2007/9/10

H19田切夏大掃除7  飯田線の旅

 稲尾駅は木崎湖に面した周囲になにもない無人駅だ。
小さいながらも駅舎のある海ノ口とは違い、片面ホーム上に待合いがあるだけだ。
待合いの中は落書きノートもない。これで「お願い・・・」の背景でなければ、地元民以外誰も降りないだろう。

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 僕らが行ったときには既に終わっていたが、待合い内にこんなのが貼ってありました。(局長はちゃんと知っていたようだが)地元が主導でイベントをやっているのだ。OVA公開からかなり経っているのに、未だに大きなイベントがある。これはファンにとっても地元にとっても有り難いことではないかと思う。

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 入線する上り列車、2両編成のワンマンカーだ。これに乗ってお隣の信濃木崎駅まで移動する。信濃木崎までは少々距離があるから、歩くと時間が掛かる。すぐ横まで湖が迫っているのが分かる。
 夜行を降りてからまだ何も食べていないので、さすがにお腹が空いた。信濃木崎で朝食の予定なのだ。
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2007/9/7

H19田切夏大掃除6  飯田線の旅

 夜半に台風が通り過ぎ、首都圏は始発からダイヤが乱れて混乱した。

 さて、海ノ口駅だが、駅舎の中に引き出しケースが置いてあって、筆記具やノートなどが整理して入れてある。これは「お願いチィーチャー」のファンが設置したものだと局長が言っていたような気がする。ノートは何冊かあり、軽く読み流しても、多数のファンがかなり遠方から足を運んでいるのが分かる。ただし引き出しケースもノートも前回来たときよりも傷んでいた。ここでは地元の人が気に掛けてくれているようだが、それでも基本的には無人駅なので限界があるのだ。これは田切駅でも同じ状況だ。ファンではない人にとっては、訳の分からないオタクの落書きに過ぎないのだろうが、多くのファンの思いがこもっているのだから大事にしていただきたい。

 一駅隣の「稲尾駅」までは距離にして約1.3q、電車の乗車時間は実に2分程だ。稲尾駅もOVAに出てくるポイントなのでぜひ見学したいのだが、ローカル線の極端に少ない列車を待っていると、それだけで無駄に時間が過ぎるので歩いて移動することにする。経路上にはヤマザキデイリーストアがあって、ここも重要なポイントなのだと局長が力説する。移動中にのぞいてみると、24時間営業ではなく、この時間はまだ開いていない。コンビニなのに店内には立ち食いの蕎麦屋がある。しかもかなり面積を取って立派な店構えなのだ。蕎麦以外に信州名物のお焼きも売っている。この店は品揃えが偏っていて、扱う品目が少ないのに、置いてある物に限っては物量が豊富に陳列してある。その結果、店内はそれ程雑多に色彩が散らばっているのではなく、同一の色がかたまって何カ所かにかたまっている。まるで国旗のような配色なのだった。局長曰く「ここでポッキーを買うのだ!」しかし店が閉まっているのでどうしようもない。
店を越えて暫く歩くと稲尾駅の間合いしかないホームが見えてくる。

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 稲尾駅。小さな駅で、うかうかすると見逃してしまう。

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 稲尾駅近くの踏切。ここも重要ポイントなのだ。
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2007/9/5

H19田切夏大掃除5  飯田線の旅

 今回の旅に持ち込んだカメラは、オリンパスの1眼レフ機E-300で、800万画素と、最近の上級コンパクト機と同程度だ。一眼レフは大きくて持ち歩くにはちょっと面倒くさいが、やはり機械としての完成度がコンパクト機より上回るので、「切りたいときにシャッターが切れる」快感が魅力だ。

 ML信州81号は時刻表だと23:54新宿発だ。つまり何とか金曜日の内に駅を出るのだ。最初の停車駅は立川で0:28。この間の乗車料金は450円となる。青春18切符のしきたりで0時(24時)ちょうどに1日分の効力を発揮させるのが、最大限使い倒すポイントだ。だから0時前に出発されると、日が変わって最初に停車する駅までは別会計となる。少々せこい気もする。
 さてこの日、何故かダイヤに乱れがあり出発が遅れた。しかし・・・23:59無理にでも出発した。立川までの小銭が稼ぎたいのがもろに分かってしまうのだった。
事前に指定席は全部売り切れており、指定券を持たずに乗車できない旨の放送が頻繁に流れた。しかし、出発時の車内の混み具合は80%程度と言ったところか?どうやら単独の客が、2席並びで指定席券を取っているようだ。気持ちは分からんでもないが、そのために乗れなかった客が居ることも忘れてはならない。

