことなど、配慮を欠く部分があったことについては遺憾の意を表します」とコメント。
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人権感覚に疎すぎる、というかバカじゃないの、です。信じがたい。


佐野真一氏についてどこかで読んだなあ、と思ったら、下記の「青沼陽一郎」さんの2012.2のところだった。
http://aonumazezehihi.blog.fc2.com/
http://aonumazezehihi.blog.fc2.com/blog-entry-20.html
なんとこれも週刊朝日が関わっていることなんですね。しょもな。
今回もいろいろと裏話があるのだろうなあ。


ジャーナリストにも色々いる。それは著名かどうかとは必ずしも関係がない。
(例えば森達也氏ってなんか著名になってきたようだけれど、彼については映画「A」の頃から、その問題点を知っている。ここにも何度も書いた。それを大いに使ってるのが朝日系列だなあ。そして佐野氏と森達也氏は、ともに集英社の開高健ノンフィクション賞の選者ですね。親しいのかなあ。何とも、と思う。)http://www.shueisha.co.jp/shuppan4syo/kaikou/index.html

オウム事件当時、教祖松本智津夫について、しょもない嘘を言っていたと聞く学者さん(値しないけれど)がいた。(森達也氏は今度は、何度も書いているように「A3」で水俣病説とかにおわしてい手、実にしょもな、のことも何回か書いた)で、もともと被差別部落出身説とか言っていた学者さんの方は、決して文書には書かず、公には言わずにいる。それはさらに実にずるく汚い。だけれど、そんなやり方が当たり前ではある。実にずるいんですけれどね。

佐野氏は、または、そんな情報や確認が、部落解放同盟からされた??ので書いてもいいと思った、などと言うことでもあるのかなぁ。確かに同和行政のゆがみを直していく姿勢の橋下市長ということなのであり?、一方で同盟からは、今回佐野氏や週刊朝日に対して批判の声が聞こえないです、信じがたいこと。

「出自」とか、生育環境とかを、人の批判のために書くのは、何をどう書いたってレッテル付であって、実に恥ずかしいことです。

それは、人は生まれながらにして、また親や先祖の人の立場、生育環境自体で、差別されても場合によってはいいんだ、と言う発想の裏返しです。


そんなことを許していては、親が重い事件の犯罪者であったり、親族らに犯罪や社会的不利な立場にいたこと、それらのために障害や問題が多大にある環境に育っている人、育ってきた人が絶望に陥ってしまうではないか、と。酷いもんだ

朝日新聞は、ネトウヨ程度以下のことをしたのです。少なくとも週刊朝日編集長の辞任は当り前だろうし、佐野愼一氏は筆を折るほどのことなんだが。

橋下市長は今、「謝り方を知らない」なぞと更に言っている。
そりゃ次の号で謝罪文を書いてある週刊朝日を送るだけ、と言うのは酷いが、それ以上言うのは、どうかなあ、と思う。
関西の弁護士さんはそんな感じのやり方もあるのかもしれないが、それこそ暴力団的なやり方と、社会からは思われてしまいますよ。
「謝罪せよ」「謝り方を知らない」「謝っただけで済むのか」と言って、自分に就いて書かなくさせていく、翼賛体制に持っていく、とかね。

週刊朝日らとしては、橋下氏の記者会見の席に行き、土下座でもしてしまい、「ここまでさせる橋下」というイメージ付けでもするのがいいのかも。まあそんな芸当ができる組織ではないだろうけれど。

マスメディアは、そんな「出自」とかではなく、憲法改正が必要なものと必要でないものをも乱雑に並べてある「なんとか八策」とか、更にこれまで橋下さんがしてきたこと全体それから「日本維新」という政党のメチャクチャぶりを、ちゃんと取材・研究・分析して書いて欲しいです。

なかなか面白い記事にはできないだろうけれど、そこをなんとかするのが腕というもの。
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