2013/2/26

2013田切駅正月大掃除その6  飯田線の旅

 陣屋旅館を出て田切駅に歩いて向かう。飯島駅から旅館までより旅館から田切駅までのほうが幾分距離が長いように思う。
 並んだ丸い石は道祖神。信州はこういった道祖神の宝庫でもある。
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 既に現役ではなかろうが、それでも半鐘が残る火の見櫓。空が抜けるように青い。
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 国道をそのまま歩いていっても着くのだが、赤坂(途中にそういう地名がある)辺りで飯田線の線路沿いに田んぼのあぜ道のような細い道を分け入る。ただの枯れ木さえ青い空がバックで何か絵になる。
 この木の先は飯田線の線路を鳥瞰する撮影名所だが・・・なかなか列車は来ない。
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 田切駅に近づいた。遥か眼下に田切駅に停車中の列車が見える。
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 やっと駅に着いた。駅に着く直前に国道をアンダーパスで渡るが、ここが最近(あ〜るに比べたら)「咲」と言うアニメの背景にチラッと出てきた場所で、その写真を撮る為に田切に来る旅行者もちらほら見かける。
 見ての通り田切駅の待合を横から見た。床下がまったく空中にあるのが分かる。冬は寒風が床下を吹きぬけ底冷えする。
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 当然駅の大掃除をしたのだが、その様子は速報で既に紹介済みだから割愛する。
駅に停まるこの白い顔もだんだん見慣れてきた。
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 雪はないが気温は氷点下だ。大掃除が終わったので駒ヶ根方面に向けて出発する。今回の旅は豊橋から辰野まで、飯田線を南北に完走する行程となった・・・いや、飯島〜田切間は歩いちゃってるから完走してない。
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2013/2/22

2013田切駅正月大掃除その5  飯田線の旅

 大嵐駅を出て次の休憩地点は平岡駅。ここもまた長時間停車だった。昔は木造平屋建ての駅舎で、JR職員の宿泊施設も併設されていた。平岡終着で夜間停泊し翌朝平岡始発で出る列車があったけど、今もあるのかな?

 さて現在の平岡駅は、見ての通り白い鉄筋のビルが建っている。これが全て駅舎ってわけじゃなく「龍泉閣」と言う名の温泉宿泊施設だ。これはもう駅中温泉宿!なんだけど、実はまだ泊まった事がない。と言うのも目的地が田切だと、南過ぎて時間的に余りにも中途半端になっちゃうからだ。
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 こんな看板が残っていた。龍泉閣の2001年4月オープンを予告している。
って事は設置時期は更に前のはず。とっくに営業開始してるのに何で撤去するなり書き換えるなりしないんだろう。それとも、「2001年4月にオープンしたんだぞ!」と言う事をとにかくアピールしたいなか??でも、剥がれちゃってますよ。
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 車内から撮ったので蛍光灯が窓に反射して映りこんじゃってる。見ての通り、温泉とホテルと食堂に、おみやげ物屋兼売店があるから、この長停間に買出しをした。
横断幕にある「〜だに」と言うのは南信地方の方言(女性言葉)で、語尾がやわらかくてゆるい感じになる。
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 平岡を出てひたすら乗り続け、あたりはすっかり暗くなる。今夜の宿がある飯島駅に着いた。去り行く列車を見送り、飯島と田切のちょうど真ん中付近にある旅館「陣屋」まで歩いて向かう。いつもは伊那市のビジネスホテルに泊まるのだが、今回の旅では田切駅に程近い宿にしたのだ。
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 陣屋旅館は料理が自慢の割烹旅館だが、朝食だけのプランなら安く泊まれる上に温泉付だから言う事はない。もちろん夕食はないから旅館のすぐ前にある飲食店街から焼肉屋に入った。
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 焼肉食べ放題コース2000円である。肉焼いて喰って、焼いて食って、焼いて喰って、男たちの夜は更けていく。
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 翌朝、宿の2階の窓から撮った。ぬける様な青い空に雪を頂いた中央アルプス。田切駅のホームと違って電線がないから絵になる。
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 部長がロビーで寛ぎ中。料理自慢の宿だけあり朝食はとても美味しかった。
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 旅館をチェックアウトし歩いて田切に向かう。陣屋旅館おすすめです。
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2013/2/19