 終着は05:36白馬駅。北アルプスの登山口に当たる駅で、登山客が多数駅前に降りた。駅前はヨーロッパ風に飾られた店が駅前広場を取り囲むように立ち並んでいる。アルプスの玄関にふさわしいように思われるが、開いている店は1軒しかない。あとは、お握り弁当を売る屋台あって、山男達が買い求めていた。

 ここで暫し休息時間をとって、折返し便で「海ノ口駅」まで戻る。上りの列車は06:09発だから33分のインターバルだ。

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 海ノ口駅着06:33。僕ら以外降りた客は居なかった。
ホーム上の局長とR君(今日は学生服じゃない)
 この駅は知ってる人には有名な「お願いティーチャー」の舞台になった場所の一つだ。

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 駅のホームが背景に出てくる。

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 待合いから外を見ると、単線の片側ホームの向こうに「木崎湖」が見える。この木崎この周囲が背景に使われ、OVAと同じ景色が点在している。今回はそれらの内で、駅から徒歩圏内で回れる場所を見て回る予定なのだ。

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 ホームからの遠景。綺麗な山と、たなびく雲と、綺麗な湖。実に環境の良い場所だ。恐らく晩夏から初秋のこの季節が、一番良い季節ではないだろうか?冬になれば雪に埋まるのだ。
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2007/9/3

H19田切夏大掃除4  飯田線の旅

 旅の出発前は幾つになっても心躍るものだ。小学生の時、遠足の前の夜はうれしくて眠れなかったように、今回の田切夏掃除の旅にあたって、何時になくわくわくしている。時刻表や地図を見ながら旅の計画を思い浮かべ、カメラや他の荷物を準備し、慌ただしく準備している。
 実のところ、最近は田切に行くと言っても、最初に飯田線に足を運んだ時ほどに心躍ることはなかった。余りに慣れすぎてしまい、目新しさがなくなったのが一番の要因だと思う。その反面、安心感というか、「帰ってきたぞ」という感覚は大きくなったのだが。
 しかし、今回は久しぶりにわくわくしている。

 始まりがあれば終わりがあり、出会いがあれば別れがある。今回の旅では光画部宇宙局長の尽力で、新人さん(何かちょっと失礼な表現で申し訳ないが、他に適当な言葉が思い当たらないのでご勘弁を)が2人も掃除の当日に参加してくれるのだそうだ。新しい出会いだ。最近は常連さんばかりだから、いい刺激になるだろう。僕自身、本当に久しぶりに「大掃除の栞」を作った。

 東京圏から青春18切符で飯田線に向かうには、夜行を使うのが通例だ。そうすると早朝から飯田線入りできるし、切符を24時間の有効期限で最大限に使えるのだ。通常運行の東海道本線経路のMLながらか、臨時運行のML信州の2本が選択肢になる。今回はML信州81号が運行されるので、それを使うことにした。
 かつては、中央本線の夜行は通常運行の快速で自由席だったから、青春18切符の通用期間は、席を確保するために早めに新宿駅に行って列に並んだ。中央通路に列を作って発車時間を待った。夕方早い時間から5〜6時間も陣取ったものだ。今は夜行列車は全席指定なので、事前に指定券さえ取れれば出発直前にホームに行けばよい。仕事を持つ身としては大変有り難いが、旅の始まりの恒例行事が一つ減ったと言えなくもない。

 31日金曜の夜、局長と僕(副部長)とR君の3人で新宿に待ち合わせて旅に出るのだ。

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 もう終点白馬に着いちゃってるML信州81号。

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 ひまわりがまだ咲いているが、既に空気は秋の気配。
この2枚の写真に関する話は、明日以降になります。
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2007/9/2

H19田切夏大掃除3  飯田線の旅

 今日の午前中というか朝8時半から、恒例の田切駅夏の大掃除をやり先程帰宅した。少々雨に降られたものの、台風が近い割には天気が良く、夏の終わりを飾るにふさわしい旅となった。

 今回は久しぶりに10名を超える掃除参加者が集まり、新人さんも多数、また実に10年ぶりに再開した友人もありと、感動的な大掃除だった。

 明日の夜から写真を交えて、今回の旅のほぼ全貌をお伝えしたい。

 予告!
いよいよ大公開!!H19夏の田切駅大掃除。
夜行を降りたら山だった。寄り道○崎湖。ボートを漕いで桟橋へ。
諏訪湖は花火で大賑わい。
驚異、伊那市のうしおで超々大盛セットを食った男。
田切駅に集まった暇人(失礼)約10名!!!
出現、謎のヒーロー??
 等々、余りに面白い内容を、僕の筆力で何処まで表現できるのか?
まだ一行も執筆していない・・・・お楽しみに!
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