2015/3/29

田切駅大掃除の旅12  飯田線の旅

 陣屋旅館から歩いて田切駅に着いた。ホーム上には雪が残っている。吹きっ曝しの築堤上だから溶けないで残っているようだ。轟天号のイベントがあった夏の暑い時期とは違った寒々しい風景だ。

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 ホームの看板から待合室方向を見る。見慣れた光景だが冬の空が寒いです。

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 ホーム上の待合室。ここも下は築堤状に張り出していて吹き抜けなのでこの時期床から底冷えします。昔はここで年越し駅寝とかしたんだが今はもう無理ですね。

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 大掃除を開始しました。待合室やホームの床を掃いたり、壁を乾拭きしたりします。乾拭きなのは気温が低いので濡れ雑巾で拭くとそのまま凍り付いてしまうからです。

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 部長は定位置で掃除を監督する。しかし尻が冷たくないのだろうか。

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 階段も念入りに掃き清める。

 かつて「田切の大掃除」と言えば「待合室の壁の落書き消し」を指していた。今では落書きが無くなったので普通に掃除をしている。しかしここ数年で一番汚いのは待合やホームではなく待合下、正確には待合の飯島寄りの窓下の吸い殻の山だ。管理の問題で待合のゴミ箱が撤去され、駅施設内の禁煙化が進んだ結果、待合で煙草を吸って横の窓から投げ捨てるのだろう。築堤の下草が枯れているこの時期に火事にならないか心配もあるが、見えない所に投げ捨てればそれでいいと思う道徳意識の低さが問題だ。

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 下村酒店さんに新年のご挨拶に伺う。今年の夏も轟天号でお世話になる予定です。

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 こうして掃除が終わって、田切駅を後にする。それぞれのルートで帰るのだが僕は北に抜けるルートで帰る。

 さて、冬の大掃除をこうしてだらだらレポートしているが、次の週末には春の大掃除に出かける。今のところ朝早く東京駅を出発し、東海道本線〜御殿場線〜身延線〜中央線と経由して飯田線に北から入る予定だ。
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タグ: 田切駅

2015/3/22

西武線イベント列車2  飯田線の旅

 車内からの車窓写真は天気が悪いこともあって光量が少なくて止まった絵がものにできなかった。※曇りだったため太陽光が少なく、適正な露出を得るためにシャッター速度が遅くなり、窓の外の風景が流れて止まらなかったと言うことです。

 特別な記念臨時列車と言うことでなかなか面白いダイヤで運行された。まず最初は所沢駅の通過。所沢は西部の池袋線と新宿線が交差するターミナルで、両線の特急「秩父」「小江戸」双方が必ず停車するが、今回人が乗った特急としては異例の通過となった。車内では「優越感をお楽しみください」とアナウンスが流れ笑いを誘っていた。東村山から先は単線区間のため各駅で停車して列車交換となったが、ドア扱いは無かった。

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 国分寺駅に着く手前でJRの線路と併走する。中央線の快速が車窓に見える。
国分寺ではそのまま折り返し運転になり進行方向が変わる。座席の方向を変えて準備。

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 国分寺を出発し本川越に戻る。帰りは国分寺線内の小川駅で時間調整停車するが、島式で2面あるホームの更に外側の線路上に止まる。つまり駅にある1〜4番ホームを全て見渡せる位地への停車だった。島式ホーム2面と駅名板が2枚、更に一番向こうに停まっている列車が見通せる。

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 小川駅のホーム端で写真を撮る撮り鉄の姿。前回の999の時にも感じたが西武線のイベントでは路線全般がほぼ市街地にあるためか広い撮影地が無くて「撮影鉄」の姿が少ないようだ。

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 東村山まで戻ったところで、一駅だけの西武沿線に入り西武園駅で長時間停車。この旅唯一の下車可能駅だ。

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 元々西武園遊園地利用者の為の駅でこの時間の利用者が少ないのだろうが、更に臨時列車が入ったホーム上は乗車客だけが入ることができるようになっていたのだ。だから見ての通り人が少なくて撮影しやすい。

