2006/6/29

総火演5  その他

 本日午前11時に例によって佐久間で33.6度の今年最高気温を記録したと昼のニュースで言っていた。さすがにと言うかここ何年も「日本一暑い!」タイトルを保持しているだけのことはある。
 さて、総火演ではもちろん写真を撮るわけだが、やはり火砲がずど〜んと発射して砲口から火炎が出ているところをモノにしたい。天気が良くて光量が十分あり高速シャッターが切れれば、火だけでなく、飛び出した弾も写し込むことができるかも知れない。しかしそれは決してお手軽ではない、なにしろ砲口を飛び出す弾の速度は秒速で何百メートルの世界だ、だからコンパクトのデジカメなどでノンビリ構えていたら、まず写すことはできないだろう。最近はコンパクト機でも連射機能がそこそこ強化されているが、やはり高機能の一眼レフ機に物を言わせて高速連射してしまうのが賢明だろう。昔のフィルムカメラ時代は、モータドライブを付けて、あとは運を天に任せて発射直前からシャッターを押し続けた。なにしろ後で現像するまで結果が分からないから無駄が多かった。今は写した物をその場で確認できるので、無駄ゴマを即消去して次に備えることができる。いわば高速連射がお手軽になったわけだ。だから、かつては技を極めた玄人のものだった決定的瞬間映像が、実は素人にも結構高確率でモノにできるようになったのだ。(これを良い時代と言っていいのか?)

 もう一つ注意するべき点がある。実弾射撃は存外音が大きい。音が大きいのはまあ当たり前なのだが、衝撃波も発生して体感圧力がある。だから耳を保護するために「耳栓」を忘れずに持参しよう。細かく言うと90式戦車の主砲は音がやたらとでかく、無反動砲も後方に音が抜けるので音がでかい。その反面図体はでかくても大砲類は意外と音が小さい。もちろん小さいと言っても戦車と比較しての話だが。
 長時間装着するから、多少高くてもモノが良いのを選ぼう。スポンジのような材質の柔らかいモノがよい。ゴム製の堅いのは長時間装着すると耳の穴が痛くなる。耳栓をしないとカメラを構えていて、いざ発射となったときに頭では分かっていても、音の大きさに体が驚いて確実にカメラブレを起こす。

 あとレンズはなるべく望遠系を持って行こう、周囲に比較対象になる人工物がないので錯覚を起こすのだが、会場はそう見えている以上に広さ、距離がある。広角系の標準ズームでは豆粒くらいにしか映らないだろう。
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2006/6/27

総火演4  その他

 飯田線でも雨が降ると遊びに行ける場所が極端に限られてしまうが、総火演にあっても雨は大敵なのだ。なにしろ周囲に屋根が全くないし、下はビニールシートだから水が染み込まないで溜まる。たとえ雨でも会場内で立つことは出来ない。後ろの人が見えなくなってしまうからだ。同様に傘を差すのも禁止だ。だから、ビニールカッパなどの「着る」タイプの雨具が必要なのだが、シートに直接座るのだから、下半身もしっかりカバーしないと濡れてしまう。ポンチョは上半身を雨から守るには良いが、それだけでは不十分だ。ビニールのズボンも必要だし、足首から先を濡らさないために厚手で大きめのビニール袋を持っていくのがよい。もちろん靴の上からすっぽり履くのだ。天気予報が曇り〜雨なら、念のために雨具を完全防備で持参するのがよい。ついでに、完全防備でも濡れた時のことを考え着替えも持っていけば良い。

 どのみち晴れたら晴れたで汗だくになるから、着替えてから帰れば快適だ。さて、どうせ着替えるならついでに風呂に入りたい。御殿場駅近傍には2軒銭湯がある。が、やはり温泉に入りたい。会場周辺にも何カ所か温泉があるが、何処も歩いて行くには少々遠くて不便だ。では何処がよいだろう?御殿場から2駅松田方面(上り方面)の駿河小山に移動し、そこから逆に御殿場方向に線路沿いを戻ると、500m程で「小山町健康保険センター」がある。踏切の脇にどでーんと建っているから迷わないだろう。ここには温泉があり、300円で入浴可能で、銭湯より安い、しかも一応温泉だ。一応というのは、少々消毒が強めで塩素臭いのが温泉らしくないからだ。しかも、それ程メジャーではないので、そこそこ空いている。ちょっと足を伸ばすのも良いだろう。
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2006/6/25

