苗場温泉 雪ささの湯 新潟県の温泉
2013年10月に立ち寄り湯しました。
苗場スキー場そば、三国街道沿いに建つ日帰り温泉施設です。

4階建てなので、以前は宿だったのでしょうか。
三国街道に面して、無料の足湯があります。

そのお湯の色は越後湯沢あたりでは珍しい

濁り湯です。
歩いて数分の「御宿 本陣」の温泉は無色透明なのに不思議であり、温泉への期待が高まります。
が、施設の雰囲気はややB級な感じです。
玄関脇には

こんなオブジェ?があり、館内にも

妙な人形が置かれ、ちょっと私には違和感があります。
少し心配な気がしてきましたが、浴室に入ると

雰囲気は一転、木をふんだんに使用した本格的なお風呂です。
露天風呂は少しこじんまりしていますが、

内湯より落ち着けるような感じで、こちらも悪くありません。
鉄成分が6.2rですが含まれ、赤茶けた濁り湯の色合いと40℃くらいですが温まり感のあるお湯は中々のもので、私的には思わぬところで穴場を見つけたような気がしました。
●施設のデータ
【施設のHP】 http://www.kin611.com/yukisasa.html
【泉質】 カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
【PH・泉温】 PH7.0 48.0℃
【立ち寄り営業時間】 10:00〜21:00(季節で営業時間は変わるようです)
【立ち寄り料金】 800円
【宿泊】 無
【極私的評価】 ☆☆☆☆
【備考】
0
苗場スキー場そば、三国街道沿いに建つ日帰り温泉施設です。

4階建てなので、以前は宿だったのでしょうか。
三国街道に面して、無料の足湯があります。

そのお湯の色は越後湯沢あたりでは珍しい

濁り湯です。
歩いて数分の「御宿 本陣」の温泉は無色透明なのに不思議であり、温泉への期待が高まります。
が、施設の雰囲気はややB級な感じです。
玄関脇には

こんなオブジェ?があり、館内にも

妙な人形が置かれ、ちょっと私には違和感があります。
少し心配な気がしてきましたが、浴室に入ると

雰囲気は一転、木をふんだんに使用した本格的なお風呂です。
露天風呂は少しこじんまりしていますが、

内湯より落ち着けるような感じで、こちらも悪くありません。
鉄成分が6.2rですが含まれ、赤茶けた濁り湯の色合いと40℃くらいですが温まり感のあるお湯は中々のもので、私的には思わぬところで穴場を見つけたような気がしました。
●施設のデータ
【施設のHP】 http://www.kin611.com/yukisasa.html
【泉質】 カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
【PH・泉温】 PH7.0 48.0℃
【立ち寄り営業時間】 10:00〜21:00(季節で営業時間は変わるようです)
【立ち寄り料金】 800円
【宿泊】 無
【極私的評価】 ☆☆☆☆
【備考】

三国峠温泉 御宿 本陣 新潟県の温泉
2013年10月に立ち寄り湯しました。
越後湯沢駅から、苗場プリンスホテル行きの越後交通バスで40分ほど乗り、

浅貝バス停で下車すぐのところにあります。
苗場スキー場のすぐそばですが、宿の前のバス通りは三国街道で、宿は江戸時代には三国街道の浅貝宿の本陣であった以来の歴史を持つ老舗宿です。