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 隣のホームではゲートを作って一般のお客さんが臨時列車が居るホームには入らないようにしてあった。逆に臨時列車の客は乗車証を見せれば通過できる。

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 鉄子さんなのかカメラ女子なのか、カメラを持った若い娘さんが何人かいた。カメラ女子さんはそれなりにいいカメラを持っていた。見たところミラーレスの小型一眼が多かったようだ。鉄道のイベントと言えばむさ苦しい男だけの世界なんてのは昔の話なのだ。

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 ホームの先端部は通常は通れないように閉鎖されているようだが、この日は通路の扉の鍵を開けて通れるようになっていた。

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 西武園のホームに特急列車が停まっている。

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 連絡通路から撮影。通常は立ち入り禁止だからこのアングルの撮影はできない。

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 1号車は関係者専用になっていた。

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 別のカメラ女子さん。横の桜の木はつぼみが大分膨らんでいた。あと1週間先だったら咲き始めていたかもしれない。空が青ければクリーム色の車体がより映えたんだけど、前回の999同様に西武鉄道のイベントは天気に恵まれない。

 西武園で約30分の撮影休憩を終えたら後は東村山に戻り本川越に帰る。本川越に帰る途中で入曽駅近くの入曽車両基地の少し手前で信号所に一時停車した。乗客を乗せた車両が信号所に停まるのは極めて珍しいそうだ。

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 本川越駅に戻った。出発前は人だかりができていたこの特急車両の並びもすっかり興味が失せたかのように無人。落ち着いて撮影できました。 

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 車体のロゴもこれが並ぶのは恐らくもう無いですよ。

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 最後に改札を出る時も自動改札は通れないので専用の臨時有人通路を通る。その際に首から提げていた乗車証のケースのみ回収とのことで、中の証明書は記念に持ち帰りケースを返納して改札を抜ける。

 これで西武鉄道イベント列車の旅は終わり。約2時間程度の短い旅だったが普段は体験できないことが盛りだくさんで楽しかった。
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2015/3/21

西武線イベント列車1  その他

 シリーズ中ですが、予告通り本日21日は西武鉄道のイベント列車に乗りに行ったのでそのレポートをします。
 今回のイベント列車は西武鉄道の国分寺〜本川越間開業120周年を記念したもので。今月7日に販売したの記念切符にセットされた乗車券&指定券によるイベント列車になります。

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 これがその記念切符、さすがに12,000円だけあり高級そうな作りの台紙(アルバム風)にセットしてある。真ん中のページ下段の4枚が本川越〜国分寺の乗車券と座席指定券、国分寺〜本川越の同じく乗車券&座席指定券が2人前になっていて、つまり今回のイベント列車は既に乗車する権利を持っている事になります。

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 左上のこれがシリアルナンバー入りのアルミ製記念プレート。僕のはNo.31。

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 記念切符そのものを使うのかと思っていたが、同数されていたこのご案内状だけを持って行けば乗車証と引き替えてくれる。見ての通り座席も指定されている。受付は朝8時半からだけど、本川越出発は10時15分。早く行ったからって好みの号車や席を取れるわけでは無いので意味は無いが、一応8時少し過ぎに本川越駅に行った。

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 この前のさよなら3000系999の乗車整理券配布と同じ2階改札口前で受付が準備されている。このイベント関係の職員さんは黄色(オレンジ色)の帽子を被っている。

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 会議用机が3脚の受付が完成。後ろの2脚には乗車証が並べられている。さて、右端の職員さんに注目、腕章を逆さまに着けている。光画部の目はこうのを見逃さないのだ。

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 今回のコースを路線図で確認する。図上部の中央に赤く表示されてるのが本川越駅。まっすぐ下って所沢を通過し、東村山から国分寺線に入り国分寺まで行って折り返しになる。但し帰りは東村山から西武園線に入って一駅だけ西武園に寄り道して記念撮影タイムがある。

