2015/1/2

さよなら999 例によって裏方目線2  飯田線の旅

 さて、記念運行の列車ががらがらだった件は既に紹介したが、それにはそれなりの理由があるのだ。この999号はそもそも外側から見る(撮る)列車であるとともに、本川越からの記念運行に乗車してイベント会場である西武球場前駅に到着すると、限定販売の記念切符の発売開始時間に間に合わないのだ。そこで切符が欲しい人達は乗車を見送ってもっと早い便で会場入りしてしまっていたのだ。

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 西部球場前駅は短時間に多数の人が集中する野球場の窓口駅だからホームが広くて、イベント会場として充分な広さがある。999号が駅について乗客を全員降ろしていったんホームから追い出すと係員がイベント会場の設営に掛かる。追い出された我々は改札を出てイベント会場への入場か記念切符販売のどちらかの列に並ぶことになるのだが、既に記念切符の販売が始まっていて凄く長い列になっている。切符販売の列の最後尾に並んだが、この時点で800人くらい。列の先頭は写真中央奥の方で遠くて見えないほどだ。

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 西武球場の軒下をぐるっと回って列が伸びる。この日販売される切符の数は3000セットで一人が2セットまで買えるので、計算上は最速1500人で完売になる可能性がある。その件を列の整理に当たっている係員が頻繁に言って回る。こういった配慮も混乱を避ける上で重要だ。JR東日本の駅員は見習った方が良い。

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 写真中央少し左の街灯の後ろに見えている大きな屋根が駅の出口で、屋根の向かって右端あたりが切符販売の窓口だ。

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 いよいよ販売窓口が近づいてきた。並び初めてここまで約1時間だ。先に並んでいた人達は既にイベント会場として仕切られた構内に入っているのだ。

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 無事に切符を買って、少し離れたイベント会場入り口に向かう。全く飾りというか華やかなの無いここが入り口。ここを通過するさいに記念の入場カードをもらえるのだ。

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 会場内の物販ブース。記念切符の列に1時間も並んでいたのだから当然ここでも1時間出遅れているわけで、既に多くの限定グッズが売り切れている。左端に写っている空のワゴンに積まれていたであろう記念駅弁も全く残っていない。実はこれが痛かった。この日は西武球場で野球が無かったので改札外に多数ある売店は全て閉まっている。構内には食品を扱っている売店はない。つまり昼食が調達できなかったのだ。切符やグッズ、それに駅弁が欲しい人は999号さよなら運行を全く無視するわけだ。

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 改めてホームで見る車体のラッピング。さすが松本零士と言うべきか奇抜なデザインだ。

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 同じく。瞳がきらきらですね。

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 隣のホームに入線してきたのは101系。普通は別の路線(多摩川線・多摩湖線)を走っているのだが、この日は999号と並ぶ予定なので、イベント会場入りするまでの間こうして出稼ぎしているようだ。

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 最後に一通りイベント見学をして場外に出たら、記念切符売り場に全く列がなくなっていて、それでも切符が少し売れ残っていた。最後尾の看板を持った係の兄さんが大笑いしている。もちろんこれを見逃すはずはないのだった。
 全く混乱もなく、葬式騒ぎにふさわしくない良いイベントでした。東京駅に行った皆様はご苦労様でした。

 さて、新年明けました。
今年もよろしくお願いいたします。
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