緊急報告  飯田線の旅

<1月13日>田切駅のスタンプを回収してまいりました。
巡礼で駅に行っても当然スタンプはありません。

 スタンプが欲しい方は押印した紙を郵送しますのでお気軽にご相談ください。
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2020/1/18

2020冬の田切駅大掃除の旅 08 最終回  飯田線の旅

 大掃除が終わり、飯田線で伊那市に向かって北上する。
今宵の宿は最近伊那市での定宿にしている「エビスホテル」だ。駅からは少々離れいるが大きなお風呂があってくつろげる。大昔は駅のすぐ近くにあった「伊那ステーションホテル」が青春18きっぷ旅行者の定宿だった。もうだいぶ前に廃業したが、ビルはそのまま残っている。一時は幽霊が出ると噂が立ったのだそうだ。

 この夜は、ローメンの有名店「うしお」で新年会をやった。超大盛ローメンを肴にビールをぐいぐい飲んだ。しかもそのあとで2次会までやってしまった。楽しい伊那の夜だった。僕はビールを飲むのに余念がなかったので写真は一切ない。

5日(日)朝
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 掃除は昨日済ませてしまったので、今日の朝は行動に余裕がある。そこでホテル近傍の春日公園を散策に行った。
 見ての通り春日城址に作られた公園で、飯田線を見下ろす高台一帯が広い公園になっている。

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 この冬の時期だから葉っぱ1枚無いが大きな桜の木が多数ある。春は花見の名所になるのだ。

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 園内には大小の石碑が多数建っている。これは「伊那の勘太郎碑」
勘太郎っていう人物は、江戸時代末期に活躍したという侠客でここ伊那市の出身とされているようです。詳しく知りたい人は検索して調べてください。

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 城郭があったであろう台上は真っ平だが、縁は急角度に切り立っている。その縁に立つと伊那市の街が一望だ。

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 木があって分かりにくいが、こっちが伊那市駅方面。

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 これはまた別の石碑で、確か誰かの歌碑で俳句が刻んであった。
手前中央辺りの地面に何やら土盛りがあるのは「モグラ塚」
 モグラ塚と言うのは、モグラがトンネルの補修とか巣の拡張で掘り出した土を、地上に向かう上向きのトンネルから地表に押し出して捨てた跡が小山になったもの。
つまりこれがあればその下に元気なモグラの巣があるということだが、川の堤防とかに掘られると困ってしまうのだ。

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 奥の方にはこんな大きな遊具もあった。ローラー滑り台だ。この程度大きいローラー滑り台は、段ボールなどを尻の下に敷かないで滑ると、尻がとても痒い〜すごく痛いの内のどこかの状態になる。

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 これはいったい何だろう?枝豆のような3つのふくらみがある。芋虫だと言われればそんな風にも見えるけど?

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 この立派な屋根!土俵があるのかと思ったら単なる休憩所でベンチがあった。
 こうして春日公園の見学を一通り終えたら台の下に降りる。

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 町中に出る前にこんな大きな古民家があった。
伊那部宿跡にある「旧井澤家住宅」だ。入館料は大人200円でした。

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 豪農の家だったそうで、かなり広い室内に驚かされたが、こんな感じで雑多に物が置かれている。畳んだ屏風が重なって立てかけてあったり、何やら段ボール箱が積まれている場所もあった。貴重な資料だと思うんだけど、ちゃんと解説付けて展示したり、展示しきらないものは別な倉庫にしまうとかした方が良くはないかな?

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 囲炉裏です。寒い午前中だったので、これに火が入っていたらありがたかっただろうな〜。

 見学を終えて町中に戻り、田村食堂で昼食をとる。エビスホテルにほど近い食堂で「ソースカツ丼」が名物な店です。分厚いカツが感動モノでした。

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 昼食後、予定の列車までまだだいぶ時間があるので伊那市創造館に向かう。何か面白い展示をしているかと思ったが、特別展は改装中でした。通常展示の見学は無料なので穴が開くほど見てしまうのだった。 

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 いよいよ列車時間が迫り駅に向かう。正月の有人駅はこうして門松の飾りつけもあった。

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 駅の皆さん手書きの年賀の挨拶も貼ってあった。やはり有人駅って、駅自体に活気があってうれしい。

