2006/5/10

佐久間ダム1  その他

 佐久間ダムが50周年と言うことで、地方紙の静岡新聞では特集記事が載っている。
 ダムが出来ると水流がダム湖で滞るので、そこに砂が溜まってしまう現象がおきる。その結果、遙か彼方の河口にまで砂が届かなくなるので、海岸の砂浜の浸食が深刻化するという状況に結実する。一方ダムの方は、砂が溜まりまくるので水深がどんどん浅くなり、貯水可能な容量が低下する。そうなるとダムそのものの機能、発電もできなくなる。それでは折角ダムを造った意味がないので、台風などの増水の際に「排砂門」と呼ばれるダム面下部に作られた水門を開けて、水と一緒に砂を排出する。これで「めでたしめでたし」かというとそうでもない。なにしろ一時に砂をどばっと出してしまうので、ダム下手の川底に流れきらない砂がかなり大量に残ってしまう。これは深刻な環境汚染なのだ。

 そこで・・・新たに新型の排砂施設を佐久間ダムの本体に新造する工事を始めるのだという。新型施設は簡単に言うとトンネルを造って常時少しずつ砂を下流に流すシステムらしい。簡単な工事ではないので、着工すると佐久間の町には長期間大量の工事関係者が滞在するのだろう。さすがにダムの起工時に比べれば小規模だろうが、それでも久しぶりに景気がよい状態になるのだろうか?それに伴い飯田線も少し姿を変えるだろうか?? 

 ダムの話少し続きます。
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2006/5/8

こいのぼり  飯田線の旅

 鯉のぼりの格納期限は、果たして5月5日の翌日の6日なのだろうか。女の子の節句である桃の節句の場合、ひな人形は3月3日を過ぎたら、いち早く片付けなければ婚期が遅れると言われている。中には大事な一人娘が、早く嫁いだりしないように、あえて片付けない父親もいるらしい。では、端午の節句の鯉のぼりは、やはり片付けが遅いと、男の子の婚期が遅くなったりするのだろうか。

 田切駅のすぐそばの中田切川にも、GW期間中は川を渡して鯉のぼりが泳ぐ。これは飯島町役場がやっていることで、ワイヤーロープを人力で引っ張って作業する。この他にも天龍ライン下りの終点港がある唐笠駅でも、鯉のぼりが泳ぐ。
 最近はこの鯉のぼりを泳がすのが流行っていて、あちこちでやっているようだ。田舎の鯉のぼりは、家の庭に長い柱を立てて泳がすので、かなりでかい。団地のベランダから迷惑にならない程度に遠慮がちに突き出す、いわゆる「団地サイズ」とは何倍も大きさが違う。各家で余った(使わなくなった?)物をお役所が回収して、観光用に再利用しているのだ。

 鯉のぼりは色合いも原色使いがカラフルで、中田切川に掛かる橋の上に陣取り、川をまたぐ鯉のぼりを見通して飯田線の列車を写すとなかなか絵になる。ただ、風が吹かないとだらしなくぶら下がって泳がないし、列車も1時間に1本ほどしか通過しない。しかも太陽の具合も一定しないので、この「風」「太陽」「列車」の3台要素が旨くそろった写真を撮るのはなかなか大変なのだった。
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2006/5/7

GW終了  その他

 今日でGWが終了ですね。5/1・2を休んで9連休だった人も多いのではないかな。連休最終日は雨だったものの、おおむね晴天続きで良い休養になりました。
 さて、5月5日は「こどもの日」であるとともに「端午の節句」で、菖蒲湯につかり柏餅を食べる習わしらしい。
 柏餅は桜餅の時にも書いたが、葉は食べない。桜の葉ほど香りもないと思うのだが、何故にして餅を柏葉でくるむのだろう。

 5日の金曜にはマーケット店頭のワゴンで柏餅を大量に売っていた。普通に白い餅の他に緑色の草餅の皮の奴があり、中身も「こし餡」「小倉餡」「味噌餡」とあった。味噌餡は、白あんに味噌を練り込んだ物だ。
その販売の状況が、妙にクリスマスケーキにダブって感じた。明日になれば価値は半減という訳だ。今日のうちに売りさばいてしまいたいのだ。

