2010/2/28

冬の大掃除8  飯田線の旅

 冬の田切大掃除後編。今年は雪がなかったので除雪の手間がない。その分ホームや階段の掃き掃除を入念に行う。しかし空は厚い雲が覆って気温が上がらないので寒い。実は田切の辺りは標高が高いので冬は大変寒いのだ。この状況で水雑巾の拭き掃除をすると、拭いたそばから凍り付いてしまうのだ。そこで待合いの窓や壁などは、から拭きをする。

 空は厚い雲、雲間から差し込む光が神々しい。
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 長い階段も丹念に掃く。
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 一時期田切駅掃除と言えば、待合室の壁の落書きが落としが一番手間が掛かる作業だった。しかし、今は落書きをする者もほとんど無く(つまりそれ程多く人が来ていないってこっちゃ)一番目立つのがこれ。待合室横窓下の土手に散乱するゴミだ。見てのと下りほとんどがたばこの吸い殻、それ以外にも空き缶やペットボトル。待合いにゴミ箱がないのがそもそも問題ではあるのだが、駅構内は禁煙と決まっているのだから、たばこを吸うこと自体は確信的な規則違反だ。吸い殻の始末もちゃんと出来ないやつは、そもそもたばこを吸う資格はない。近年の「禁煙化」の風潮は、健康被害よりむしろこういった社会規範の無さのほうが嫌われているのだと思う。
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 拾い集めたゴミ。結構あるでしょ。
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 さあ、冬の掃除が終わった。今回は中央線経路で東京に直帰するのではなく、信州方面を堪能して帰るのだ。
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2010/2/27

500系ラストラン  その他

 え〜、田切大掃除シリーズ中ですが、明日で東京乗り入れが最後になる新幹線500系のぞみの撮影に行ってきたので紹介します。
 2月末、つまり明日の1往復を以てJR東海エリアへの500系新幹線の乗り入れが終わる。まあ、いろいろな政治的な経緯があったのだろうが、3月からはJR西日本エリアを寸詰まりになったうえに「こだま」として今暫く余生を過ごすことになる。自慢だった最高速度はもとより、乗り心地の点でも後発の700系に優位を取られての都落ちで、何とも侘びしい。例によっての葬式騒ぎで大変な事になっていると予測されるので、東京や品川などの駅を避けて多摩川河川敷に出向いた。例によってメンバーは僕と息子にみやした君の3人だ。
 朝から生憎の小雨交じりの曇天。写真撮影には極めて悪い条件だが、今日明日でしかもそれぞれ1往復しか撮影の機会がないのだから仕方ない。撮影場所に決めたのは東急東横線多摩川駅近傍の鉄橋だ。確かその昔は「多摩川園」だったよな〜。駅のすぐ横に遊園地があったよな〜。などと思いつつ多摩川の土手に陣取る。既に先客が2〜30名くらいるが、土手の敷地が広いので特に混雑しているわけではない。
 
 空がどんよりと暗い灰色で、とにかくコントラストが低い。500系を狙って準備していたら、なにやら真っ黄色の固まりが・・・・なんとドクターイエローだ。これは予想していなかったのでびっくり。それでも一応撮影する事が出来た。
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 真っ黄色で窓が少ない。700系車両ベースだ。
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 先頭もしっかりカモノハシだ。現物を初めて見た。これは実にラッキーだった。
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 さて、本命の500系だ。細長い鼻面の飛行機のような車体形状。白が主体の他の形式と違うこれまた航空機のような塗色。僕はこの車体が新幹線の中では一番好きなのだが皆様はいかがだろう。
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 実に格好いいです。
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 これで空が青かったら言う事無いのに・・・灰色の空に車体が埋もれてしまった。
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 さて、明日の昼にいよいよ最終です。東京駅あたりでは凄い事になるんだろう。だから僕は明日は見に行かない。
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2010/2/21

冬の大掃除7  飯田線の旅

 伊那市の夜は最近定宿にしているビジネスホテルのエビスで宿泊し、夜食は駅前に繰り出す。これまた行きつけの隆城屋で飲みながら食事を取る。この夜は伊那名物の馬刺しが品切れで食べられなかったが、山賊焼や焼き鳥などを食べ楽しい一時を過ごす。自家製と思われる野沢菜漬けが(僕には)旨かったが、古漬けで少々酸味が出ていたので、苦手な人は食べられないだろうなぁ。更にうすしおでロー麺も食べ、満腹で幸せ気分いっぱいでホテルに帰った。

