2009/12/25

佐久間レールパーク最後の日6  飯田線の旅

 佐久間から天竜川橋梁を歩いて帰ってきた。橋を渡りきった袂に鉄道建設で亡くなった方々の慰霊碑があり、そこから佐久間レールパークの裏側が望める。これは望遠で撮った車両展示スペースの裏側。赤い塗色のラッセル車が一際目を引く。
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 慰霊碑の脇を通り過ぎるとすぐに小学校がある。この校庭が今日のイベント第3の場である「C会場」だ。大きなテントやステージの準備が進んでいる。野外での極めて短時間のイベント用にしてはかなり大きな規模と装置だ。金が掛かっている。ステージ上には和太鼓がセッティングされている。
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 テントの下には新幹線の頭が見える。子供向けの「ふわふわ」と呼ばれる空気式の遊具だ。 
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 龍も待機中。地元の祭りで使うものだろうか?今日はJRと地元タイアップで賑やかになりそうだ。
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 まだC会場は準備中で入れないので、横目で見ながら通り過ぎる。道なりに少し歩くと例の赤い橋が見えてくる。その他本の駐車場がB会場。こちらもステージは準備中だったが、会場内に入ることは出来た。C会場より少し小振りのステージがあって、くす玉をセッティング中だった。ここではメインの閉館イベントがある予定だ。
 地元の人が出している店がもう開いていて、美味しそうな匂いがする。思わず山菜おこわを買って食べてしまった。暖かくて旨かったです。
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 中天駅前。レールパーク入館無料と言うことで、通常の改札をくぐる入口ではなく、駅舎外側のパークの外柵にある荷物搬入用門を開放している。ノーチェックで入れるが、一応、記念台紙付き今日の日付入り乗車券も販売している。律儀にこれを買って入る人がやたら多い。
 最終日と言うことで、何やら福袋を売っていた。一見して5枚組2000円で売っていたレールパークのポスターが入っている(というよりはみ出して見えている)。それ以外にレールパークパッケージのドロップが2缶入っているのは明記されている。こいつが1缶500円だったから、2缶で丁度1000円。その他レールパークグッズが入っているとのことで、それを3000円で売っている。息子が欲しいと言うのだが、既にポスターもドロップも持っている。でもまあ、最後だし記念になるから買っておくか。+αのおまけは・・・・まあ、定規とかプラカップとかで、極めて期待はずれだったが、閉館発表以来月替わりで配ってきた入場券の記念台紙が全種類入っている。う〜ん・・・これってどうなのよ?これを目当てにまじめに毎月通った人が馬鹿みたいだ。
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 流石に最終日には中京地区から客が集まるのが見え見えだから、臨時の列車が大量に走る。その中の1両は時刻表からディーゼル車だと分かる。これは面白そうだ。
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2009/12/17

佐久間レールパーク最後の日5  飯田線の旅

 え〜、最後の日シリーズ3を飛ばして4になったようですが、あえて修正するのも面倒なので、5に続きます。

 小和田からの上り列車で中部天竜へ向かった僕ら一行であったが、一駅前の佐久間で降りることにした。運動不足で「ずく」(中部の方言で、標準語では表現しにくいが、多分若い人には「モチベーション」という発音が変な英単語もどきが一番わかりやすい読替だと思う。)のない局長は一駅分の駅間を歩くのを嫌がったが、中部天竜〜佐久間間はそれ程離れていないし、天気も良いし、パーク開館まではまだ少し時間もあるしで、無理矢理佐久間駅で降りてしまった。佐久間の駅舎は図書館が併設されている。と言うより図書館の隅にひっついている。写真は図書館を正面から見た構図で、この建物の左の端1/4程の出っ張り部分だけが駅施設だ。出来たときはたいそう綺麗だったが、流石に古びてきた。
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 駅舎を撮っていると、定期運行の列車が来た。青色の旧塗色119だ。そう言えば夏以来こいつが1編成だけ定期運行に紛れ込んでいたのだった。
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 駅を出て、佐久間の町中のメインストリートを歩く。メインストリートと言っても狭い道の両側に民家や少しの商店が並んでいる数百メートルばかりの通りだ。暫く緩い上りを歩き、飯田線の線路を左下に見下ろしながら歩く。すると天竜川に架かる鉄橋が見えてくる。これが飯田線の天竜川橋梁。
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 その昔「佐久間町役場」があった更地のY字路を左に折れて坂を下ると橋のすぐ袂に至る。ここには東電の発電所・・つまり佐久間ダムに溜めた水で発電している発電所がある。よく見ると鉄橋のすぐ脇に通路らしきモノがある。
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 これが人員用の通路で、地元の人の移動の便を図っているのだ。これが渡れないと車道は大きく山側を迂回しているので佐久間〜中部天竜間の移動は困難だ。でも、この鉄橋脇通路のおかげで、歩いても自転車でも簡単に移動できる。通路の幅はやっと自転車が通れる程度と狭い。写真ではよく分からないが、水面からの高さがかなりある上に、床板のコンクリート板に隙間が多いので、高所恐怖症の人は怖くて渡れないだろう。
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 渡りきった。ここから中部天竜駅はすぐ先。この写真は渡りきって振り返り、佐久間方向を見ている。
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 丁度良い時間つぶしになった。さあ、レールパークに戻るとするか。
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2009/12/12

