2008/4/5  22:38


1997年2月21日

キビ刈りの間の10日振りの休み。
高速船にて、石垣島まで日帰りの買い出し。
高速船の運賃は往復で買うと少し安くなり、5100円。
自転車を持っていく時は別料金で360円取られる。

AM9:50。
船が岸壁を離れた。
防波堤を越えると、グングン加速していく。
実際の速度は60Kmくらいなのだろうが、100kmくらいで突っ走っている感じがする。

客室に入り、いちばん揺れるが、空いている前の方の席に座って、窓の外を眺めながらスピード感を楽しんだ。

1時間ほどで石垣島に到着。さすが高速船だ。
しかし、のんびりとしている暇は無い。
自転車を繰り出して、買い出し開始。

肉をごっそり買い込もう。波照間では肉類は種類も少なく、値段もかなり高い。
大きいサイズの洗剤、仲間からの頼まれ物。
2月だが気候は春だ。東北では猛吹雪だというのに・・・

ツタヤ、メイクマン(石垣島のホームセンター)、サンエー(スーパー)、BESTデンキ、チャレンジ(ディスカウントストア)、ビックワン、新星堂(本屋)、やましょう(スーパー)、とあちこち自転車を走らせて、買い込んでいった。

いちばん重いのは2ダース分のぺプシ。次が洗剤。大きい箱なので嵩張る。
1人で7人分の買い物をするのは骨が折れる。
しかし、ショッピングは楽しい。波照間ではあまり買い物はしないから。

スーパーでは、まとめ買いして持ちきれない物は、頼むと港まで運んでくれるサービスがあるので助かる。

ほぼ買うものは買った。あっという間に15:00。
石垣港出航。
船内では、快い疲労感でウトウトした。
そしてあっという間に波照間に帰ってきた。

港に降りたのは良いものの、大量の荷物を自転車で運ぶのは不可能。
その時、けだもと荘のおばちゃんが、親切に持ち切れない荷物を寮まで運んでくれた。
ありがとう!
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タグ: 沖縄 キビ刈り 原付

2008/4/4  23:06


キビの種類には幾つもある。
台湾系、中国系、インド系などがあり、アルファベットと数字で表される。
Nがインド、Fは台湾だそうである。

台湾系のキビでH-1というのがある。
これは、ハテルマ1号という意味だそうである。
波照間で独自に品種改良したキビのようだ。
糖度(ブリックス)が高いのはインド系だそうだが、丈が小さく重さも軽いので、量を稼げないという欠点がある。

自分達がよく刈っているのは、H-1、台湾、エニシオ、農林1号だそうだ。
エニシオは葉っぱが取り易い。
H-1は台湾と同種なので、先っぽの青い所の細かい産毛みたいなものが、皮膚に付くと猛烈に痒い。

キビのいちばん美味しい部位は、茎の中ほどだそうである。
根っこの方が太くて甘そうに思えるが、そうではないらしい。

試しにキビをかじって味を見る。
歯でガシガシと皮をむく。これは歯が丈夫でないと大変だ。
すると白い繊維が出てくる。
この中に含まれている汁を噛みながら吸う。

品種によって味が違うようだが、全部は試していないので分からない。
エニシオは、練乳のようにミルキーな甘さだった。


冬とはいえ、ここは最南端。
日中太陽が出れば、夏のように暑い。
自分は、OMさんにクバ傘を借りて作業していた。
帽子よりも日差しをさえぎるので涼しく、雨にも強いから。
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キビの束のとなりで記念撮影。
この束で150〜200kgくらい。
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タグ: 沖縄 キビ刈り 原付

2008/4/3  21:43


1997年2月16日

Uさんが出発する日である。
高速船が出るのは13:00。
休み時間を30分ずらして皆で見送りをすることにした。

OG君は朝の4:00(!)に起きて、クッキーを焼いていた。
餞別に、Uさんに渡すために。

12:00に弁当を取りに港へ行く。
船はまだ着いていなかった。
ターミナルにUさんがいた。
「弁当取りに来たんだ。」
「船はまだ来ないね。」

ターミナルの中で待つ事にした。
「なんか変な感じ。」とUさん。
「僕も不思議な感じだよ。だって夜にはUさんいないんだもん。」
Uさんの視線がずれて、だまって遠くを見つめていた。

「今日、朝から食欲がなくて、チョコレートしか食べていないの。」
「だいじょうぶか?」
「だいじょうぶ。」
こんな会話をしているうちに、10分遅れで船が来た。
「じゃあ、また後でね。」