中々立派な建物で、玄関は本陣以来の風格を感じさせる屋根です。

残念ながら明治時代再建のものではあるそうですが、

それでも長い歴史があるものですよね。
玄関を入り、フロントで入浴料を支払い、館内に入ると蔵風の離れの建物が「歴史博物館」になっていました。

まあ整然とした陳列ではありませんが、

歴史を感じさせる展示品がおいてあります。
お風呂は2箇所あります。
ひとつは内湯+露天風呂のお風呂です。

のれんをくぐり、脱衣場の奥には以外と素朴な造りの内湯と、

半露天といった雰囲気の岩風呂の「恵比寿の湯」があります。

もうひとつは離れ露天風呂です。

廊下を歩き、露天風呂の離れが現われます。

こちらはシャワールームはありますが、

お風呂は露天風呂のみです。

眺望はききませんが、開放感があって雰囲気は気に入りました。
このような立派な分析書がありますが、

加温加水循環です。大きな特徴は感じられませんが、お湯使いは悪くなく、浴後さっぱりした感触はあり、空いていたこともあって入浴を楽しむことができました。

●施設のデータ
【施設のHP】 http://www.oyado-honjin.com/index.html
【泉質】 カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
【PH・泉温】 PH8.3 42.4℃
【立ち寄り営業時間】 12:00〜22:00
【立ち寄り料金】 800円
【宿泊】 有(立ち寄り湯でした)
【極私的評価】 ☆☆☆
【備考】
0
越後湯沢駅から、苗場プリンスホテル行きの越後交通バスで40分ほど乗り、

浅貝バス停で下車すぐのところにあります。
苗場スキー場のすぐそばですが、宿の前のバス通りは三国街道で、宿は江戸時代には三国街道の浅貝宿の本陣であった以来の歴史を持つ老舗宿です。

中々立派な建物で、玄関は本陣以来の風格を感じさせる屋根です。

残念ながら明治時代再建のものではあるそうですが、

それでも長い歴史があるものですよね。
玄関を入り、フロントで入浴料を支払い、館内に入ると蔵風の離れの建物が「歴史博物館」になっていました。

まあ整然とした陳列ではありませんが、



歴史を感じさせる展示品がおいてあります。
お風呂は2箇所あります。
ひとつは内湯+露天風呂のお風呂です。

のれんをくぐり、脱衣場の奥には以外と素朴な造りの内湯と、

半露天といった雰囲気の岩風呂の「恵比寿の湯」があります。

もうひとつは離れ露天風呂です。

廊下を歩き、露天風呂の離れが現われます。

こちらはシャワールームはありますが、

お風呂は露天風呂のみです。

眺望はききませんが、開放感があって雰囲気は気に入りました。
このような立派な分析書がありますが、

加温加水循環です。大きな特徴は感じられませんが、お湯使いは悪くなく、浴後さっぱりした感触はあり、空いていたこともあって入浴を楽しむことができました。

●施設のデータ
【施設のHP】 http://www.oyado-honjin.com/index.html
【泉質】 カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
【PH・泉温】 PH8.3 42.4℃
【立ち寄り営業時間】 12:00〜22:00
【立ち寄り料金】 800円
【宿泊】 有(立ち寄り湯でした)
【極私的評価】 ☆☆☆
【備考】

越後湯沢温泉・ぽんしゅ館(酒風呂 湯の沢) 新潟県の温泉
*2010年6月28日の記事に加筆修正しました。
2010年6月、2013年10月、11月と3回立ち寄り湯しました。
JR上越新幹線、上越線の越後湯沢駅構内に、酒どころの新潟県内の全ての酒蔵の代表銘柄を利き酒できる「利き酒コーナー」をはじめ、名物爆弾おにぎりでおなじみの「お食事処」、県内の物産品や地酒を集めた「お土産処」がある「ぽんしゅ館」の中に「酒風呂 湯の沢」はあります。
駅の中の日帰り温泉施設で、温泉が使用されていますが、『浴用酒』なるアルコール度12度のお酒を薄めて入れて、酒風呂と謳っています。
2010年6月に訪れたときは、



