2008/4/17  20:57


1997年3月25日


キビ刈り隊に向けて、Uさんから手紙が来た。
そして、僕に忘れずに木工訓練校の資料を同封してくれていた。

Uさんの手紙を何度も何度も読み返した。
本土も春はすぐそこまできているようだ。


さて、キビ刈りもあと数日で終わるようだ。
実のところ、キビ刈りではあまり稼げなかった。
それでも、日本一周の残りを走れるくらいには金ができた。

どっちにしろ帰ったら、アルバイトなりして金を作らないといけないな・・・

ヨーロッパに行こうか?
それとも徒歩で日本縦断をやってみようか?
電車の旅もいいな・・・


僕の体も2ヶ月前に比べて筋肉もついた。
胸板が少し厚くなったのがうれしい。
華奢な体も、ある程度鍛えると、それなりになるんだなと実感した。

鎌の柄が、自分の手の形に磨り減った。
それだけ激しかったと言う事だろうか。

さて、キビ刈り隊に出入りした人の数、実に28人だそうである。
その中でほぼ始めからやっているのは5人。

いちばん古いのはOさんとT君と自分の3人である。
いったい何トンのキビを刈ったのだろう?
ゴールは目の前だ。

今まで、劣等感のカタマリだったけど、少しだけ自信が持てるようになった。

なにより僕を雇ってくれたOMさんのおかげだ。
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タグ: 沖縄 キビ刈り 原付



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