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 岡谷行きの列車が入ってきた。これに乗って伊那市を離れる。
これでレポートは終了。のんびりとしたいい旅でした。

 今回改めて感じたことがあった。それは「あ〜、やっぱりカメラはいいなぁ」と言うことでした。何を今更って思われるかもしれないが、最近皆さんはスマホでばかり写真撮っていませんか?最近のスマホカメラの性能の良さは疑う余地もないし、持ち物が増えないのでも便利だろう。しかし今回は使い慣れていないオールドカメラを持って行ったので、空の天候具合も見てホワイトバランスを切り替えたり、露出を細かく補整しながらの撮影になった。そうやって写真を撮っていると「自分の写真を撮っている」と言う実感があった。

 さて、次の旅はどこになるだろうか。
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2020/1/17

2020冬の田切駅大掃除の旅 07  飯田線の旅

 この旅のメインイベントである田切駅大掃除だ。
15時開始予定で、飯田線で来る者、車等で駅に直接乗り付ける者ありで、参加者がだんだんと集まってくる。

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 最近駅のシンボルになった感がある「アニメ聖地巡礼発祥の地」の石碑から駅に停まっている列車を望む。雲がなけりゃぁいいのにな〜。

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 駅下の駐車場に参加者が集まってきました。

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 カメさんが碑の汚れを落としている。彫の深い文字のところに汚れがたまっていた。

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 階段掃除中。

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 田切駅はご存じの通り階段が長いので掃除にも時間がっ掛かるのだ。でも、下まできれいになりました。

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 ホーム下のごみ拾いもやります。いばらが茂っていてトゲがちょっと危険だった。
昔は待合の窓の直下に一番多くゴミがあったが、今回はホームの先端の方が多かった。
どうもワンマン車用の乗り場付近のようだ。待合にゴミ箱ないからなぁ〜。でもごみをホーム下に捨てるのはやめてほしいです。

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 ホーム上の展示ブロックのヘリに雑草が生えていた。隙間に土がたまってそこに草が生えたようだ。このまま生やしておくとホームのコンクリートが痛むので刈り取ってしまうのだ。

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 鎌でほじくって引っこ抜く!でもやりすぎるとコンクリートを痛めるので程々の力加減が大事なのだ。

 こうして掃除が終わって駅はきれいになりました。新年そうそう気持ちいいです。

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 最後に参加者が全員集合して記念撮影しました。
全員と言っても僕だけ写っていない。理由は簡単で僕が撮影しているから。
「三脚持ってるだろ?セルフタイマー使えよ」と、突っ込まれている気がするけど、あまりに古くて使い慣れないカメラを持って行ったので、セルフタイマーモードに切り替えることができなかったのだ・・・あ〜恥ずかしい。

 これで大掃除は終了。終了後にみんなで下村さんに挨拶に行きました。
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2020/1/15

2020冬の田切駅大掃除の旅 06  飯田線の旅

 伊那大島駅に着きました。なぜこの駅かと言うと特別な理由はなく、ただ単に普段あまり降りない駅で昼食にしようというだけでした。

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 伊那大島の駅舎。姿かたちは昔から変わってないが、やっぱり無人化しています。

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 この登山者休憩所と看板の出ている東屋のすぐ左に、大昔はキヨスクがあった。奥に停まっているのは僕らが乗ってきた列車。
 実は伊那大島を通る国道153号線は別名「どんぶり街道」と呼ばれている。まあ、どんぶり街道と呼ばれているのはここだけではないようなので、ネット検索するなら「信州どんぶり街道」と入力すればよい。北から上諏訪の「みそ天丼」、岡谷の「うな丼」、辰野の「ホタル丼」、駒ケ根(伊那市)の「ソースカツ丼」、宮田の「紫輝彩丼」(しきさい丼と読みます)、飯島の「さくら丼」、飯田の「ヌーベル飯田丼」、そして最南端がここ伊那大島の「ごぼとん丼」です。全国的に有名で昔から地元に定着しているものあり、観光振興で急づくりの新参者ありです。で、僕らは昼食に名物ごぼとん丼を食べようというわけなのです。

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 駅前にある飯田方向に上っていく坂の上にある大きな三角屋根の建物。ここは料亭なんだけど敷居の低い食堂部もあって、そこでごぼとん丼を出しているのだ。