こんな感じでしたが、2013年に再訪すると、


雰囲気が変わっていました。
脱衣所の入口は、


お酒好きには、なんともいい雰囲気で、脱衣所にも酒風呂の効能が謳われています。

ただ脱衣所は駅中だから仕方ないのかも知れませんが、

ちょっと殺風景な感じでしょうか。
浴室はシャワーこそいくつか並んでいますが、

極めて簡素なお風呂です。
越後湯沢温泉が使用されていますが、

この施設の売りは日本酒をお風呂に入れていることです。

入浴してがっかりしたのは、日本酒の香りが私には感じられなかったことです。
お風呂も入浴料800円とは見合わない感じですが、塩素臭はしないし、湯ざわりは悪くなく、駅中であることを考えれば、私的には合格点という感じです。
酒販コーナーはさすがに新潟県だけあって壮観でした。酔っ払い人形3体も、自分を見ているような気がしてしまうのは考え物ですが、



なんともユニークな施設です。
●施設のデータ
【施設のHP】 http://www.ponshukan.com/sakaburo.html
【泉質】 単純温泉
【PH・泉温】 PH8.1 57.9℃
【立ち寄り営業時間】 10:30〜17:30
【立ち寄り料金】 800円
【宿泊】 無
【極私的評価】 ☆☆☆
【備考】
1
2010年6月、2013年10月、11月と3回立ち寄り湯しました。
JR上越新幹線、上越線の越後湯沢駅構内に、酒どころの新潟県内の全ての酒蔵の代表銘柄を利き酒できる「利き酒コーナー」をはじめ、名物爆弾おにぎりでおなじみの「お食事処」、県内の物産品や地酒を集めた「お土産処」がある「ぽんしゅ館」の中に「酒風呂 湯の沢」はあります。
駅の中の日帰り温泉施設で、温泉が使用されていますが、『浴用酒』なるアルコール度12度のお酒を薄めて入れて、酒風呂と謳っています。
2010年6月に訪れたときは、



こんな感じでしたが、2013年に再訪すると、


雰囲気が変わっていました。
脱衣所の入口は、


お酒好きには、なんともいい雰囲気で、脱衣所にも酒風呂の効能が謳われています。

ただ脱衣所は駅中だから仕方ないのかも知れませんが、

ちょっと殺風景な感じでしょうか。
浴室はシャワーこそいくつか並んでいますが、

極めて簡素なお風呂です。
越後湯沢温泉が使用されていますが、

この施設の売りは日本酒をお風呂に入れていることです。

入浴してがっかりしたのは、日本酒の香りが私には感じられなかったことです。
お風呂も入浴料800円とは見合わない感じですが、塩素臭はしないし、湯ざわりは悪くなく、駅中であることを考えれば、私的には合格点という感じです。
酒販コーナーはさすがに新潟県だけあって壮観でした。酔っ払い人形3体も、自分を見ているような気がしてしまうのは考え物ですが、



なんともユニークな施設です。
●施設のデータ
【施設のHP】 http://www.ponshukan.com/sakaburo.html
【泉質】 単純温泉
【PH・泉温】 PH8.1 57.9℃
【立ち寄り営業時間】 10:30〜17:30
【立ち寄り料金】 800円
【宿泊】 無
【極私的評価】 ☆☆☆
【備考】

出湯温泉・珍生館 新潟県の温泉
2011年8月に二泊連泊しました。
五頭温泉郷、出湯温泉にある温泉旅館です。
温泉街の中心となる華報寺の門前に建っています。

玄関を入ると、奥に庭に面した応接セットのような椅子と机があるだけの、帳場もフロントもない造りです。

母娘だけで経営している小さな宿ですので、数組だけしか受け付けていないとのことです。
私が宿泊した部屋は二階のお風呂のすぐ横の部屋でした。

寺の境内、宿の庭を望む眺めの和室でした。
自炊宿の名残でしょうか、廊下の流し場にはコンロがあり、部屋の入口すぐのところには、空の冷蔵庫と電子レンジがあります。

簡素な部屋ですが、掃除もきちんとされた清潔感がある部屋でしたので、快適に過ごすことができました。
お風呂は一階と二階の2箇所あります。
私が宿泊した部屋のすぐ横のお風呂は

