2007/5/16  11:19

初めてのユースホステル宿泊  1996〜97原付日本一周

1996年6月29日

天気は梅雨の中休みと言う事で晴れ。

よし、出発だ。

背負っている35ℓザックがヘルメットと干渉して、首が回らないので、これがとても窮屈だ。
ベンリイ号はとても快調だ。
走る。とにかく走る。本当に信頼のおけるやつだ。

午後、国道4号線に入る。
東北の道に入ったわけだ。

前日に予約しておいた一ノ関の毛通寺ユースホステル(以後ユースホステルはYHとする)にほぼ予定時刻に入る。
これが生まれて初めてのYHの宿泊だ。
受付をする。
「前日はどちらに泊まっていましたか?」
「はぁ?えーっと福島だったけなあ?」
「この後はどちらへ泊まりますか?」

受付の言っている意味がよく解らないでいた。
何で次の事までいちいち言わなきゃならんのだ?
「予定は立てていないです」
「では次の予約はしなくて良いですね」

つまり、前日のYHの宿泊地と、次のYHへ泊まる予定の事を言っていたようだ。
今は「ホステリング」の事だと解るが、当時は知らなかったので、戸惑った。

ここではけっこうたくさんの旅人達に会う。
ユースホステルの事を知らない自分は、ホステルとホテルと勘違いしていたりしたっけな。


ユースホステルは1909年に、ドイツの学校教師が、旅する青少年達を援助するために、安価で泊まれる施設を、ということで始めた運動がきっかけだったようです。
全世界に約4000箇所あって、日本には370箇所あり、それぞれに独自の企画を立てたりして特徴をもたせている所もあります。
青い三角の中に、白で木と三角屋根の建物をあしらったマークがYHの施設であるという印。

今はネットの普及で、日本ユースホステル協会のHPもあります。
ここです→http://www.jyh.or.jp/index2fr.html

日本では1970年代が一番盛んだったのかな?
その頃は、夕刻に宿泊者とヘルパーさん達が集会所に集まって、歌を歌ったり、ゲームをしたりして「ミーティング」として交流会をしていたそうです。
今では一部を除き、そういった交流会をする所はあまりないようです。

初めてのYHということで戸惑いもあったが、こんな旅の世界もあるんだなと思った。
この日の走行距離246km
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