なんかそんな話題がついったで流れたらしい。
私は必ずしも必要ないと思っている。
一つ目の理由は、キット形態であっても、作る人が10人いたら10人が別のものになるキットがあるから。
例えば英国のホワイトメタル製キット。バリキットなんかその代表だろう。
日本にだってアルモデルがある。アルモデルこそ、個性を持った作品を創らせるというナローの可能性の観点から見ても、日本のナロー模型を代表する存在と言っていい。
もっとこういうキットを提供する人達が出てきてもいい位だ。
値段が高い上にメーカーの指定するカタチにしかならないキットなんて、今後も買わないからどうでもいい。
もう一つ、今は自分で何か作ろうと思ったら、プラ板とNゲージの台車で作れる環境だから。環境は十分。
じゃ、そうやって作る貨車にしても、何作るかっていうと難しいんだよなあ。
機関車につなげてすぐ編成になるトフとかかなあ。草軽や玉軌道とは違うスタイルを思いついたら作ってみようか。
タンク(色々な形状があるな)載せてタフでもいいか。荷台に屋根つけてファントリップ用にしてもいいか。
こういう妄想含めてのナローだと思う。

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