3、4人入ることができる浴室です。

タイル貼りの簡素な浴室ですが、鯉の口から源泉がどばどばと、かけ流されそのまま床にオーバーフローしています。

浴室も温泉も特徴がない平凡なものですが、シンプルさが逆に、とても気持ちよく感じられます。
最初、温泉の真横の部屋でたくさん入れると喜びましたが、この二階のお風呂に入浴できるのは、17時〜21時の間だけです。
入浴時間以外は、きれいにお湯を抜いてしまうのでした。

一階のお風呂は、朝7時〜9時の間が入浴時間となっています。
こちらは二人入れば満員のほんとにこじんまりした、普通の家庭のお風呂といった感じです。

脱衣所は手作り感がある小洒落た雰囲気になっています。

自家源泉かけながしですが、掲示されている温泉分析書には毎分16Lの湧出とあったので、湧出量に見合ったお風呂の造りと、お湯の使用量であると推測されます。
連泊して、好きな時に宿のお風呂に入れないのは残念ではありますが、温泉を大切にしていると思えば納得です。
宿のそばには、「華報寺共同浴場」「出湯温泉共同浴場」という2つの素晴らしい共同浴場があるので、宿のお風呂に入れない昼間はそちらで温泉を満喫できました。
元々湯治場は、宿に内湯がなく、共同浴場に入りにいったとのことですから、がっかりではなく、温泉を大切にしている宿の姿勢にむしろ感心してしまうくらいでした。
外湯も楽しめ、自分的には良かったと思います。
湯治プランでの宿泊でしたので、食事は簡素なものでしたが、お部屋で美味しくいただきました。
夕食


朝食


1階には食堂みたいな場所がありましたが、一人宿泊で他に宿泊している人もいないようだったので、部屋食だったのかもしれません。
静かで、出湯温泉街(特に共同浴場)もこじんまりした素晴らしい環境であったことも合わせて、いいお湯が堪能できた、とてもいい宿でした。

●施設のデータ
【施設のHP】 http://chinseikan.com/
【泉質】 単純温泉
【PH・泉温】 PH8.4 34.8℃
【立ち寄り営業時間】 無
【立ち寄り料金】
【宿泊】 有(宿泊しました)
【極私的評価】 ☆☆☆☆
【備考】
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五頭温泉郷、出湯温泉にある温泉旅館です。
温泉街の中心となる華報寺の門前に建っています。

玄関を入ると、奥に庭に面した応接セットのような椅子と机があるだけの、帳場もフロントもない造りです。

母娘だけで経営している小さな宿ですので、数組だけしか受け付けていないとのことです。
私が宿泊した部屋は二階のお風呂のすぐ横の部屋でした。

寺の境内、宿の庭を望む眺めの和室でした。
自炊宿の名残でしょうか、廊下の流し場にはコンロがあり、部屋の入口すぐのところには、空の冷蔵庫と電子レンジがあります。

簡素な部屋ですが、掃除もきちんとされた清潔感がある部屋でしたので、快適に過ごすことができました。
お風呂は一階と二階の2箇所あります。
私が宿泊した部屋のすぐ横のお風呂は

3、4人入ることができる浴室です。

タイル貼りの簡素な浴室ですが、鯉の口から源泉がどばどばと、かけ流されそのまま床にオーバーフローしています。

浴室も温泉も特徴がない平凡なものですが、シンプルさが逆に、とても気持ちよく感じられます。
最初、温泉の真横の部屋でたくさん入れると喜びましたが、この二階のお風呂に入浴できるのは、17時〜21時の間だけです。
入浴時間以外は、きれいにお湯を抜いてしまうのでした。

