2008/2/12

大掃除なのだ17  飯田線の旅

 くそ熱い足湯だったが、みんなで足を突っ込んでいるうち少し冷めて浸かれるようになった。他に客も来ないので、けっこうだらだらと足湯に浸かったら、旅の疲れが取れてリフレッシュできた。
 足湯を出て、ついでに改札も出て、駅の外に昼食を取りに向かう。もちろん上諏訪と言えば、現地の人に見向きもされていない名物丼、「信州味噌天丼」なのだ。
 例によって改札のすぐ外の観光協会に行き、店を紹介してもらう。前回とは違う店をリクエストすると、駅前の路地を入った奥にある店を紹介されたが、開いているかは分からないとのこと。いい加減な観光案内だ。みんなでだらだら歩いていくと路地の奥に店の看板が見えてきた。近づくと暖簾が出ていない。更に近づくと店が開いていないことが明らかになった。観光協会め、やりおった。額に青筋たてて観光協会に戻り、開いてなかったからと伝え、更に他の店を紹介してもらう。今度は駅の裏にあるソバ屋だった。駅の表から裏に行くには、改札の更に先にある歩道橋のような通路を上って通って下らなければならない。けっこう遠回りだ。でもメシには換えられないので空きっ腹を抱えとぼとぼ歩く。つきました駅裏に広場に面してあるソバ屋。営業の主体はこれも信州名物のそばだ。

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 これが今回セレクトしたメニューの「信州味噌天丼+そばセット」1000円です。
因みに天丼だけなら800円。どうも僕らはセットものに弱い。ついつい得した気分になってセットを選んでしまう。

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 天丼部分のアップ。分かりにくいけど天ぷらの種は、キノコ、ワカサギ、シソ、手長エビ、等々の信州名産品。それに甘しょっぱい味噌だれがかかっている。
 僕はこの味噌天丼は好みの味なので、まあ、無条件に「旨い」と思うが、局長はワカサギの生臭さというか川魚臭さが嫌なようだ。川魚も釣る釣り師のさぶちゃんが、ワカサギなんて少し時間がたてばにおいが出る魚だから、これで当たり前だと言う。
 で、僕は思うんだが、味噌だれを使うのはいいだろう。けど、天ぷら種を地場産品に拘りすぎだ。普通にエビ、キスなどの白身魚、なすや芋なんかの野菜などごく普通のもので作った方が、多分相当旨いと思う。局長はどうだろう?
 最後に、僕は何かにつけて食べ物を旨いと褒めるが、不味いものは不味いとはっきり言う。今回天丼を食べた店は「日本ソバ屋」だが、そばそのものはさほど旨くなかった。何というか駅そばと大差ない様に感じた。それじゃ駄目じゃん。

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 堪能して駅に戻る。改札のすぐ外にこんな顔出し看板。大河ドラマ風林火山が終わって、観光協会も次のネタ探しに苦労しているだろうな。いよいよ旅も終盤です。
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