2009/6/30

GWの旅16  飯田線の旅

 廃線跡を見学して平岡の町に入った。平岡駅は町の中心部の高い位置にある。
かつては木造平屋建ての有人駅で、駅員の宿泊所があった。駅前の広場も広く、バスのターミナルになっていて大きな構内の駅だった。それが現在の宿泊施設&温泉&食堂が併設された鉄筋コンクリート製のビルになろうとは夢にも思わなかった。

 横から見た平岡駅。この状態で3階建てに見えるが、駅のある地面より駅前の道路が1段低く、道路面から建っているので、写真で見えている下にもう1階分建物が隠れている。
 温泉と宿が併設されているが、こんな山奥なのに料金が高いので、まだ泊まった事はない。駅前旅館ならぬ駅上旅館と言う意味では、1度くらい泊まってみようかとは思うが・・・。
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 こんなのが停まっていた。コマツ製だ。
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 飯田方面から、上り列車が入線してくる。平岡駅では時間調整のためか、極めて長時間停車する列車があった。そこで一度列車を降りて、駅のキヨスクで飲み物やお菓子などを買い出ししたものだ。
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 さて、ここで温泉に入るでもないので、さっさと駅を後にする。次は田本にアプローチするのだが、いわゆる駅上の県道からではなく、駅前の川を渡った対岸からだ。実は車で近づいた場合は、こちらの方が駅の近くまで寄れるのだ。

 梅雨の時期なので、梅雨の代名詞あじさいです。梅雨の・・等と言いながら先日のカンカン照りの日に、近くのあじさい園に見に行った時の写真。そういえば今日で6月も終わり。つまり今年も丁度半分終わったわけですね。
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 真ん中の花が、ハート型なの分かるかな??7月がよい月になりますように。
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2009/6/28

GWの旅15  飯田線の旅

 鴬巣を超えると、平岡迄の間は付け替えによる廃線跡がある。線路の付け替えは新しく直線で長いトンネルを掘ったから、谷沿いだった短いトンネルや鉄橋を廃止した事による。鉄橋やトンネルがほぼそのまま残っているので、一度は見て歩きたい場所だ。今回僕らは車で移動しつつ、ポイント毎に停まって写真を撮ったが、歩いてもそれ程距離はないが、思いの外交通量が多いから車に気をつけて歩いてみるのもいい。

 写真手前が旧線、奥が現在使われている新線。トンネルによるルートの小変更だから、新旧の線路は暫く並行して進む。この鉄橋は多分車内からでもよく見えるはずだ。

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 こうして見ると、旧線の方は単に線路を撤去しただけに見える。写真奥が平岡方向で、このあと少しずつ両者の間隔が開いて、新線の方はトンネルに入る。

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 歩いて渡るのは危険だから遠慮するとして、この鉄橋の袂あたりまで入り込めないだろうか。

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 雨ざらしで、ペンキの塗り直しもしていないだろうが、結構残骸化しないで残っている。夏場のこの時期は繁茂する葉に覆われて見えにくい。

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 見上げるほどに高かった路面も、平岡に近づくにつれて低くなってくる。この場所ではごらんの通り平屋の建物の屋根とほぼ同じレベルだ。

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 平岡駅目前では、道路のすぐ脇にロックシェードの壁面がある。かつて道のすぐ横のこの場所を飯田線が走っていたのだと、その姿を想像する。

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 かつての保線のための物か、階段があって登れるようになっている。一応上には柵があって、扉もあるのだが隙間だらけで簡単に中に入れる。

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 中はこんなです。一部の線路は残っているし、路面の保存状態もいいです。

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 さて、ここを過ぎると平岡の町。こんな山の中なのに突然賑やかで大きな町が現れるのに驚く。何せ旅館や食堂は当たり前で、パチンコ屋もあります。
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2009/6/22

GWの旅14  飯田線の旅

 暫くずる休みしてたら、すっかり局長においてかれてるではないか!
まだGWの旅は終わっていない。
 大嵐を出て、一度夏焼きトンネルを佐久間方向に通り夏焼集落を見に行く。トンネルの先は今は廃道となっていて通行止めだ。かつて飯田線の鉄道トンネルだった夏焼トンネルは全長が1キロ以上ある。トンネルを抜けた先に何軒かの民家が残っていて、そこが夏焼集落だ。人が住んでいるのでこのトンネルも維持されている。その辺は小和田駅と事情が似ている。夏焼まで行って、集落を見ようかと思ったら繋がれてない犬がうろうろしている。かまれたり変な病気がうつったりしては旅が続かないので車を降りるのはあきらめて引き返す。トンネルの中はひんやりとして気持ちがいい。

 大嵐駅まで戻り、駅前の吊り橋を渡る。渡った先は愛知県、手前の駅がある側は静岡県だ。飯田線は佐久間湖の右岸に沿って北上するが、自動車道は左岸を北上する。従ってこの先、小和田〜中井侍と川の対岸に見下ろすルートになる。

 山肌に沿ってぐねぐねと県道1号を北上しつつ、対岸に駅が見える場所を探す。暫く行くと小和田が眼下に見えた。車を少し広くなった場所に停めて、三脚を担いで降りる。カメラを三脚に据えて最大望遠で狙う。この写真は息子のカメラを使って撮った。息子のカメラは光学12倍で、400ミリ以上まで寄れるのだ。
 春〜夏は木の葉が繁茂して見通しが悪いが、駅の機械室と保線小屋が見える。

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 葉の陰に隠れているが、駅舎の赤い屋根がかろうじて見える。これが冬で葉が落ちた後ならもっと全体が見えるのだろう。
 小和田は自動車道が全く通じていない。駅には電車で行くか、山のかなり上を通っている細い道から1時間程度歩かなければならない。

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 車に戻り、さらに進む。川を渡る橋があって対岸に道がある。それを進むと中井侍に至のは知っているが、とにかく道が狭い。軽自動車でないと踏み込むのがはばかられるので、このまま左岸を進む。そのうち局長の軽で入り込むとしよう。
 程なく中井侍が見えてくる。この辺りはすでに長野県で、中井侍駅は長野県内最南端の駅だ。片面ホームに現在は開放型の待合いがあるだけ。かつてこの待合いは扉のある密閉型だった。駅のすぐ上には民家が見える。ここに細い道が通っているのだ。

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 少し広角寄りに引くと、駅はこんな感じ。民家が2〜3件ある。ホーム下の急斜面は茶畑だ。この遙か上の方に広い道があって、その道沿いに少し大きな集落がある。

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 望遠撮影はブレが大敵だ。レンズの焦点距離が大きくなると、シャッター速度が遅いことによるブレの危険性が高くなる。一般に「1/焦点距離」よりシャッタースピードが遅いとブレると言われている。最近のデジタルカメラは手ぶれ補正機能があるので、多少は大丈夫だが、さすがに400ミリを超えると手持ちではブレが出やすい。今回は一眼レフ用のごっつい三脚を使ったので大丈夫だった。それでも、シャッターを押すときに力を入れすぎるとブレてしまうので、動かないモノを取る場合は、セルフタイマーを使うのが有効だ。

 さて次は伊那小沢〜鴬巣とパスして、鴬巣〜平岡間に残る飯田線の廃線跡を・・・局長が先にUPしてるけど・・紹介します。
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