さて、絶賛放置中の当ブログですが、全くやる気がないわけでもありません。
先日ツイッターで某ポン引き氏が、「Nゲージはテーブルトップで20mの編成ものが走らせられるのが魅力」とおっしゃってました。
テーブルトップとはなんでしょう。申すまでもなく「テーブルに載るサイズ」です。おそらくここでは600ミリ×900ミリあたりの大きさを現実として考えておられるのでしょう。なるほど、Nゲージの20m車の長さは140ミリほど、トミックスの基本直線レール一本分です。ならば、このサイズなら20m車の3両編成でも違和感なくいけそうです。もっと大きいテーブルもあります。
ただ、自分の個人で使えるスペースとして考えると、Bトレサイズとまでいかなくとも、もう少し小さいサイズにしたいところです。
さすがにR103はちょっときつすぎですが、R140かR177を使ってNゲージの編成もの(2両。3両になるときついか)の走るレイアウトに挑戦したいと思います。
また、特に日本型へのこだわりもないので、外国型でもかまいません。いや、これは違うな。外国型にすれば「知らない」なので妙なこだわりも消え、違和感も一緒になくなります。
幸い、ゆったりした風景を走っていそうなアメリカの路線も、インターアーバンなど、場所によってはかなりの急カーブを走っていたりします。模型を作るときの面白さを増やす為に実物知識は必要です。しかし逆につまらなくする為には必要ありません。「実物知識はかかるときに」ってやつです。
自由型も考慮に入れる。と言うより、自由形になるでしょう。実際、車両を作るときはそのまま縮小する人も、たいていレイアウトを作るときは自由型か、デフォルメを加えたセミフリーになります。実物どおりのカーブで作る人はそうはいないでしょう。
もう一つ抜け道として、国鉄のある風景(線区を限定しない)で作れば、「国鉄」の汎用車両(20m車ならクモハ40、42、キハ10、20、オハ35、スハ32、43など)が似合う事になります。これもこれで魅力的です。

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