2013田切駅正月大掃除その4  飯田線の旅

 豊川駅を出て後はひたすら乗り続けているだけだが、ところどころで列車交換等の理由で長時間停車がある。大嵐駅でも交換待ちで停車した。
 大嵐は流行の秘境駅に区分してもいいだろう。駅の周囲に民家は一軒だけあって、そこはかつて売店を営んでいた。カップ麺やアイスクリームや飲料を売っていたが今はどうなのだろう?

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 大嵐駅の駅舎をホーム側から見る。かつては木造平屋の駅舎だったが、今はこのように立派な建物になっている。今回改めて気が付いたのだが、旅人が始めてその駅に降り立って目にするのは、つまりこの裏側なのだ。当たり前だろうって?じゃぁそれを今まで意識したことありますか??
 僕が言いたいのは駅の建物は道(外)に面した方は凝った造りになるが、裏側(ホーム側)はそれ程でもないって事。でも第一印象はこっち側。

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 さて、大嵐駅があるのは天竜川の静岡側で、つまり駅があるのは静岡県。だけど人が多く住んでいる村は天竜川の対岸愛知県にある。看板には「豊根村」とあるが、かつて市町村合併をする前は「富山村」だった。富山村は面積は広いのだが人が住める平地部分は極端に少なく人口は常に200人上下だった。これは東京都青ヶ島村(小笠原諸島の南の端にある)と言う絶海の孤島にある村よりも少なく、「日本一のミニ村」を売りにしていた。合併により豊根村の富山地区になったから統計上の人口だけは多くなったため「日本一ミニ」でなくなった。

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 こちらが立派な造りの駅舎正面ファサード。実はこの建物を作ったのはJR当局ではなく富山村(当時)で、中央玄関右壁の看板も「みんなの休む処」となっている。通説で東京駅をモデルにしたと言われている(これはかなり確実、出所を知ってるから)が、僕は当初から余り東京駅に似ていないと感じていた。本家東京駅のドーム屋根が完成した今となっては、更に似ていない。

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 僕らの乗って来た列車がホームで停車中。停車時間が長いので僕等以外にも列車から出て背伸びをしたり、写真を撮ったりしている乗客がいた。手前の線路はかつて貨物扱いがあったときのものらしいが、今はまったく使われていない。

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 反対側(豊橋行き)の列車が来た。見ての通りホームとトンネルの距離が短いから、単線から島式ホームの両端に線路が分かれるポイントがトンネルのポータルよりも中にある。さあ、長い休憩だったが僕らの列車が出発する。
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タグ: 大嵐駅 秘境駅

