今回、超常現象同人誌「Spファイル」は落ちました。が、本は作らなければなりません。ついでに言うと、一応あいさつに一般参加で一日ぐらい午後から行かなければなりません。
さて、超常現象っていう事なんですが、これは一言で言うと時代を映す鏡のようなものです。
日本の歴史についての本を調べていると、太刀とか鼓そっくりの飛行物体の話が出てきます。
19世紀末、飛行船実用化直前の時期には飛行船そっくりの飛行物体から「発明家」が降りてきます。
戦争中には謎の戦闘機や幽霊ロケットが現れ、敵味方を混乱に落し入れます。
そして戦争が終わり、「人工衛星が飛ぶ時代にお化けなんていない」、「人間が他の星に行く時代に妖怪なんていない」なんて言われるようになると、人工衛星に姿を似せたお化けや、他の星から来た人に化けた妖怪が現れます。そう、空飛ぶ円盤です。
そして世の中が自然保護だ、エコだと騒ぐと、今度は自然環境そのもの、小魚やおたまじゃくしが降って来るようになります。
多分マネーゲームが盛んな頃には、「そこに本来存在するはずのない札束」が現れたこともあったはずです。誰も気付いていないだけです。
まあUFOについては、地球外生命起源説に、好きとか嫌いとか信じるとか信じないとかウソとかホントとかでなくて…「飽きちゃった」が本音なんですね。そこに拘る必要なんて全く無い。他に考え方がないだろうか。将来的には「トンデモ本大賞」狙ってますから。
もし、お盆期間の日曜だと思いますが、コミケ会場で、評論関係のブースに委託すると思いますので、見掛けたら立ち見でもしてやってください。

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