 草餅はヨモギの葉を蒸して餅と一緒に突いたものだが、現在は国内産のヨモギは生産量が極少なく、大半は中国産なのだそうだ。僕はこの草餅の香りが大好きだが、こういった量産の市販品は、色ばかりで香りが全然少なくうれしくない。この時期に道の駅にぷらっと立ち寄ると、その土地のおばばが手作りした草餅を売っていることがある。こういった物は地物のヨモギがしこたま入っているので香りが強くて良い。最近では奥河口湖にある「道の駅かつやま」で食べた草餅が絶品だった。

 さあ、明日からまた仕事再開である。気分を切り替えて頑張るのだ。
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2006/5/2

飯田線沿線の温泉6  飯田線の旅

 駒ヶ根と高遠にも温泉があるが、それらを飛び越して終点の辰野を過ぎ、上諏訪まで行く。岡谷や上諏訪まで直通で行く列車もあるので、それ程不便ではない。
 上諏訪は温泉が多い。かつては駅の駅舎寄りのホームにも小さな温泉があり、壁と屋根に囲まれていて普通の風呂のようだったが一応露天風呂と呼ばれていた。小さいので4〜5人で満員になり、湯もゆるめだった。
 ホームから死角になる脱衣所では盗難事件が多かったようで、そんなことも有ってか現在は簡単な足湯に改造されてしまった。わざわざ待ち時間が出来るように旅行の行程を調整して何回か入った。
 駅を出て諏訪湖の方に歩いていくと通称「千人風呂」と呼ばれる、片倉館がある。昭和3年に竣工した洋風建築が目を引く立ち寄り温泉で、入浴料は500円。温泉も良いのだが、何よりこの建物を見るのに価値がある。最近の見てくれだけの安っぽい作り物の建物ではなく、金のかかった豪華な建築を見ることが出来る。

 今日は八十八夜、立春から88日目に当たるのだそうだ。新茶のつみ取りをする日と言うことになる。今日摘んだお茶はひと味違うのだそうだ。
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2006/5/1

シーズン最後のイチゴ狩り  その他

 イチゴのシーズンは年が明けてすぐ1月初旬から、今時期5月の上旬である。そこで、イチゴ狩りもこのGWの終わりとともにシーズンを終了する場所が大半なのだ。イチゴ狩りはシーズンはじめのころから3月くらいまでの料金が高く設定されていて、4月5月と段階的に安くなる場所が多い。

 静岡では久能山の石垣イチゴが有名だが、もう一カ所伊豆半島の付け根中程の江間や韮崎もやはりイチゴの一大産地で、イチゴ狩り園が多数ある。江間の方はシーズンはじめが1500円くらいで、この時期シーズン終了間際は700円に下がっている。この料金で30分間食べ放題のシステムだ。因みに今年の営業終了は5/7(日)になるようだ。
 30分という時間は、イチゴを「ワーッ」と食べ始めて、もう喰えない!イチゴなんか見たくもない!!となるのに掛かる時間とほぼ合致する。つまり、かなり慌ただしく時計を気にしつつ、是非でも元は取りたいという極めて小庶民的な状況を呈するわけだ。これではあまり娯楽的要素が感じられず、ただただ疲労感だけが残ったりする。

 で、今日、江間までイチゴ狩りに行ってきた。場所は「ガーデンウチミヤ」と言うイチゴ園。ここは料金がシーズン中通して2600円と他の2〜3倍の高さだが、時間はたっぷり90分なのだ。今日は予約時間より10分早く受付に行ったら、それでも予定通りの時間でチケットを切ってくれた。つまり100分だから、ちょっと得した気分。ここが高いのは時間が長いからだけではなく、このいちご園で採れたイチゴを使ったジェラートやらイチゴケーキやらイチゴムースやら、とにかくたくさんのデザートとコーヒーやジュースなどの飲み物まで食べ放題なのだった。しかもガーデンの職員がメイドさんスタイル!これはもうたまりません。もちろんメイドカフェではないので「お帰りなさいませご主人様」とは言わないが、丁寧な対応で、いろいろとサービスに回ってきてくれる。ハウス内には何カ所はテーブルと椅子があり、そこに腰を据えて、イチゴを取りに回ったり、コーヒーを飲んだりと寛げる。そこへ、メイドさんが、イチゴを冷凍してジュースにした物、焼きたてのクロワッサン、季節限定の抹茶ジェラート等を、適時持ってきてくれる。春先なので何人かいるメイドさん達は、水色やピンクや薄い黄色などのパステルカラーの服で、今日は水色のメイドのお姉さんが、優しい笑顔で何度も来てくれた。たっぷりの時間ものんびり寛ぐのに丁度良い。大変満足の一時なのだった。
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