佐久間レールパーク最後の日4  飯田線の旅

 開園までの時間を利用して小和田まで往復する。お誂え向きに下りで行って小和田に30分程度滞在し、上りで中部天竜に帰る丁度良い便があった。片道約30分、料金400円の小旅行だ。

 小和田に着いた。僕らの乗って来た天竜峡行きの電車が出て行く。小和田は今更紹介するまでもないほど有名な秘境駅だ。僕ら以外に年若い鉄道ファンが同じ便から2名降りた。鉄道ファンの人は、妙にフレンドリーで何でも話しかけてくるか、全く知らんぷりするかのどちらかに片寄ることが多いが、この2人組は後者の方で、一言も発しないどころか、まったく目を合わそうともしない。まあ、実害はないので気にしないが、こんな他に誰もいない上に広くもない秘境駅で、同席者を無視するってのも大変だと思う。
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 三県境界の標識が朽ち果てている。折角の観光資源がこうして朽ち果てていくのは、飯田線の現状を見るようで切ない。前なら水窪町で資金を出して面倒見たのだろうが、浜松市に合併した今となっては、そう簡単に修復費は出まい。
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 前に来た時は工事中だったが、かつての上り方面の2番線は完全に撤去が完了してホームだけが残る。
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 駅舎の中にある机には旅の記念ノートがそろっている。誰か知らねど管理している人がいるのだ。
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 この古い木造駅舎はまだ残るのだろうか?ここはまあ周囲に人もいなくて、仮に何かの原因で燃えてもしまっても影響は少ないから、立て直す費用と相談するとこのまま放置される公算が高そうだ。かなり前はこの駅舎で夜を明かしたことが何度もあった。懐かしい思い出だ。
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 同じく駅舎内の駅周辺案内板。小和田駅を中心に、幾つかの集落名が書き込んであるが、小和田には宮下さん1軒のみ、宇蓮に通じる吊り橋は遙か以前に落ちてもうない。幹線林道まで坂を上った先にある塩沢にはまだ何軒か(確か2軒)民家が残っている。この案内板は何時の頃まで機能していたのだろう?
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 さて、上り方面の列車が入ってきた。小和田駅に滞在するにしては短い時間だった。次は何時来られるだろう。
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2009/12/12

佐久間レールパーク最後の日2  飯田線の旅

 実に久しぶりです。本職が超絶的に多忙を極めて疲労困憊して書き込む元気が有りませんでした。通称「火の1ヶ月」が終了し、書き込み再開です。(一部では死亡説がささやかれていたとか、いないとか・・)
 思い起こせば、11月初頭にレールパークが閉園して既に1ヶ月以上。局長のブログでは閉館後の状況が紹介されているというのに、しつこく最終日の状況を、感慨を交えて紹介します。

 通常の開館時間よりも大分早いが、夜が明けて明るくなったし、暖かい缶コーヒーでも飲みたいので駅に向かう。通常は駐車場として使われている駐車場は御覧の通りステージが組まれ、テントが立てられテーブルや椅子が配置され、最後を飾るステージが整いつつある。こうして見ると、ここまで豪華でなくとも普段からパークの開館日はこのように地元を交えて接客すれば、来館者の持つイメージが大きく違ったろうに。そうすればリピーターだって多くなったと思う。
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 改札を通り越すとある踏切の脇の看板。本日の「開館」を告げている。この看板も今日を境に、お役ご免だ。最終日のサービスの一環で、通常はここまで有効な切符を提示するか、入場券を購入しないと入れないパークだが、今日は無料大公開になるようだ。
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 ホームに上がると、大きな看板が目に入る。列車の窓からもよく見えるであろう大きさだ。まだ木部が真新しい看板も今日でお役ご免なのだ。
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 反対側はこれ。18年間、長かったようで、短かった。まあ、平素の入館者状況を見れば、閉館もやむなしと思える。ところで看板の両サイドの部分が紙で隠されている。ここにはないが書いてあったのだろう?恐らく閉館後のお知らせではないかと思うが、ぜひ局長に確認していただきたい部分である。
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 最後の最後に綺麗に飾り付けられたパーク。きっと閉館後は看板外されて地味になるんだろうな。
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 まだ開館時間までは大分あるので、普通に切符を買って小和田駅を見に行こうと思う。
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