2008/5/3  21:26


1997年3月30日

分散会当日。
前日に久しぶりに夜更かしをした。

分散会のメインメニューとなる山羊汁の準備で皆で島の人達の手伝いをした。
今日は相当飲まされるだろうな・・・
これは覚悟しなくてはいけない。

OMさんの飼っていた山羊一頭がつぶされ、それが山羊汁の材料となった。
OMさんは、自分の山羊を殺すのはかわいそうでつらいと言っていた。

寮の庭にドラム缶の焚き火コンロと大鍋が用意され、豪快な山羊汁が出来上がった。

庭にテーブルを出し、キビ刈りで関わった人や、お世話になった人、近くを通りかかった女子大生2人も加わって、乾杯。
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山羊の肉の刺身は臭いと聞いていたが、そんな事は無く、醤油と酢少々におろしニンニクのタレをつけて食べたら美味しいのなんの。
その他に、山羊の睾丸の刺身も食べた。
白子のようにドロッとした中に、コリッとした食感で、これも意外と美味しかった。
山羊の肉は、牛や豚の肉と違って、精力がよくつくらしい。

山羊汁も美味しい。
スープは、味噌と山羊の血と骨付き肉、その他臓物が入っている。
それらを1〜2時間グツグツと煮込む。
その間アクを丁寧に取ってやる。

自分は3杯食べた。
3杯目はスープだけ取り、その中にご飯を入れて食べた。
Oさんは臭いがダメらしく、ほとんど食べていないようだった。

自分は腹いっぱい食べて、くつろいだ。

15:00頃、飛び入り参加の女子大生達を送ってから寮に戻り、晩の宴会が始まった。
島の人が三線を弾いてくれた。
波照間島節の伴奏がが流れると、島の人達は手拍子と共に自然に歌い出す。
ゆったりとした美しい歌だ。

その他にも何曲か演奏してくれ、あとは皆で酒を飲みながら話をして過ごした。
OMさんはベロベロに酔っ払っていた。

そのうち一人減り二人減り、残りの数人で朝方まで話をし、分散会はお開きとなった。
二度と来ない貴重な時間だった。

この時に島の人が演奏してくれた様子は、録音テープに残っている。
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タグ: 沖縄 キビ刈り 原付

2008/5/2  10:09

ゆったりした日  1996〜97原付日本一周沖縄編

1997年3月29日

今日は8:00ごろ起きた。
ああ、もうキビ刈りをしなくていいんだという安堵感と、次は何をしようかという軽い焦りが同時に頭をよぎる。
最終的に残ったキビ刈り隊メンバーと記念撮影。
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キビ刈りが終わってから、仲間はばらばらになり始めている。
キビ刈りが皆を近づけていたんだなと思った。
仲間であって、友達ではないんだなと、割り切りと寂しさが平行している。

でも、このキビ刈り体験で、自分自身はまだはっきりとはわからないにしても、心境の変化は感じていた。
それを求めて、ここに来たのだから。

寮の部屋で、一人、自画像を描いてみた。
ゴミ捨て場に落ちていた、車のバックミラーを使っているので、少し歪んで写った風景になっている。
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さて、釣り好きのIK君は、相当張り切って高那崎へ釣りへ行った。
そうしたら、ウツボと、もう一匹名前が分からないが、魚を釣り上げた。

ウツボなんて食べれるのかいな?と思ったが、料理の上手な人の手にかかれば、立派な食材。
ウツボの砂糖醤油の煮込みはとても美味しく、ご飯にタレと一緒にのせて食べたら最高。身は白身で、強火で少し時間をかけて煮込むと身もほぐれやすくなる。

皮はヌルっとしていたが、思い切って食べてみると、これまたプリプリして美味しかった。

明日は、「分散会」というのをやるらしい。
その年のキビ刈り組が解散する、お疲れさん会みたいなものだろうか。
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タグ: 沖縄 キビ刈り 原付



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