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 上の写真の三角屋根の下、国道をまたぐ歩道橋の右端が撮影お立ち台になっている。ちょうど反対側の列車が来たので撮影しました。

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 坂を上がりきって店の前に行ったら・・・やってなかった。準備中らしい。もうお昼なのに開くの遅くないか?いつ開店するかもわからないし、時間もあまりないので、別な店を目指す。駅の下に有名な蕎麦屋があるという。このあたりの情報はツアコンのなんでも知っている宮下君の事前リサーチだ。ごぼとん丼では無いが、そばだって信州名物。旨いそばなら異存のあるはずもない。
 小さなお店で評判通り満員だった。少々店外で待たされてから食べたが、おいしいお蕎麦でした。

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 無事に昼食も終わり、またしても車上の人となる。 

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 見ての通り田切に着きました。今日はこの後で駅の大掃除があるのだ。

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 階段を登り切った先にこんなのがあった。ダイヤル式のカギがかかっているが、おそらく駅の掃除用具が入っているのだろう。最近JRから業務委託された方が良く掃除に来ている。
 昔はもっと大きな鋼製のロッカーが待合室内にあったが、放火対策で撤去されたいきさつがある。しかしこうして再び可燃性のロッカーが置かれたわけだ。

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 駅下の下村さんの前の土手。ここには火の見櫓があった。空が高く青い。

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 いつもお世話になっている下村さん。掃除を前に新年のご挨拶に伺う。

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 新年の田切駅。

 天気がいい日で見ての通りに空が青い。今回クラシックなオリンパスE-500を持ち出した理由がこの青空。このカメラはホワイトバランスが安定しないし薄暗い時はまるでいい絵が撮れないが、晴れた日は別格だ。空の青さが実に綺麗に映る。
 さ〜て、次回はいよいよ大掃除です。
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2020/1/13

2020冬の田切駅大掃除の旅 05  飯田線の旅

 平岡を後にして一駅戻る。何故かと言うとそれ以上戻っちゃうと、もともと北上するのに予定している列車に乗り換えられなくなってしまうのだ。

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 一駅前の「鶯巣」に着いた。難読駅としても有名な駅で「うぐす」と読む。鶯巣〜平岡間は駅間も近くて、しかも道沿いに廃線跡があるので歩くと楽しい区間だが、今回は時間がないので歩かなかった。

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 ここに降りたのも久しぶりだ。さて、ここでは確認しておきたいものがあった。
何かと言うと写真中央に立っている局長のあたりに「自転車乗り場」というなんだか意味のよくわからない標識があったのだ。天龍村が設置したようだったが、綺麗さっぱり無くなっていた。乗り場制度が廃止されたのだろうか??
 そうそう、今回の旅の初日からの同行者は写真に写っている局長だ。

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 無人駅としては大きめの待合室がある。

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 ほどなく反対方面の天竜峡行列車が入ってきた。これには2日目からの同行者宮下君が乗っている。一先ず天竜峡に行き、さらに乗り換えて北上するのだ。

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 天竜峡に着きました。天竜峡では3面のホームがすべて列車で埋まった。

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 次の下車駅は元善光寺。その名の通り有名な元善光寺の最寄り駅だが、ここもまた無人駅だ。

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 元々は鉄道駅や時には鉄道路線そのものが有名な寺社仏閣などの宗教施設の為に作られることが多かった。名刹の玄関口に相応しく木造の凝った駅舎が残っている。

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 駅を出てちょっと歩くと元善光寺さんがある。まだ正月4日目だから初詣の客でにぎわっているが、列車に乗って駅から歩いてきたのは僕ら3人だけで、その他大勢様は車で来ている。

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 御覧の通り、参詣の人で賑わっている。
僕らもお参りをして、駅前のお土産物屋をひやかしてから駅に戻る。

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 駅前にこんな自販機があった。ガラス瓶のコーラとジンジャーエールがある。

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 栓抜きと、王冠を入れるバケツがぶら下がっている。そう言えば最近の若い人は栓抜きを知らないらしい。ペットボトル全盛だからそれもまた仕方ないだろう。

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 全景はこんな感じです。

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 次の列車までまだ少し時間がるので、駅の周辺で写真撮影をする。
この車止めがある引き込み線は、かつての貨物列車用だろうか?

 次の目的地は伊那大島駅。伊那大島で昼食をとる予定だ。
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