一階のお風呂は、朝7時〜9時の間が入浴時間となっています。
こちらは二人入れば満員のほんとにこじんまりした、普通の家庭のお風呂といった感じです。

脱衣所は手作り感がある小洒落た雰囲気になっています。

自家源泉かけながしですが、掲示されている温泉分析書には毎分16Lの湧出とあったので、湧出量に見合ったお風呂の造りと、お湯の使用量であると推測されます。
連泊して、好きな時に宿のお風呂に入れないのは残念ではありますが、温泉を大切にしていると思えば納得です。
宿のそばには、「華報寺共同浴場」「出湯温泉共同浴場」という2つの素晴らしい共同浴場があるので、宿のお風呂に入れない昼間はそちらで温泉を満喫できました。
元々湯治場は、宿に内湯がなく、共同浴場に入りにいったとのことですから、がっかりではなく、温泉を大切にしている宿の姿勢にむしろ感心してしまうくらいでした。
外湯も楽しめ、自分的には良かったと思います。
湯治プランでの宿泊でしたので、食事は簡素なものでしたが、お部屋で美味しくいただきました。
夕食


朝食


1階には食堂みたいな場所がありましたが、一人宿泊で他に宿泊している人もいないようだったので、部屋食だったのかもしれません。
静かで、出湯温泉街(特に共同浴場)もこじんまりした素晴らしい環境であったことも合わせて、いいお湯が堪能できた、とてもいい宿でした。

●施設のデータ
【施設のHP】 http://chinseikan.com/
【泉質】 単純温泉
【PH・泉温】 PH8.4 34.8℃
【立ち寄り営業時間】 無
【立ち寄り料金】
【宿泊】 有(宿泊しました)
【極私的評価】 ☆☆☆☆
【備考】

村杉温泉・共同浴場2湯 新潟県の温泉
2011年8月に立ち寄り湯しました。
出湯、今板と村杉温泉の3つの温泉地が、国道290号線沿いに並ぶ五頭温泉郷にある、旅館7軒が並ぶ山里のこじんまりした温泉街です。

ほかの2つの温泉に比べて、稀少な泉質であるラジウム泉であることを宣伝している感じです。

村杉温泉には2つの共同浴場があり、両方入ってみました。
薬師乃湯
温泉街の中心といえる場所に建っています。

割と新しい建物です。
券売機で入浴券を購入し、扉を開けて、すぐの番台で券を渡すとそこが脱衣所です。
ガラス戸を開けて中に入ると、高さがそれなりにある天井とタイル貼りの浴室が目に入ります。

天井がそれなりに高い為か、割と開放感があるように思えます。
清潔感ある浴槽に、湯口からぬるいお湯が注がれています。

コップも置いてあり、飲泉ができます。
癖がないお湯です。
ところが残念なことに浴槽内でもお湯が結構な勢いで注がれている循環式です。
源泉は全くの無味無臭なのに、ほのかに塩素の香りがします。
多くの方が利用するので、塩素消毒循環式はやむを得ないのは理解できます。
強いて言えば、飲泉できる源泉が注がれているのは有り難いことかもしれません。
上がる時に、洗面器に溜めた源泉をかぶってから出ましたが、その気持ちのいいこと。
複雑な気持ちになった入浴でした。
●施設のデータ
【施設のHP】 http://gozu.jp/sotoyu4.html
【泉質】 単純放射能泉
【PH・泉温】 1号泉(PH8.0 25.3℃)と3号泉(PH7.2 25.2℃)の混合泉
【立ち寄り営業時間】 7:00〜20:30
【立ち寄り料金】 250円
【宿泊】 無
【極私的評価】 ☆☆☆
【備考】
村杉共同露天風呂
薬師乃湯と足湯がある場所からすぐの所にあります。

