2007/10/28 18:12
天下の国道1号線 1996〜97原付日本一周
伊豆を抜け、名古屋に向かって走る。
さすが天下の国道1号線。
トラックも車の量も半端でない。
トラックもすっ飛ばしていくので、風であおられる。
巻き込まれはしないかと少しどきどきしながら走る。
天気は良かった。
途中、反対車線を荷物を満載したチャリダーが自分と同じように旗をつけて走り去っていった。
しばらく走っていたら、追い抜きがてら手を振ってくれる人が何人かいた。
旗と異様な荷物が眼をひくのだろうか。
かるくおじぎして返事とした。
この日は、木曽川沿いの広場でテントを張る。
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さすが天下の国道1号線。
トラックも車の量も半端でない。
トラックもすっ飛ばしていくので、風であおられる。
巻き込まれはしないかと少しどきどきしながら走る。
天気は良かった。
途中、反対車線を荷物を満載したチャリダーが自分と同じように旗をつけて走り去っていった。
しばらく走っていたら、追い抜きがてら手を振ってくれる人が何人かいた。
旗と異様な荷物が眼をひくのだろうか。
かるくおじぎして返事とした。
この日は、木曽川沿いの広場でテントを張る。


2007/10/25 22:28
伊豆を走る 1996〜97原付日本一周
1996年10月16日。
いよいよ南周り開始。
家を出る時、家族には反対されていた。
しかし、コッチは知ったこっちゃない。
走りたい気持ちを抑える事などできるわけもない。
構わず出発した。
国道1号線を走る。
家を出る時はとても良い天気だったのに、国道1号に入った時から雨が降り出した。
しかし、その雷雨も束の間、135号線に入ってからは雲も切れ、晴れてきた。
特に、南伊豆・西伊豆の景色は素晴らしかった。
下田を通過ししばらく走ると、本州唯一と言う、ライダーハウス「ヤドカリの家」を発見!
北海道とどのような違いがあるのか、気になったが、そのまま素通りしちゃった。
30分ほど走ると、無料温泉平之地蔵の湯があった。
ここも素通り。
今振り返って思うと、俺、何やってるんだろう・・と。
好奇心と不安が入り混じって、結局不安が勝っちゃてる。
こんなんで旅と言えるだろうか?
今だったら泊まっているだろうなあ・・・。
しかし秋である。
だいぶ寒さを感じるようになってきた。
服はそれなりに持ってきたし、装備も来北回りの時よりは充実していると思うが、しかし寒い。
今回は日本一周の決意を表現するため、旗も作った。

この日は沼津で打ち止め。
なるべく無理の無い走行を心がけよう。
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いよいよ南周り開始。
家を出る時、家族には反対されていた。
しかし、コッチは知ったこっちゃない。
走りたい気持ちを抑える事などできるわけもない。
構わず出発した。
国道1号線を走る。
家を出る時はとても良い天気だったのに、国道1号に入った時から雨が降り出した。
しかし、その雷雨も束の間、135号線に入ってからは雲も切れ、晴れてきた。
特に、南伊豆・西伊豆の景色は素晴らしかった。
下田を通過ししばらく走ると、本州唯一と言う、ライダーハウス「ヤドカリの家」を発見!
北海道とどのような違いがあるのか、気になったが、そのまま素通りしちゃった。
30分ほど走ると、無料温泉平之地蔵の湯があった。
ここも素通り。
今振り返って思うと、俺、何やってるんだろう・・と。
好奇心と不安が入り混じって、結局不安が勝っちゃてる。
こんなんで旅と言えるだろうか?
今だったら泊まっているだろうなあ・・・。
しかし秋である。
だいぶ寒さを感じるようになってきた。
服はそれなりに持ってきたし、装備も来北回りの時よりは充実していると思うが、しかし寒い。
今回は日本一周の決意を表現するため、旗も作った。