総火演3  その他

 シート席の最前列が埋まり始めるのは例年早朝の6時半頃からである。御殿場駅前からの臨時バスの運行開始が7時か7時半なので、それをのんびり待っていたのでは、最前列は埋まってしまう。ここは少し高くてもタクシーなど利用して早く会場入りしたい。さて、6時半頃に会場入りし無事に最前列を占領できても、演習開始までは実に4時間あまりの時間をつぶさねばならない。こいつが実にやっかいだ。何しろ地べたに敷いたシートの上なのでクッションが悪い。しかも、だんだんと足の踏み場もないほどに会場が混雑してくるので、ちょっと飲み物を買いに行くにも、トイレに行くにも困難を極める。スタンド席後方には各種売店が出ていて、飲み物・弁当・スナック類・各種自衛隊小物などを買えるが、一度席を立つと戻るのに少々時間が掛かる。だから、飲み物や食事は持参した方がよいだろう。ただ、缶ビールを持っていくとトイレが近くなるのでそれはそれで困りものなのだ。特に注意すべき点は、なんらロッカーなどないので、一人で見に行くと席を立つことが出来ないのだ。荷物を置いて席を立つには不安が多いし、かといって荷物を全部持って立てば、場所を取られてしまう。やはり、最低2名で見に行くのが良かろう。
 さて、演習そのものは2部構成で、前段が各種火器の射撃展示説明。後段がそれらを使用した戦闘行動をダイジェスト版で展示するものだ。そして前段演習開始前と後段演習終了後の2回、富士学校音楽隊の吹奏楽演奏がある。これはまあ、実弾射撃を見に行く者にとってはおまけ的要素が濃厚だが、時間つぶしにはなる。そして演習終了後の吹奏楽演奏が終われば装備品展示となる。装備品展示が始まるまでは結構時間が掛かるので、その間に食事でもとりつつ待つのが良いのではないかと思う。
 今年はヘリコプターや戦車などの大物ではなく、89小銃改と対人狙撃銃が注目なのだ。小物は人だかりが出来ると見ることも出来なくなるので、ついつい大物にひかれがちだが、あえて小物を真っ先に見に行こう。
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2006/6/18

総火演2  その他

 総火炎の一般席は、正面を少し外れた階段席と、階段前の地べたに敷かれたシートの席になる。どちらも指定席ではなく区切りも何もない完全な自由席だ。だから基本は「良い席は早い者勝ち」なのだ。では、何処がよい席か
というと、これは何をしたいかにもよるのだけど、近くでじっくり見て写真も撮りたいとなれば、それはもうシート席の最前列がよい。前がないので写真を撮るのにじゃまになるものがない。ただ見られればいいと言うのなら、階段席の方が平らな地べたより座り心地がよいのでお薦めである。さて、会場へは駐車券を取って自家用車で乗り付けるのもよいが、肝心の駐車場が会場から結構離れている上にかなりの急勾配を登らなければならない。こいつは普段歩き慣れない人にはかなりきつい作業だ。だから会場のすぐ下につくシャトルバスの方が楽なのだが、バスの運行開始が遅いので、それを待っているとシート席の最前列は、事情をよく知った常連組に占領され尽くしてしまう。もし、2人以上で見に行くのなら、まず早朝に会場に車で乗り付けて人だけ降ろし、シート席の最前列を占領させる。一方車は一度会場を離れ駅方面のどこかに駐車して、御殿場駅前からのシャトルバスに乗って悠々と会場入りすればよい。まあ、駐車場所は自分で探してほしい。応募葉書を書くときに駐車場を希望しなければ、当選率が幾分高いという話だからなお良いだろう。
 さて、一口にシート席と言っても結構間口が広い。一番良いのはやはり正面の階段席の前のシートだろう。ここには当日防衛庁長官を始め「お偉方」が入場するための花道があり、そこの角の最前列に陣取れば、普段テレビでしか見られない人を生で間近に見ることが出来る。かなり前には、倒れる前の長嶋茂雄や、モーニング娘絶頂の頃につんくなんかが来場したことがある。
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2006/6/15

総火演  その他

 今年もまた夏の終わりの方の祭典「富士総合火力演習」略して「総火演」の要項が出た。
今年の一般公開日は8月最終日曜の27日のみで、往復はがきでこの日の観覧券の応募を受け付けている。かつては2日あった一般公開が1日だけになって、競争率はかなり高くなったようだ。応募の詳細は陸自のHP 

     http://www.jda.go.jp/jgsdf/japanese/index.html

で紹介されています。シコシコと地道にはがきを書くのが券を入手する確実な手段だ。

 さて、今年は何か目新しい装備は出るのかっていうと、先頃富士重工宇都宮でロールアウトし、既に納入された新対戦車ヘリコプター「AH-64」通称ロングボウアパッチが初お目見えするだろうか?が最大の注目点だろう。
 その他にイラク仕様を逆輸入した左右両側に安全装置を付けた89式小銃が装備品展示されるかも知れないけど、展示は演習終了後かなり時間を待たなけりゃならないし、それほど目を引く「大物」ではないだけに、こいつはどうしても地味な印象にならざるをえない。仮に出ても気がつかない人が多かったりするだろう。
 あと、演習場面では最近何かと陸自が力こぶ入れてる「CQB」の訓練展示があるかも???どうかな。

 会場は普段は戦車などが射撃をする場所に応急に階段席を組み立てた施設で、屋根がない。
だから雨が降るとずぶ濡れだし、逆に晴れたら晴れたで、見事な土方焼けになる。標高が高いので紫外線が平地より強いのだ。

 短期集中で総火演の見方などをご紹介しよう。
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