つづきです
軽便鉄道模型祭で展示があった新井一雄さんのレイアウトが載っていました。
昨今、イベントでレイアウトの展示は増えましたが、例えばその写真を撮ろうとすると、鳥の目線で見下ろすような視点をとらざるを得ないものが多い気がします。線路と同じ目線とか「見上げる」というのは実物ではよく経験しますが、なかなか難しいようで。
そういう中で、のぞきからくりのような面白さが演出されていたのがこの作品でした。天球があるので下から見上げる目線でもOKです。
技法としてはとても真似できない部分もあるのですが、実物のように車両の通過が楽しみという意味でいつか、そういうのはやってみたいと思います。

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