この日は沼津で打ち止め。
なるべく無理の無い走行を心がけよう。

2007/10/24 22:23
使った地図 1996〜97原付日本一周
日本一周に欠かせないのは、何といっても地図。
フリーな旅、地図無しで、あてずっぽうに走るのも面白い。
しかし、自分としてはある程度の目的地なり、宿泊ポイントとなりそうな地形を判断したりするのに地図が必要だと思っている。
全国なので、これだけ必要になる。

ツーリングマップルはバイク旅する人の為に開発された小型地図だ。
各地方ごとに分かれている。
コンパクトなので、場所をとらないのがいい。
さらに地図中には、道中の注目ポイントや、宿泊、フェリーなどの情報が盛り込まれているので、とても重宝した。
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フリーな旅、地図無しで、あてずっぽうに走るのも面白い。
しかし、自分としてはある程度の目的地なり、宿泊ポイントとなりそうな地形を判断したりするのに地図が必要だと思っている。
全国なので、これだけ必要になる。

ツーリングマップルはバイク旅する人の為に開発された小型地図だ。
各地方ごとに分かれている。
コンパクトなので、場所をとらないのがいい。
さらに地図中には、道中の注目ポイントや、宿泊、フェリーなどの情報が盛り込まれているので、とても重宝した。

2007/10/12 21:40
ヘチマ その5 日々雑記
2007/10/11 21:43
次の旅に向けて 1996〜97原付日本一周
家では、日本一周北回りの写真の現像やら、資格試験やら、免許の更新やら、何かと忙しく9月を過ごしていた。
気持ちはすでに南周りに向かっている。
北海道で得た南での宿泊・観光名所などをチェック。
壊れて使い物にならなくなった装備は処分した。
秋・冬に備えての装備の買い足しなどをする。
10月10日
出発前に、秩父長瀞に行く。
龍勢祭りという、巨大なロケット花火を打ち上げるお祭りを見に行った。
レトロな8ミリフィルムカメラを使って会場の様子を撮る。
「東西東西〜!云々・・」と献納文を読み上げ、山の麓に備え付けられたやぐらに、4〜5メートルはあろうかという火薬ロケット花火がセットされる。
幾つかの流派があり、それぞれにロケットの作り方に伝統があるらしい。
30分に一組の割合で打ち上げられる。
うまく打ち上がると500メートルは上がるが、失敗するとやぐらで爆発したり、打ちあがったは良いものの、途中で爆発するものもあったり、なかなか豪快な祭りだった。
さて、南周り出発は10月16日に決めた。
どんな旅になるのだろうか。
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気持ちはすでに南周りに向かっている。
北海道で得た南での宿泊・観光名所などをチェック。
壊れて使い物にならなくなった装備は処分した。
秋・冬に備えての装備の買い足しなどをする。
10月10日
出発前に、秩父長瀞に行く。
龍勢祭りという、巨大なロケット花火を打ち上げるお祭りを見に行った。
レトロな8ミリフィルムカメラを使って会場の様子を撮る。
「東西東西〜!云々・・」と献納文を読み上げ、山の麓に備え付けられたやぐらに、4〜5メートルはあろうかという火薬ロケット花火がセットされる。
幾つかの流派があり、それぞれにロケットの作り方に伝統があるらしい。
30分に一組の割合で打ち上げられる。
うまく打ち上がると500メートルは上がるが、失敗するとやぐらで爆発したり、打ちあがったは良いものの、途中で爆発するものもあったり、なかなか豪快な祭りだった。
さて、南周り出発は10月16日に決めた。
どんな旅になるのだろうか。

2007/10/9 23:18
長野へ 日々雑記
長野の友人宅を訪問。
久しぶりに会って、子供達と遊びました。
子供は元気一杯。可愛いものです。
友人宅の近くに、桃介橋という重要文化財の釣り橋があり、見に行ってきました。

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久しぶりに会って、子供達と遊びました。
子供は元気一杯。可愛いものです。
友人宅の近くに、桃介橋という重要文化財の釣り橋があり、見に行ってきました。