 一夜明けて大変気温が低くて寒い。以前は列車時刻より少し早めに駅に着いて、待合いにあった駅ソバ屋で暖かい朝食をすませていたのだが、今となってはそれもまた幻である。
 ホームに伊那北方向から列車が入ってきた。
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 車内は暖かい。部長は車窓を見つめ、亀さんが何やら熱心にメモを取っている。
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 田切駅に着きました。僕らは下りて、列車は天竜峡まで行く。今年の冬は雪がない、やはり暖冬なのだ。う〜ん、何か駅の感じが変わったけど??気がつくかな。
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 冬の大掃除開始!雪がないので、普通に掃き掃除に掛かる。ただ、気温が低いので、水を使うことは出来ない。ホーム上に局長、階段には亀さんだ。おや??駅の雰囲気が変わってますね。
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 階段を上から見る。前回あれほど壊れていたコンクリートが綺麗に修繕されている。
ホームのフェンスも白くペンキで塗り直されている。この白い塗装の為、駅が少し明るく見えていたのだ。
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 次回、大掃除後半戦。
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2010/2/19

冬の大掃除6  飯田線の旅

 店を出て、再び海ノ口駅に戻る。こちらは正面口。屋根の雪が厚く積もっているのが分かる。信州路は全て雪の中だ。
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 車内は暖房が良く効いて暖かい。局長が缶チューハイを飲んでいる。僕らの旅は常にほろ酔い加減だ。
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 松本で中央本線に乗り換え、更に塩尻でわざわざ旧線経由の単行に乗り換える。こいつは現在の塩嶺トンネルが出来る前にぐるっと迂回していた頃の中央線の旧線を往復運動している旧線専用車クモハ123-1「ミニエコー」
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 長野塗色の普通列車と並んでみた。往復運動だけと言っても、それ程頻繁に走っているわけではないので、ダイヤを調べて時間調整しないとなかなか乗れない。
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 辰野でミニエコーから飯田線に乗り換え、本日の目的地伊那市に到着。今日はここで宿泊だ。待合いを覗くと・・・暗くて分かりにくいけどキヨスクが閉店している。駅側に続き売店もなくなった。駅がどんどん寂れていくのは寂しい。
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 駅前の風景。正面茶色のビルの1階にあるお土産屋はまだ何とかやっている様だが(この時間はもう閉店している)右隣のビルは無人化している。昔は駅前一等地だったのだろうが、この人気の無さは前に訪れた小諸駅前と重なる。
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 写真中央奥、かつて定宿にしていた伊那ステーションホテル跡。一度は特別室に泊まりたい!と言っていたのが昔の笑い話だ。
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 地方の小都市は駅を中心とした商業地が衰退して実に寂しい。ここ伊那市も、駒ヶ根も、天竜峡も状況は同じだ。かつて馴染みだった郷土料理屋「鍋焼城」もなくなった。地元民には評判悪い店だったけどね〜・・・。冬の寒さが身にしみる。
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2010/2/18

冬の大掃除5  飯田線の旅

 大糸線を南小谷〜白馬と乗り継いで、海ノ口で下りる。今年は雪が少ないように思うが、それでも駅は雪の中だ。仁科三湖の木崎湖畔にある駅で周辺は田んぼだらけ、実にのどかな無人駅だ。
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 木造平屋の駅舎で、待合室は綺麗に清掃維持されていて大変好感が持てる。周囲の雪の多さに反してホームは綺麗に除雪されている。
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 駅を出て、国道沿いを歩く。線路と木崎湖が視界に広がる。晴れて空が青く空気が冷たくて気持ちが良い。これで国道の交通量が少なかったら言うことはないのだが、この辺り唯一の幹線道路だから、こんな田舎でも、もの凄く交通量が多い。
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 車に注意しつつ少し歩くと、馴染みの縁川商店。ヤマザキYショップだが、どちらかと言うとソバ屋だ。店内のテーブルについてくつろぐ局長とみやした君。僕ら以外にも何組か先客がいた。
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 店内を別の角度から見る。左奥にソバ屋のカウンターがあって、商品陳列棚と比べると、ソバ屋とテーブルの専有面積が多いのが分かる。暖かい蕎麦が食べられるのはポイントが高い。僕は今回、車ではなく列車旅なので、缶ビールを買って食前酒に飲む。旨い!店のお姉さんが「お酒飲みます?」と話しかけてきた。僕は日本酒も好きで飲むからすかさず「飲みますよ〜」と答えたところ、地元の新酒を「試飲」させてくれた。試飲と言っても普通のコップに1/3程も注いでくれたので試飲の分量ではない。グビッと飲み干すと、これが実に新鮮で旨い!局長も試飲し、気に入ったようで、あとで1升瓶をお取り寄せしていた。
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 店内にはこんなのも飾られている。ここにある酒も時期によって限定だが買うことが出来る。これって、やたらフルーティで甘口だ。でも、今回飲んだのはこれではなく辛口の純米酒だ。
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 暖かい蕎麦を食べ、(局長とみやした君は名物の「小石のうどん」を食べていた)旨い酒を飲んで良い気分で店を出る。
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