少し階段を上がると券売機があり、購入した券を無人で置いてある缶の中に入れて入ります。

簡素で開放的な脱衣所があり、杉林の中の岩風呂の浴槽があるだけのシンプルな作りです。

春には風呂の上に桜が咲きほこり、冬には雪見風呂とホームページの写真を見るときれいですが、夏の杉林の中の雰囲気もとてもいいです。

ただ残念なのは、屋根がなく私が入浴した日は雲ひとつない快晴で、しかもとんでもない暑い日だったせいか、湯温が高すぎたのと、塩素臭が結構したことです。
ラジウム泉ですが、元々すぐ空気に飛んでしまいやすい性質なのに露天で、更に加熱され、塩素が入れば、源泉は跡形がない、といってもいいような気がします。
ただ、雰囲気はいいので泉質云々ではなく、お風呂の環境を楽しむお風呂だと思います。
●施設のデータ
【施設のHP】 http://gozu.jp/sotoyu5.html
【泉質】 単純放射能泉
【PH・泉温】 1号泉(PH8.0 25.3℃)と3号泉(PH7.2 25.2℃)の混合泉
【立ち寄り営業時間】 7:00〜20:00
【立ち寄り料金】 300円
【宿泊】 無
【極私的評価】 ☆☆☆
【備考】
0
出湯、今板と村杉温泉の3つの温泉地が、国道290号線沿いに並ぶ五頭温泉郷にある、旅館7軒が並ぶ山里のこじんまりした温泉街です。

ほかの2つの温泉に比べて、稀少な泉質であるラジウム泉であることを宣伝している感じです。

村杉温泉には2つの共同浴場があり、両方入ってみました。
薬師乃湯
温泉街の中心といえる場所に建っています。

割と新しい建物です。
券売機で入浴券を購入し、扉を開けて、すぐの番台で券を渡すとそこが脱衣所です。
ガラス戸を開けて中に入ると、高さがそれなりにある天井とタイル貼りの浴室が目に入ります。

天井がそれなりに高い為か、割と開放感があるように思えます。
清潔感ある浴槽に、湯口からぬるいお湯が注がれています。

コップも置いてあり、飲泉ができます。
癖がないお湯です。
ところが残念なことに浴槽内でもお湯が結構な勢いで注がれている循環式です。
源泉は全くの無味無臭なのに、ほのかに塩素の香りがします。
多くの方が利用するので、塩素消毒循環式はやむを得ないのは理解できます。
強いて言えば、飲泉できる源泉が注がれているのは有り難いことかもしれません。
上がる時に、洗面器に溜めた源泉をかぶってから出ましたが、その気持ちのいいこと。
複雑な気持ちになった入浴でした。
●施設のデータ
【施設のHP】 http://gozu.jp/sotoyu4.html
【泉質】 単純放射能泉
【PH・泉温】 1号泉(PH8.0 25.3℃)と3号泉(PH7.2 25.2℃)の混合泉
【立ち寄り営業時間】 7:00〜20:30
【立ち寄り料金】 250円
【宿泊】 無
【極私的評価】 ☆☆☆
【備考】
村杉共同露天風呂
薬師乃湯と足湯がある場所からすぐの所にあります。

少し階段を上がると券売機があり、購入した券を無人で置いてある缶の中に入れて入ります。

簡素で開放的な脱衣所があり、杉林の中の岩風呂の浴槽があるだけのシンプルな作りです。

春には風呂の上に桜が咲きほこり、冬には雪見風呂とホームページの写真を見るときれいですが、夏の杉林の中の雰囲気もとてもいいです。

ただ残念なのは、屋根がなく私が入浴した日は雲ひとつない快晴で、しかもとんでもない暑い日だったせいか、湯温が高すぎたのと、塩素臭が結構したことです。
ラジウム泉ですが、元々すぐ空気に飛んでしまいやすい性質なのに露天で、更に加熱され、塩素が入れば、源泉は跡形がない、といってもいいような気がします。
ただ、雰囲気はいいので泉質云々ではなく、お風呂の環境を楽しむお風呂だと思います。
●施設のデータ
【施設のHP】 http://gozu.jp/sotoyu5.html
【泉質】 単純放射能泉
【PH・泉温】 1号泉(PH8.0 25.3℃)と3号泉(PH7.2 25.2℃)の混合泉
【立ち寄り営業時間】 7:00〜20:00
【立ち寄り料金】 300円
【宿泊】 無
【極私的評価】 ☆☆☆
【備考】
