2006/5/8

こいのぼり  飯田線の旅

 鯉のぼりの格納期限は、果たして5月5日の翌日の6日なのだろうか。女の子の節句である桃の節句の場合、ひな人形は3月3日を過ぎたら、いち早く片付けなければ婚期が遅れると言われている。中には大事な一人娘が、早く嫁いだりしないように、あえて片付けない父親もいるらしい。では、端午の節句の鯉のぼりは、やはり片付けが遅いと、男の子の婚期が遅くなったりするのだろうか。

 田切駅のすぐそばの中田切川にも、GW期間中は川を渡して鯉のぼりが泳ぐ。これは飯島町役場がやっていることで、ワイヤーロープを人力で引っ張って作業する。この他にも天龍ライン下りの終点港がある唐笠駅でも、鯉のぼりが泳ぐ。
 最近はこの鯉のぼりを泳がすのが流行っていて、あちこちでやっているようだ。田舎の鯉のぼりは、家の庭に長い柱を立てて泳がすので、かなりでかい。団地のベランダから迷惑にならない程度に遠慮がちに突き出す、いわゆる「団地サイズ」とは何倍も大きさが違う。各家で余った(使わなくなった?)物をお役所が回収して、観光用に再利用しているのだ。

 鯉のぼりは色合いも原色使いがカラフルで、中田切川に掛かる橋の上に陣取り、川をまたぐ鯉のぼりを見通して飯田線の列車を写すとなかなか絵になる。ただ、風が吹かないとだらしなくぶら下がって泳がないし、列車も1時間に1本ほどしか通過しない。しかも太陽の具合も一定しないので、この「風」「太陽」「列車」の3台要素が旨くそろった写真を撮るのはなかなか大変なのだった。
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