2007/10/9 23:11
ヘチマ その4 日々雑記
2007/10/4 20:33
ヘチマ その3 日々雑記
毎日水を交換し、その度ごとに腐った実の部分と皮を取り除きます。
すると、だんだんと中の白い繊維がむき出しになってきました。

相変わらず臭いですが、始めの頃よりは臭いは弱くなりました。
あともう少しです。
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すると、だんだんと中の白い繊維がむき出しになってきました。

相変わらず臭いですが、始めの頃よりは臭いは弱くなりました。
あともう少しです。

2007/10/1 18:59
神奈川に上陸・そして前半戦終了 1996〜97原付日本一周
9:40テント泊した松林を出発。
勝浦市を通過、そして鴨川シーワールドを通過し、14:35金谷のフェリーターミナルに来た。
東京を通るのは面倒だったし、一度くらい久里浜フェリーに乗ってみたかったというのもある。
15:10久里浜着。
ああ、神奈川に帰ってきた。
久里浜港の近くに、以前お世話になった須藤オルガン工房がある。
せっかく近くまで来たので、訪問させていただいた。
何年振りだったろうか。
変わらぬ工房のたたずまい、木のにおいが当時の自分に戻る思い。
猫ちゃんが何匹かいた。

さて、工房内を見学。
送風モータを使わないで、手動楔型フイゴで送風する、テーブルポジティヴという、ちょっと面白い楽器が出来上がっていたところで、興味深く見学させていただいた。

1時間ほどだったろうか、ご多忙の中、時間をさいてお話をして下った皆さんに挨拶して、ここを離れる。
このまま直行で家に帰る事も可能な距離まで近づいたわけだが、心はまだ帰る決心がついていなかった。
何という往生際の悪さ。
20:00頃、家から30分程の所の河原でテントを張る。
明日、あしたこそ家に帰ることになる。
ふう。
ともかく、日本の半分は走った。
それで今はいいじゃないか。
翌日9月19日。
9:00に起きる。
荷物をまとめ、出発。
家にはすぐに到着。
出発から帰宅までに走った距離9808km。
-----------------------------------------
さて、日記には家に到着してからの事は書かれていません。
当時どんな会話を交わしたのかは全く覚えていません。
一時帰宅した実家では、何かと自分の用事が忙しかった覚えがあります。
そして・・・
1996年10月16日。
原付日本一周の旅、南周りがスタートします。目指すは沖縄。
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勝浦市を通過、そして鴨川シーワールドを通過し、14:35金谷のフェリーターミナルに来た。
東京を通るのは面倒だったし、一度くらい久里浜フェリーに乗ってみたかったというのもある。
15:10久里浜着。
ああ、神奈川に帰ってきた。
久里浜港の近くに、以前お世話になった須藤オルガン工房がある。
せっかく近くまで来たので、訪問させていただいた。
何年振りだったろうか。
変わらぬ工房のたたずまい、木のにおいが当時の自分に戻る思い。
猫ちゃんが何匹かいた。

さて、工房内を見学。
送風モータを使わないで、手動楔型フイゴで送風する、テーブルポジティヴという、ちょっと面白い楽器が出来上がっていたところで、興味深く見学させていただいた。

1時間ほどだったろうか、ご多忙の中、時間をさいてお話をして下った皆さんに挨拶して、ここを離れる。
このまま直行で家に帰る事も可能な距離まで近づいたわけだが、心はまだ帰る決心がついていなかった。
何という往生際の悪さ。
20:00頃、家から30分程の所の河原でテントを張る。
明日、あしたこそ家に帰ることになる。
ふう。
ともかく、日本の半分は走った。
それで今はいいじゃないか。
翌日9月19日。
9:00に起きる。
荷物をまとめ、出発。
家にはすぐに到着。
出発から帰宅までに走った距離9808km。
-----------------------------------------
さて、日記には家に到着してからの事は書かれていません。
当時どんな会話を交わしたのかは全く覚えていません。
一時帰宅した実家では、何かと自分の用事が忙しかった覚えがあります。
そして・・・
1996年10月16日。
原付日本一周の旅、南周りがスタートします。目指すは沖縄。