弁当を受け取って畑に戻り、12:30までキビ積みをし、OMさん以外は港へ向かった。
畑で食べる暇が無かったので、弁当持参と言う事になった。
ターミナルの軒の下で弁当を食べる。

12:50になり、乗船手続きが始まる。
弁当を食べるのを一旦止めて、見送りのため、船の近くまで歩いて行く。

皆それぞれに一言Uさんに伝える。
僕は・・えーと何を言ったか思い出せない。

そして別れの握手。

13:00
船が岸壁を離れた。
皆思い思いに手を振った。
Uさんも手を振っている。

「ごきげんよう!」

皆も口々に何か叫んでいる。

船はどんどん離れ、Uさんの姿は見えなくなってしまった。
船が防波堤を越えた途端、波で揺さぶられているのが遠めでも分かった。

「おお、揺れとる揺れとる。」
「休みの日に石垣行った時もあんな感じだった。」とOさん。

ターミナルに引き返した。
なんか、心の中にポッカリと穴が開いた感じだった。

改めて思いなおしてみると、これが旅の出会いと別れの味なのかもしれない。
悲しいけど、清々しい気持ち。

Uさんそれじゃ、またどこかで会おうね。
それまでさようなら。
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タグ: 沖縄 キビ刈り 原付

2008/4/2  22:45


仕事もなんとか慣れてきた。
これなら、最後までいけるかな?と思い始める。
Uさんに対する思いも、整理がついてきた。

しかし・・・
雨が続く。
仕事が終わり、皆びしょ濡れになって帰ってくる。
いい加減晴れて欲しいと思い、テルテル坊主を5つ作った。

テルテル坊主作るなんて、何年振りだろう。


2月11日
10日振りの休みである。
Sさん、Oさん、T君は高速船で石垣島へ。
自分、Uさん、OG君の3人で秘密の洞窟探検をする事になった。

OG君が、島の人から教えてもらったと言う、全く観光化されていない、自然の洞窟である。
観光化していない、このような自然の洞窟が島内に何箇所かあるらしい。
整備もされていないので、人はほとんど来ない。
それだけ危険ではあるが、自然に近いものを見れると言うのは、とても貴重だ。

こういう時の装備でまず欠かせないのは、ライトだ。
それも光量の多いものが良い。
ヘッドライトは暗いが、両手が使えるのが良い。
遊歩道があるわけでは無いので、靴はしっかりしたものを履く。
ズボンも動き易いものを。ジーパンはつらい。

穴に入って、150〜200メートルは進んだろうか、時計に内臓の高度計を見たら、15〜20メートルだった。
洞窟内には、地震によるものと思われる落盤の跡が幾つかあった。
洞窟は寒いのかと思いきや、とても暖か、と言うより蒸し暑いくらいだった。

さらに数十メートル進むと、広い空間に出た。
足元にはコウモリのフンが落ちている。
ライトを上に向けると、鍾乳石があった。
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それほど大きくはないが、美しいものだった。
OG君も、前回行けなかったという、さらに奥の方へ行く事にした。
岩にドロが付いていて、尻も手もドロまみれになってしまった。
洞窟内の湿度がとても高いので、カメラのレンズが曇ってしまい、困った。

洞窟はさらに奥まで続いていたが、足場が悪く、これ以上は万が一何かあった場合危険なので、引き返す事にした。
再び先ほどの広い空間に戻り、休憩した。
ライトを消すと、そこは本当の真っ暗闇だった。
自分の手さえ全く見えない。
自分のオーラ(霊光)が見えないかなー?と手をかざして見たりしたが、見えなかった。

音は、水滴がポチャン、ポチャンと響くのみだ。
パン!と手を叩いてみる。
ここは広い空間だが、残響はほとんどない。
OG君のタバコの火が明るく見える。
暗闇と静けさを楽しんだ後、再びライトを付け、帰路につく。

OG君が実に良くサポートしてくれたおかげで、とても楽しくスリルある洞窟探検ができた。
Uさんも喜んでいたし、OG君もヘトヘトになっていたが、満足そうだった。
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タグ: 沖縄 波照間 探検

2008/4/1  17:03

サクラ咲く  日々雑記

今日、事故って大事な車をつぶしてしまいました。

















と言うのはうそです。
4月1日なのでお許しを。(笑)

さて、今日は天気が良かったので、近くの公園を散歩してみました。
桜がだいぶ花開いてきました。
もうじき満開になるでしょう。

カメラを持っていたので、何枚か撮りました。

桜って綺麗なのですが、この微妙な色合いを写真に収めるのは難しいですね。
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タグ: 徒然  さくら



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