2013/2/13

2013田切駅正月大掃除その3  飯田線の旅

 宇宙局長と合流し豊橋に降り立つ。いよいよ飯田線に入るので気分が高揚する。
豊橋の飯田線ホームの隣には名鉄も乗り入れしているので乗降客が多く大変にぎわっている。まだ1月初旬なので豊川稲荷への参拝客も多いようだ。かつて119系が停まっていたホームに119系の姿はもうない。
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 単線ローカルのイメージが強い飯田線だが、豊川駅までは複線区間だ。豊川に下りると稲荷までの参道が通る。そこは「なつかし青春商店街」と名付けられた商店街で、おみやげ物のほか何か古臭いような懐かしいような店が連なる。
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 知る人ぞ知るで、豊橋名産と言えばこれ「ヤマサのちくわ」商店街のそこここでヤマサのちくわをはじめ練り製品が「ファーストフード」として売られている。だからこんな顔出し看板があった。
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 顔出し看板の左下にうち捨てられるようにおかれているこれ・・よく見るとちくわだ。しかも顔と腕を出すと推測される穴がある。と言う事は「ちくわの被り物」だ。これも商店街のあちこちに置いてあるのを見たが、誰一人被っていなかった。
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 これも顔出し看板の一種か?きつねの張りぼてに顔を出す穴がある。
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 いわゆるB級グルメ「いなりバーガー」!パンの代わりが油揚げになっているようだ。食べたかったのだが、長い行列が出来ていて、並んで待つだけの時間がなかったのであきらめた。
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 このでかい中華まんはヤマサの直営売店で売っていたので「ちくわ味なのか!?」と期待して買ったのだが、普通に豚マンだった。普通じゃなかったのは味じゃなくてその熱さ。余りに熱くてまともに持つ事も出来ないし、かなり長い時間食べる事も出来なかった。
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 これは見ただけ、「赤い・・」とあるから3倍だろう。多分辛いいなり寿司ですね。
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 局長がかぶりついているのは、確か辛い生フランクフルトだったと記憶している。我々はこうして地物を思うまま食べまくったのだった。
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 豊橋駅前のきつねのオブジェ。これは昔から変わらない。赤いのぼりの下にある萌えキャラは「狐娘(ここ)ちゃん」以前はキャラクターグッズをたくさん売っていたんだが、今回はぜんぜん見なかった。人気ないのかな。
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 さてお参りを済ませて、再び飯田線に戻る。
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 これ以降は長時間停車や乗り換えの時間待ちはあっても、途中下車観光はなく飯島まで直行だ。
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タグ: 豊川稲荷

2013/2/11

2013田切駅正月大掃除その2  飯田線の旅

 東海道本線を185系特急車両使用の普通列車伊東行きでひたすら走る。伊東まで快適に行きたいところだがあ〜るのOVAのようにはいかない。伊豆半島を無邪気に回って山道で迷う暇は我等には無い今日のうちに飯島まで行かないといけないから。

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 途中真鶴駅で長時間停車、特急の追抜きがあると言う事だった。ホームで停車中の185系普通列車を同じ185系特急踊り子が追抜いていく。これが見られるのも3月のダイヤ改正まであと僅かだ。

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 熱海に着いた。ここで185系を降りて東海道本線の普通車両に乗り換える。向かいのホームにリゾート21の黒船編成が停まっていた。

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 こちらはαリゾート21との並び。伊豆急は豪華普通列車が多くて楽しいが、今回は残念だが見送るだけだ。

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 何しろ青春18切符での旅だから普通列車に乗り継ぐ。だが、このまま豊橋まで普通列車だけで行くわけには行かない。なぜなら時間がかかりすぎて飯島に付く時間が遅くなってしまうからだ。

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 そこで静岡〜浜松間を新幹線に乗り時間をショートカットする。もちろん別料金になるがこの位の短い距離なら特急料金が安いので負担はさほど多くない。入線してきたのはN700系。


 嗚呼うなぎいも・・・それにしてもうなぎいも。
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 浜松駅でこんなのを見つけた・・・うなぎが浜松の名物なのは知っていたが、いも(さつまいも)まで名物だとは知らなかった。実は埼玉県の川越も、このうなぎとさつま芋が名物なのだ。数年前に川越市がマスコットキャラクターを一般公募した。僕は奥さんに「うなぎいもってどうかな?」と言ったら「そんなパクリだめでしょ〜」と馬鹿にされて応募を断念した。このとき川越市で選ばれたのは、さつま芋を真ん中で2つに輪切りにしてその面にかわいい顔をつけ、頭の上に時の鐘を乗っけた「ときも」だった。
 幻の「うなぎいも」・・・それが浜松では実在していた。嗚呼、うなぎいも・・・・。

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 浜松で宇宙局長と合流して僕等御一行様は4人になった。いよいよ飯田線の玄関口豊橋に向け出発する。
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