2008/12/25

廃止の春  その他

 春恒例3月のダイヤ改正に併せて、東京発の寝台特急「富士」と「はやぶさ」が廃止されると伝えられた。また、現在は定期で走っている夜行快速「MLながら」と「MLえちご」が臨時列車化されるとの事だ。恐らくこの他にもなくなるものがあるのだろう。
 ついこの前、東海道新幹線から初代車両の「0系」が姿を消し、だいぶTVやら本で話題になったのを思い出す。

 春と言えば「出会いと別れの季節」と言う事だろうか。かつて憧れであった西への寝台列車は、夜行バスに料金面で圧倒的に敗退し、時間面では新幹線に比べものにならない程に敗れた。新幹線の方は自社競合だから文句のつけようもない。どちらかと言うと、「今の時代までよく生き残っていたな〜」と、率直に思ったしだいだ。今回改めて調べてみると、東京発の時点で「富士」「はやぶさ」は並結されて1編成の列車としてスタートするのだ。僕はこれも知らなかった。分かれるのは九州に入ってからで、それぞれ大分と熊本まで行く。かつては鹿児島まで行っていたんだっけ?
 まあ、料金面で新幹線とさほど変わらないんじゃ、方や5時間ちょっとで九州まで行っちゃうんだから相手にはならない。だからこそ他の部分で差別化を図るべきだったんじゃなかろうか。北街道に行く「北斗星」や「カシオペア」は、豪華でゆとりのある旅への変化でちゃんと生き残っているんだから。

 例によって、終わり間際の「お祭り騒ぎ」がもう始まったようで、週末の指定券は発売後、即時完売状況になっている。死に際のお祭り騒ぎはそれ程得意ではない(かつて幾つかの死に際に割り込んで、あまりいい思い出がない)のだが、今回は寝台に乗りたがっている息子の為に、覚悟を決めて指定券を取りに行った。目の前にある、手が届くところにあるのに何もしないでそれを見送って、後になって後悔するような思いをさせたくないと感じたからだ。
 1回目はあっさり敗退、発売即時で喫煙車両の2段寝台しか空きがない。さすがに九州まで喫煙車両では大変だ。2回目、作戦変更で九州からの帰りの便の指定を狙う。何とか「Bソロ」が取れた。でもさぁ、「2段寝台」と「Bソロ(狭いながら個室)」が同じ寝台料金ってのは納得いかないですね。

 そんな訳で、来月(1月)末は夜行列車&新幹線で九州まで行って、寝台列車「富士」で東京に帰ってきます。
 JR東日本と違って、西の方面はお得な切符がなくて結構大きな出費になりますね。
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