
・朝顔に ひしゃく一杯 おすそ分け
・打ち水の とぎ汁ねだる ねぎや紫蘇
・嫁はまだ 土の下かや 早セミの泣く
・寝坊助と 嫁を嘆くや 早蝉の泣く
・起こされて つがうもの無し 早蝉の鳴く
下手な句で恥ずかしいが、
ワシは五七五より五七七のリズムの方が好きだから、
例えば
打ち水の とぎ汁ねだるや 庭のネギしそ
と詠みたくなる。
「打ち水」の涼は懐かしいものだが、
新聞記事に発見して、是非に広がって欲しいと思えた。
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また、近年の猛暑で、蝉の早起きを不憫に思うのはワシだけだろうか?
寝坊の女房に嘆くのはちょっと世の亭主に似たるかも。

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