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 9時になって改札が開く。そもそも2階の改札が開く時間が通常9時なのだ。乗車証では自動改札が通れないので、こうして有人の臨時改札を通るのだ。

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 9時50分少し過ぎに入線してきた。10000系ニューレッドアローの旧塗装車両だ。

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 通常塗装のニューレットアローと並びになる。本川越駅には特急用のホームは1本しか無いので、こうして特急が並ぶことはない。それにしても本川越のホーム先端部は狭い。

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 車体のロゴも並びで撮影。

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 出発時間が迫ったので乗り込む。さすがに特急だからシートも広く足下もゆったり快適だ。
 往復で約2時間の旅が始まる。
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タグ: 西武鉄道

2015/3/20

田切駅大掃除の旅11  飯田線の旅

 すっかり暗くなって宿に着いた。今回は泊まりと朝食のみのプランだから特に問題は無い。部屋に荷を解いて少し落ち着いたら温泉に入る。ここは温泉宿で飯田線の線路に面して露天風呂があるが、高い柵があるから列車は見ることができない。音を聞くだけだ。
一晩ぐっすり寝た。前の晩は夜行列車だったから、特に泥のように眠りこけた。

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 一夜明けて朝食タイムだ。この宿はいわゆる割烹旅館でもあり食事が自慢だ。
朝食も上品で豪華、部長も興奮気味だ。
 
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 三段のお重、焼き魚、とろろ芋、卓上で加熱する豆腐鍋のようなもの、信州そば、等々。
これに肉と刺身があれば即宴会料理だ。

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 お重の中身はこんな状況。小鉢に煮物に温泉卵。上品ですね。朝から贅沢な気分です。
田切駅にも近いので時間的余裕があり、ゆっくりと朝食を楽しめるのもありがたい。

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 朝食が終わったので一度部屋に戻って出発の準備。窓からは中央アルプスの山並みが見える。田切駅のホームと違って目の前に電線が無いのがいいですね。 

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 ロビーで寛ぐ部長の背中。

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 一晩有り難うございました。ゆっくり寛げました。後は田切に向かって歩いて移動。

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 田切に着く直前、田切駅を出た列車と行き会いました。列車の後方70mくらいに田切のホームがあります。

 やっと田切に行き着いた。
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2015/3/17

田切駅大掃除の旅10  飯田線の旅

 伊那市での食事を終え、宿のある飯島駅に戻る。今回の旅の宿は飯島駅と田切駅のちょうど真ん中付近にある「陣屋旅館」だ。

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 飯島駅に降りた。僕等の他に駅に乗客は居ない。

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 反対側の列車も来てここで上下交換が行われる。反対側の列車から降りてくる客も居ない。僕等一行の他に人気が全く無い。鉄道の駅と言えば街の中心で常に人が集まる場所なんてのは過去の幻影なのだ。

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 駅舎の中。夜間は無人で切符の自販機も無い。ワンマン運転の列車が増えたのだから駅に切符の販売機がある必要はないのだ。でもなんか寂しい。

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 正月明けてすぐなので門松が飾られている。出入り口の門松以外に、左の方にはハート型のイルミネーションが飾られている。飯島駅前は再開発で駐車場を含めた大きな広場になっている。しかしその駅前にも駅にも僕等以外の人は全くいない。それなのにイルミネーションが飾り付けられて点灯している。

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 駅前の状態。駅舎を出てまず目に入るのがこの景色だ。見ての通り誰一人いないのにイルミネーションだけが輝いていた。実は今回の旅で一番美しいと感じたのがこれだった。無風でかつ寒いこともあり空気がまったく動かない。それどころか時間ごとこの一帯の空間が凍り付いたように静止している。はかなさと切さがLEDの揺らめかない光で照らし出されていた。

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 反対側から見た。この写真中央の奥に駅舎がある。

 ここから田切方向に歩いて戻ること15分くらいで陣屋旅館に至る。宿に着いたら暖かな温泉に入るのだ。
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