某所、UP不調の為、こちらに書きこみ。
なんか色々発掘(笑)してきたのでいじってみる。といっても手のかかるキットはダメなのでニッパー一本で出来るようなのを。
Bトレインショーティーなんかはすぐカタチになるからイイ。ジャパニーズ・インターアーバンである新京阪デイ100(阪急P−6)は大型パンタのPS−14をつけてみた。M車は103系のタイプ、まあ似合う。T車の方は鉄コレの余剰台車を履かせて見る。これはこれでかつて実在したようなイメージ。
横に写っている電機はフリーランス・モデルだが、かつて鉄道模型のカツミが送り出した傑作EB10の縮小モデル。超大型電気機関車「EH10」のパロディのようなモノ。つまりは「模型の模型」、こんなティントーイのようなモデルがかつてはあちこちから出ていたものだ。そうそう、アーケード版「電車でGO!」のデモ映像でも出てくるよな。こんなマイナー車両を出すのはさすがにバンダイだな。ミレニアム・ファルコン号の撮影モデルよろしく、窓にはガラスが無いが、オリジナルも同様だからこれでいいのだ。いずれ動力を仕込んで貨車でも引っ張らせよう。
鉄道コレクションにもフリーランス・モデルはある。エンジ+クリームという、いかにもありそうな塗装が嬉しい。これには動力が仕込んである。社紋が「TMY」を図案化したものなのが笑える。こういう遊びは好きだな。かつて関水金属の気動車で、所属が「関スイ」になってるものがあったが、実物通りでなきゃいかんという人が増えて無くなってしまった。ここにめでたく復活である。鶴見臨港の同型車の消息はほぼ掴めているが、「静鉄に行った車両の車体を、あとで余剰になった時譲り受けた」とかいう設定にしておけばいいか。
引いている小型車はBトレのモハ70にサハ78の屋根を付けたもの。塗装は本来なら合わせるべきだが、兵庫にあった別府鉄道の客車(私が見る事が出来た、生きた古典客車である)がこんな色、もちっと小さいサイズだったので気にしない。ベンチレーターが多い以外はまあ、実在してもおかしくないだろうなと思う。中古の台車を使って戦後に車体は新製とかね。多分車内はロングシート。連結面一杯までシートがあって眺めがいいだろうな。従業員輸送車両という設定でもいい。
まだ他にも江ノ電とか名鉄モ510とか、京阪京津線の車両なんかも出てきたので、その辺もまたいずれ手をつけよう。

0