2008/10/3

夏の飯田線旅行8  飯田線の旅

 さて、お昼にろくな食材が手に入らなかった僕らは腹ペコである。唐笠を出発し、また豊橋方向に逆戻りする。次の予定下車駅はこれまた秘境の無人駅「田本」・・・のはずなんだが、田本でも食料は無い。とても腹ペコだ、背に腹は変えられないので、予定をあっさり変更し、食料が調達できる駅まで乗ることにする。そうなるとこれからの行程にさほど影響なく南下できるのは「平岡」だ。平岡なら食堂も売店もある!田本を通り過ぎ、平岡で下車する。しかし、「食堂でちゃんとした食事でも」と思ったら、次に乗らなければならない逆方向の列車までの時間が10分ほどしかない!!!これじゃ飯が喰えん!!
 仕方なく売店をのぞくと、唐笠よりはだいぶマシだが弁当などの類は一切なかった。ひとつだけあったおにぎり3個パックと、煮卵と、鎌倉製パンの玄米パンを買い込み、さっさとホームに戻った。程なく列車が来る。扉が開いて飛び乗る。あわただしい来訪だった。そんな訳で写真がない。

 車内で買い込んだ飯をそれぞれ分け合って食べる。おにぎりは美味しかった。煮卵は少し辛目の味付けで、ビールのつまみにぴったりだ。そして玄米パン。相変わらずぱさぱさもちもちして旨いが、水がないと呑み込めない。

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 天竜峡に着きました。かつてはキヨスクと駅蕎麦屋と、サンドイッチ屋があったのに、今はもうない。天竜峡は限りなく寂れているのだ。メルヘン調の駅舎が侘びしい。

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 ところが、天竜峡では「天竜峡再生元年」と称して再生を図っているのだ。昔の観光案内所の建物をそのまま再利用して、観光百年再生館として再スタートを切った。んだけど、観光案内所と何が変わったのかはっきりしない。ただ資料館が併設されている。

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 ホームから見た天竜川の方。かつて大きな鉄筋コンクリート製のホテルがあったが、跡形もなく更地になっている。何か再開発の前兆だろうか?

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 特急伊那路が入ってきた。天竜峡で降りたのは単に乗り継ぎのためだ。ここで普通列車の運行ががぶつ切りになっているので、いやでも一度降りなければならない。

 さて、次は飯田線のクライマックスだ!
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