円盤仲間の(円盤話で知らぬ間に少なくともビール4本空けていた)ペンパル募集氏らと作る『Spファイル』、ついに第3弾。コミケに当選『8/13(日)西地区”ほ”ブロック-03a』 しているので行かねばなるまい。私も当然原稿を書いているのだが、まだ上がっていない。UFOマニアの方やSF作家の方にもデータや考え方などで応援してもらっている手前、とてもじゃないが落とす訳にはいかない。前回に引き続き30年前に甲府で起こった『UFO着陸事件』についての考察。
子供の悪い夢(もしくは思いこみ)と思っていたら後で放射能が検出されたという話。放射能がそもそもUFOと結びつくのか? とか採取されたのが遅かったので正確なデータが出てないんじゃないか? とか。どうもその辺、専門用語でごまかされてしまっている感じがする。
地上で見えたものについてはだいたい考えがまとまったけれど、それも一つの考え方にすぎないだろう。地下足袋をはいてツナギを着た『宇宙人』なんておかしいが、そういうのが心に引っかかってしまうのはこういう関係の人の共通の病状。もっともらしい『グレイ』だとアヤシイと思うが、最初っからおかしい話を真剣に語る人を見ると「もしかしたら」と思ってしまう。もっとも目撃者は当時小学2年、それもUFOブームの頃となると、「本人は本当と思いこんでいるけど真実ではない」可能性も出てくる。本人が本当だと思っている事なら嘘発見器にも引っかからない。バイアスが入ると大人でもとんでもない勘違いをするものだ。その辺のちょっと背の低いおじさんを『宇宙人』と思いこんでしまったのかもしれない。
でも、やっぱりホントに宇宙人が降りてきた方が面白いと思ってしまうのは、やっぱり目も当てられないびょーきだろな。

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